2011/07/23(土)03:57
阪神選手団と接近遭遇
某月某日、博多の某ホテルにて、同業者の1泊2日の研修に参加した。
託児所のサービスがあったので、思い切って3歳の稲造も連れて行くことにした。
九州新幹線に乗るのは初めての稲造。
車内
熊本~博多間は約30分で、心配していたぐずりも出なかった。
在来線で行ってた時は、大変だったからな~
新幹線さまさまである。
で、ホテル着。
粛々とマジメに研修をこなす。
一通り終わり、稲造を迎えに行く。
記念写真を撮るまで、少し時間があった。
うちの3歳児は、絵に描いたような「少しもじっとしていない悪ガキ」である。
時間があって、お腹も空いている状態となれば、即探検の始まりである。
予想はできたことだが、人だらけのロビーを移動し始めた。
そうはさせじと、私も走り出す。(これが追いつかないのだが)
追いかけるうちに隣のホールへ来てしまった。
少し開いたドアからは美味しそうなにおいがする。
どこかの団体さんの夕食中のようだ。
「ぼくもごはんたべたいー」
といいながら、入ってしまった。
大焦りの私。「スミマセン」を連呼しつつ、抱えて慌てて出た。
抱えてふと看板を見ると、そこには
ええええ~~~!!
あのちょっと見怖そうな、愛想のけしてよろしいとは言えない(失礼な)、ガタイのいいお兄ちゃんがハンシンのひと~~??
ユニフォーム着てないからマジ誰かわからんかった。
確かめたいが、今更二度目も許されまい。
しかし、今日は確か東日本で試合をやってるはず…
ははあ、二軍かあ。それにしても誰だったんだろう。
夜、部屋に戻る時、エレベーターを降りると真ん前にホワイトボードがあった。
「あっ、階間違えた!」と思ったが、すぐ「ははーん、階を借り切ってるんだ」とわかったので数秒観察した。
ホワイトボードには野手…○○、投手…○○と書きかけてあった。
次の日の朝、別の部屋の前にはこれがありました
こっそり覗くと(だって少し開いてたんだもん)テーブルの上には灰皿が何個も乗っていた。
このご時世にこんなに灰皿おかなきゃいけないくらい、スモーカーが多いのね。
いろいろ会議も大変なのねえ、と思った。
こうやって書くと、やたらかぎ回っている怪しいおばちゃんのようですが、
本当にあくまで偶然です。
野球選手とは、結構簡単に遭遇できるかもしんないんだなーと思いました。