永田町で働くサラリーマンの読書日記(脱線多し)

2010/12/24(金)11:38

読中感2 骸の爪

読書ネタ(1041)

骸の爪 「正立手過膝相という字を書く。つまり、立った状態で、手が膝まで届くという相を示すんだ。仏像の姿かたちは釈尊が基本になっていて、その釈尊の姿には、三十二の大きな特徴と八十の細かい特徴――仏教用語で言えば、三十二相八十種好があったとされている。『相好を崩す』という表現の、もとになった言葉だね。その三十二相のうちの一つが、正立手過膝相さ」 (第三章 殺す仏 p.160) 確かにストリートファイターとかででてくるインド由来のキャラはリーチが長い。 ダルシム! インド出身の僧侶で、ヨーガ(ヨガ)の達人。首には、貧困で死んでいった子供達(自分の子ではない)の骸骨をぶら下げている。寡黙で心優しい聖者で、自身の技を戦いの道具として使うことに迷いを感じながらも、自分を必要とする家族や村人たちのために戦う。ウィキペディア

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