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永田町で働くサラリーマンの読書日記(脱線多し)

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2011.01.29
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テーマ:お勧めの本(5217)
カテゴリ:読書ネタ

ラットマン

「亮くん、もしかして――」
低い声で質問してきた。
「何か、思い違いをしていたんじゃないだろうね」(終章(1)p.298)

と言うことで読了しました。
ラットマンとはおっさんの顔にも見えるし、ネズミにも見えるっていう絵。
人間は周辺の状況で同じものでもまったく違った認識になる、というキーワード。

ま、道尾秀介の作品に共通している、作為的なトリック(≒叙述トリックと言うらしい)
はこれまで読んできた中ではそのトリックにまんまと騙されて、
でもとっても自然に騙されるので、最後にやられた!っていうのが爽快なくらい
スカッとしたミステリなんだが、本書にいたっては、敵を欺くには味方から、
っていうくらいで根っこから騙されてしまいます!ってことで★★★★★で★5つ!
この人、言い方悪いけどホントに人を欺くのが上手い!

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮は、ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔。事件の真相が判明したとき、亮が秘めてきた過去の衝撃的記憶が呼び覚まされる。本当の仲間とは、家族とは、愛とは─。

作中にエアロスミスの曲が出てきて、それなりにストーリーに花を添えるんだけど、
エアロ自体デビュー当時はストーンズのコピーって言われてたらしいので、
ストーリー的には誰のコピーバンドにするかって考えた時に、ハマってたのかも?
道尾作品も初期は京極に似てるとかいわれてたらしいし、
Toys in the Atticをモチーフにしているのは、
コピー扱いから自分のオリジナリティが爆発的に出現したことにあやかってたりして?

でもって、そのアルバムに収録されている
WALK THIS WAYがポイントになってるし、

これって1975年発表なんで、実に道尾秀介の誕生年の発表っていうのも、
この人の場合は絶対偶然じゃあないと思うな~
しかもこの曲は発表後10年経ってRUN D.M.Cとセルフカバーして

エアロ自身が復活している!

んー奥が深い。

あ、ミチオキャラに気付かなかったな、もう一回斜め読みするか!






最終更新日  2011.01.29 00:52:38
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