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月人の徒然

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2011年08月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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まぁべつに良いんだけどさ、もう・・・

昨日の雨でやられた洗濯物は、いさぎよく？再洗濯した。今日は、天気予報を見て迷うことなく部屋に干して出かけた。どう考えてもぜったい雨が降るよな、という予報だったし。で…こういうときは降らないんだよね(苦笑)。

2011年08月31日

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いたたた

昨日の朝、朝食の時に下唇の内側を思い切り噛んでしまった。現在、口内炎拡大中…(泣)今朝、会社最寄駅で改札を出ようと思ったら、切符が見つからなかった…駅員さん、見逃してくれてありがとう。(注：地下鉄通勤の私は、出張が多いので割引率の悪い定期券では無く回数券を使っている)夜、自宅最寄り駅に着いたら路面がかなりしっかり濡れていた。また洗濯物を外に干したらコレかよ…もはや私の洗濯物は「雨乞い道具」だな…干ばつで困っている地域があれば呼んでください(泣)。

2011年08月30日

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停滞に感謝

今日、姉および甥っ子と旦那がイタリアへ帰った。台風が停まっててくれて良かったと思う。考えてみれば、今月初旬に彼らが宮崎に遊びに行っていたときも、手前の沖縄で台風が停まっていてくれた。もともとは宮崎じゃなくて沖縄に行く企画だったんだけど、マイル交換の空きが無くって宮崎しか取れなかったのだった。結果的には、もし沖縄に行っていたら酷い目に遭っていたハズなので、助かった。姉の一家も日頃の行いが良いんだろうか。台風さんたち？にはご配慮いただき感謝であります。(ついでに、今日・明日の仕事の現場にもあまり影響しないでくれて、助かります。週末は遊びたいので、そこも避けていただけるとありがたく存じます)

2011年08月29日

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特別な場所

今夜は3つもテレビ番組をハシゴした。私にとってはかなり珍しいことである。1つ目のオオサンショウウオもかなり面白かったが、それはさておき。2つ目が国東半島で3つ目がブータン。最近、どちらも良く放送されている気がするけれど、だいぶメジャーになって来ているんであろうか？でも、私の周りでこの地域を知っている・聞いたことがあるなんていう人はほとんどいないと思うんだけど…私もなんだかんだと国内外のあちらこちらに行ったもんだと思うけれど、自分の心のありようにまで大きく影響している場所という意味では、沖縄の宮古の水納島が別格と言えるだろう。そして、それに次いで…と言えるくらいに心惹かれる場所が、国東であり、ブータンである。映像を見ていると、懐かしさがこみ上げて来てなんともこう…他にももちろん魅力的な場所はいっぱいあるけれど、それらと違うのは、これらの土地に対しては「行きたい！」というよりも「帰りたい！」という言い方の方が気持ちに近いということである。国東はまだまだ知らないところがいっぱい！あるみたいだしなぁ…と言うことで、思わずネット書店で「国東」を検索してさっそく購入してしまったよ(笑)。読んだらより一層「帰りたくなる」こと間違いなし…

2011年08月28日

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糸が生むいのち。ほか、幸せ三昧♪

今日も友人ご夫妻と盛りだくさんメニューの一日。まずは東所沢。駅からタクシーで市場へ。目的地はつけめんやさんの「時夢」。でも、真の目的は「ソフトクリーム」。なぜつけめんやさんでソフトクリーム？？まぁ、理由はあるらしいが、そこは省く。つけめんを「前菜」にいただき、メインのソフトクリームへ。あぁ・・・・・・・・激うま♪だって、あの興部の冨田ファームさんのソフトクリームだもの。わざわざココまで来た甲斐あるというものよ。北海道の、しかも興部まで行かずとも食べられるなんて、素晴らしい！一緒に行った友人(妻)なんて、1つであきたらず…あ、これは書くなって本人が言ってたっけな。言わないでおこうねぇ(笑)。近くで今日から始まった所沢ビエンナーレも気になりつつ、それは今回は忘れることにして次の目的地へ。先月、はけの森美術館で見て気になっていた結城座さんの公演を観に武蔵小金井へ。公演時間まで間があったので、近くにあった饅頭屋さんで「かりんとう饅頭」の挙げたてなどをほおばる♪そして開演…うーん…思っていた以上に凄い。20本近くもある糸で操られる人形は、まさに命を吹き込まれたよう。しかも、操っている人自身が台詞をしゃべったりもする。なぜそんなことができるんだ～？？？もちろん、それだけ稽古をしているのだろうけれど、自分的にはとても考えられない。今回は古典劇を4作だったのだけど、美術館で見たような様々な姿の人形や演出のためのセットなどを使った現代劇をぜひとも観てみたい。しかし、その機会がすごく少なくて、次回は11月の平日2日間のみ。しかも仕事後に行ける可能性があるのはうち1日。うーん・・・・・・・・行きたいぞ。行きたい・・・行きたーい！！観劇の余韻をひっぱりつつ、次は吉祥寺の喫茶店へ。実はそこは、以前から友人が親しんでいたという上記の結城座が経営するくぐつ草というお店。ここでは夏季限定のココナッツアイスとコーヒーを・・・あぁ、良い気分だ・・・喫茶店を出た後は、LIBROで友人の買い物に付き合いつつ私もしばし物色。買わなかったけれども、やっぱりこういう本屋は楽しい。そして最後は、ここも友人がおススメのダ・メオ・パタカというお店。地中海料理と銘打っており、魚介類もお肉類もお野菜も、そしてもちろんワインも美味しい！ほんとに、ハズレなど一つも無い。素晴らしい・・・幸せ気分濃厚でお店を後にし、駅までふらふらと良い酔い心地で歩いて帰ったわけでございます♪あぁでもほんと、この友人ご夫妻はこういう情報をいろいろ持っているし、趣味のいろんな話も楽しいし、実にありがたい。このところたくさん遊んでもらって、たいへん感謝であります。また遊んでくださいね！

2011年08月27日

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わかっちゃいるけど

まったくどこまで引っ張るのか…と、批判的気分は濃厚にあるのだけれど、でもやっぱり…ただいま、エヴァンゲリオン録画中(苦笑)。さすがに新シリーズは劇場へは行ってない。「序」をテレビで見たけれど、はっきり言ってつまらなかった。テレビ版だからこその魅力とも言えた各回ごとのメリハリが消え、単に映像描写に凝っただけ…という感じであった。そういう点では、製作者にすれば「だからこそ劇場で見ろ」と仰るかもしれないけれどね。たしかにテレビ版でも映像描写の魅力は大きかったけれど、それは「序」で見せられたようなものとは違うと思うんだよなぁ。うまく説明できないけど。ま、とかなんとか言って、これからシャワー浴びてからさっそく見ちゃうと思うけどね(苦笑)。

2011年08月26日

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Locke The Superman

『超人ロック』というマンガがある。最初に読んだのは中学時代だから、もう25-6年前だ。その時点ですでに、単行本は30数冊出ていたように思う。この作品は、今も描き続けられている。息の長いマンガはいくつかあるけれど、この作品はその世界観も含めてそのスケールがすごい。それでいて人間描写は丁寧だし、ストーリーも面白い。ある程度の「パターン」はあるにせよ、マンネリ化はぜんぜんしていない。そのアイデアはどこから出てくるのだろう？それと、ストーリーごとに与えられる「タイトル」が良いんだよねぇ。10年くらい前？に知人に文庫版などをまとめて20冊くらい譲っていただいてから、以後は新刊が出るたびに買い続けている。ただ、その文庫版の最後の方が足りなくって、ずっと気になっていた。もう絶版なので中古で買うしかないのだけれど、たまに古本屋を覗いても見つけられなかった。しかーし。うちの会社には強力なオタクのスタッフさんがいるのだ。彼がカバーしているジャンルがどのくらいなのかまったくわからないけれど、その広さとこだわりは半端じゃない。そしてしかも、ロックの作者の聖さんの大ファンらしい。それで、この前たまたま上記の「足りない」話を彼にしたら、ほんの1週間ほどの間にあっという間に買い集めてきてくれた。今日は会社をお休みしていたのだけど、夕方ふらりと現れて「はい」と最後の1冊を渡してくれた。彼曰く「今日は宇都宮まで行ってた」とのこと。この場合の「行ってた」は、中古のCDや本などの買い漁りツアーのことである。いったい彼の所蔵物はどれほどのものなのだろう？？私同様に独り者の彼は実家暮らしだけれど、家族からの苦情でついに庭に「倉庫」を置いたらしい。例の地震の時は片付けが大変だったらしいし…うーん。想像ができん(笑)。ってか、それはともかく「ありがとうございました！」であった。『超人ロック』、面白いですよ～

2011年08月25日

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その名は知らぬ

お客さんから電話があった。2つあった用件のうち、1つは何も問題無かった。しかしもう一つは…うちの会社の○○さんという人が、去年だか一昨年だかにお客さんやその他の人と一緒に現場に行った記録がある、ということで、その際の資料について確認したい云々…と。○○さん??それはいったい誰??名前の記録違いかとも思ったけれど、その日にうちの会社の誰かがそこへ行ったという情報は今のところ出てきていない。記録自体は確実にうちが作った書式ではなかったので、想像するところでは記録を作成した人が間違ってうちの会社名を書いてしまったのだろう、といったところ。でも、なんだかすっきりしない感じである(苦笑)。はやく真相がはっきりすると良いんだけど。

2011年08月24日

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君の名は

もともと職場で私のいる「島」は、なぜか私と同期の２人だった。この４月からはやっと若い人が加わってくれた。そしてさらに、組織上の所属自体は別枠だけれど、同じ「島」にもう一人も加わっている。その彼も、私と同期。つまり、３人もの同期が同じ「島」にいるわけである。さてそこで。もともと私と一緒にいたもう一人は、女性である。彼女は今は夏季休暇中なのだが、あれこれの連絡事項があって自宅あてにメールをやり取りしている。CCには、もう一人の同期の彼も交えて。そして今日の夕方、彼女から返信が来ていたのだが…同期の彼が送信者の名前を見て曰く「○○さんって誰だ？」と…彼女は既婚者なのだが、仕事上はずっと旧姓を使っているのである。自宅からのメールは、戸籍上の名前なわけで…私がクスクスしばらく笑ったところで、やっと彼も気がつきましたとさ。「本人の前で言わなくて良かった」だって(笑)。

2011年08月23日

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子供に何と説明する？

さしつかえの無い範囲で書いちゃおう。ある仕事の発注が公示されたのだけれど、その仕事はこれから植物を植えて様子を見る…というようなものだった。公共事業なので、もちろん年度内が工期だ。…。秋に植えて冬に成長する様子を見ようってのかい？？何を考えてこういう発注をするのだろう？しかも笑えないけど笑っちゃうのが、そんなような仕事が立て続けに２つも出て来たことだ。こんな仕事は金もらってもやりたくないね。ほんと税金のムダ｡そう言えば、この前は除染の話で子供が政府関係者に詰め寄る映像がテレビで流れていたっけ｡｡｡

2011年08月22日

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七夕みたい？

昨日と今日は、「水草研究会」というミニ学会というか同好会と言うか、そんな会の年に一度の会合に行ってきた。そんな集まりがあるんかいな？？と思われた方、ごもっともです。全国から、相当にマニアックな人たちが集まります…もっとも、私はそんな皆さんを後ろから見ているだけで、マニアックではぜんぜんありませんが。学生時代からの惰性でそのまま籍を置いてるだけで、皆さんのマニアックまたはアカデミックな会話にはまったくついて行けず…(苦笑)。楽しみは、研究発表などよりも、エクスカーションの方で。それももちろん、皆さんにはぜんぜんついて行けないのだけど、なんとなく参加していると楽しいのです。毎年、このときだけお会いする方も何人もいらしたりして。なので、お別れのご挨拶は「また来年！」って。今回は東日本の群馬だったので、来年は西日本だな。どこかなぁ？　楽しみ♪(つまり、普段1人ではできないタイプの「小旅行」を楽しんでいるわけです)大学生から、失礼ながら「ご老人」の域に至るまでの幅広い年代の男女50人ほどが、こういう↓ものを眺めたり採集したりしている風景は、第三者的に見るとかなり異様です(笑)。

2011年08月21日

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疑似体験

今日のタイトルは「爆笑ネタ」にしようかと思いましたが、あまりに自虐的なので止めました。さて。最初に強調しておきますが、これは「夢」のことです。昨夜のことですが、夢の中で「婚姻届」を提出いたしました。この時点で大笑いしている人が、あの人とかこの人とかヤツとか…思い浮かびます。(あなたですあなた！)夢の中でそのとき私がどういう気分だったか…は内緒です♪ちなみに、肝心？の「相手」はぼんやりしておりました。ま、夢ですから。しかし、夢とは言え、知ってる人じゃなくってホッとしたのは正直なところではあります(笑)。と言うことで、必要以上に「夢」という文字を多用させていただきました。夢ですからね～！

2011年08月19日

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何見て跳ねる

最近、近所に「うさぎ」専門の店が出来た。昨年、出張で良く行った名張にも1軒あったのを思い出した。そこを初めて見た時、「うさぎ」だけで商売になるんだろうか？？とかなり疑問を感じたものであった。店主が好きでやってるのかなぁ？とも思ったり。しかし、こうして目の前に新しく出店されると、やはりそれだけのニーズがあるんだろうか？と思う。自分としては、ナゾである。

2011年08月18日

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偉人

今日は会社を定時ちょっとすぎに退出した。思えば今日は水曜日。ワタリウムが遅くまでやってる日じゃないか…と言うことで、草間弥生さんの作品を見て来た。草間さんは、すごく好き、というほどではないのだけど、そこそこ好きだし面白いと思う。なので、これまでもたびたび見ている。思えば、草間さんを初めて知ったのは、はるか昔の第2回だか第3回だかの東京アートエキスポの看板作品になっていたとき。その時は、作風からしててっきり若手のホープだと思い込んでいた。草間さんが、こんなに偉大な世界的スターだと知ったのはいつのことだろう？今回は、その草間さんの初期の作品や記録類の展示であった。時代的な意味のあった、伝説のパフォーマンスアートの記録などが多く、それそのものから今の時点で刺激を受けるのは難しいけれど、それでも「すごいなぁ…」と感心ばかり。今はあの風貌だけれど、当たり前だけれど若かりし頃は「お嬢さん」的な雰囲気で、そのギャップもなんだか面白かった(失礼！)。しかし、良くあれだけのことをあの時代から、長年にわたってやってきたもんだ。そして今も！だもんなぁ。そのエネルギーがどこから来るのか…そしてこういう時に思うのは、そういう活動を許容する社会であるところのアメリカの凄さ。基本的にあの国は好きじゃないけど(苦笑)、そういうところは素直に凄いと思います。はい。

2011年08月17日

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もったいない

今夜は歯医者へ行ってきた。欠けた歯の治療である。欠けた歯…と言っても、欠けているのはほんのちょびっと。なのに、それを治す(金属で埋める)ために、金属が埋め込めるだけの「穴」を作る…なんか、仕方ないとは思うものの、釈然としない気もするのではあった(苦笑)。皆さん、カタイものを食べるときは気をつけましょう。

2011年08月16日

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なんとかの節句働き、って…

数日前にこんな日記を書いたばかりのところで、今夜の定食屋さんでその「Sweet Child O' Mine」がいきなり流れた日には、思わずのけぞりそうになってしまったよ。さて。思ったほどでは無かったけれど、さすがに今日は会社は閑散としていた。地下鉄も、いつもの半分以下で、朝は座れたほどだった。こんな日はゆっくり仕事ができてたいへん捗って…というほどでも無かった気がするのは何故だろう？(苦笑)やっぱり能力の…いや、考えるのは止めよう。でもなー、今週のうちにやれることやっておかないと、あとがシンドイからなー。明日もがんばって働こう。以上、友人から借りたマンガ4冊を読み終えたばかりの月人マコトの今日の日記でした。(ことわざで言われるほどすら働いてない、てか？)

2011年08月15日

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人はみな違う

友人から松本大洋さんのマンガを借りて読んだ。この人からは大島弓子さんも借りたことがある。大島弓子さんもかなり衝撃だったけれど、松本大洋さんも凄かった。なんだろうなぁ？とても、面白い。でも、私には遠い世界。ガラス越しに眺めている感じ。これらの作品群に対して、何がしかの自分自身の内部がリアルに呼応するという感覚がわからない。(そういう風に感じながら読んでいるのか、それも分からないけれど)でもだからこそ、これを貸してくれた人や愛読者の人達と自分との違いが感じられて、それもまた面白かったりする。また、マンガでもこういう表現が可能なのだなぁ…と感心したりもした。そう言えば、この前見た三谷幸喜さんの『ベッジ・パードン』の舞台でも、私にとっては間違いなく「泣き」の場面で3割くらいの人が「笑い」で反応していたのがびっくりだった。この点については、一緒だった友人夫妻も私と同意見だったのでちょっと安心(笑)したけれど、人によって受け取り方がぜんぜん違うんだなぁ…としみじみ思った次第。面白いね。

2011年08月14日

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わが才能

昨日はさすがに疲れたけれど、今朝はゆっくりだったので十分休めた。今日は楽しみにしていたことが２つあったのだけど、結果的には４つも楽しめた。1つ目は高橋コレクション。その存在を知ったのは3年前の霧島アートの森での『ネオテニージャパン展』だった。その後、日比谷での展示を1回見たけれど、日の出に移転してからはまだ見ていなかった。行こうと思ったところで例の震災と、その後の休業(泣)。やっと再開したのでさっそく行ったわけである。感想は…やっぱりスゴイ。しかも、これだけのものを見せてもらって無料！！ありえない。いったい、公立の美術館は何をやっているのだ？！と文句を言いたくなる(苦笑)。しかし、比較して申し訳ないけれど、この前見た損保ジャパンでの個人コレクションの展示と比較すると、雲泥の差だ。アート好きの人間としては、思わず拝みたくなってしまう方ですね、ほんと。次の企画も楽しみだな～2つ目は、ブリジストン美術館の青木繁展。名前と代表作くらいは知っていたけど、まともに見るのは初めて。行こうかどうしようかずっと迷ってたんだけど、この前仕事でお会いした先生が「良かった」と仰っていたので、寄ってみたのである。代表作の『海の幸』はさほど自分として惹かれる雰囲気は感じなかったのだけど、この作品からイメージしていた作風とは違っていて、思ったよりもずっと私の「好み」だった。ただ、28歳の若さで亡くなってしまっていたため、全体としては物足りなさが…せめて速水御舟のように40歳くらいまで生きていてくれれば…と思ってしまった。3つ目は、劇団うわの空・藤志郎一座の夢の中のキミの街。友人の紹介で知ってから、これが3作目の観劇。特に深いテーマがあるわけでなく、掛け合いを多用した「笑い」のたたみかけが魅力。知らないと笑えないネタが多いけど、自分にとってなじみのあるジャンルが多いので、楽しい♪今回も、前に見た2作ほどでは無かったかもしれないけど、かなり楽しかった。そして4つ目。これは、今日の中では期待と不安が相半ばしていたものだったのだけど、結果は大正解であった。夕食を食べに寄ったガッタイオーラドルチさん。以前に同じ「うわの空」の舞台を目白で見た時も、通りがかりに目にして気になっていたお店。昨夜、HPでチェックした上で、今日の帰りに寄れたら寄ってみよう…と思っていたのである。あらためて店の前に立ってみて、「1人で入るのはどうかなぁ？」と思いつつ、ま、いっか、と扉をくぐって中に入ると…そこは不思議な空間だった。洒落ているけど楽しげで、上質さが漂うけれど気軽な落ち着いた雰囲気。フィレンツェにしばらくお住まいだったと言う、オーナーのご夫婦とスタッフのお姉さんの3人でやっているお店らしい。メニューを見ていきなり悩む…どれも美味しそう。だけど、1人だから厳選しないとならない(笑)。さんざん悩んだ挙句、パスタのコースと前菜の盛り合わせを注文。まずは前菜。イタリア各地の生ハム3種と、アスパラ、ズッキーニ、トマトやキュウリにパンを混ぜ合わせたサラダ。どれも美味しい…♪そしてズッキーニとマッシュルームとトマトのパスタ。あぁ、パスタってこんなに美味かったっけ…♪そして…こちらのお店の「売り」のトスカーナの伝統菓子「ズコット」。ん～、この優しい甘さは…♪♪♪サービスでいただいてしまった焼き立てのグリッシーニも、ビスコッティも、ぶどうも…あぁ、なんて幸せ♪イタリアのお話なども聞かせていただいて、とても楽しかった。我ながら、こういうお店を発見する能力(だけ)は自慢できるなぁと、あらためて思った次第(笑)。しかし、こんな素敵なお店に、なんとお客が私1人！みんな、土曜の夜だと言うのにどこで何をしているのだろう？？こういうお店で良い時間を過ごさないと！！またぜひとも行こうっと。楽しみが増えた♪

2011年08月13日

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ろ過器

今日も一日現場。タモ網が飛び出たでかいリュックを背中に背負い、ぼろいママちゃりを街中で漕いでいたアヤシイ2人連れを見かけたあなた。それは私でした。お騒がせしたことをココにお詫び申し上げます。しかし、今日も暑かった。一昨日ほどでは無かったけれど、それでも自販機やコンビニで飲み物を買い足し買い足し…いくら飲んでもほとんど「汗」で出て行くので、トイレにはあまり行きたくならない。自分が単なる「ろ過器」と化している気がしたのであった…ちなみに、今日も魚はあんまり採れなかった｡｡｡

2011年08月12日

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いつ止まるだろう？

最近、毎朝利用する駅の近くに、新しい美容室が出来た。窓に書かれた店の文字は「Hair We Go!」という訳のわからない…まぁそれはさておき。この文字を見るたび、条件反射的に私の頭の中には「Where Do We Go?」というGuns n' Rosesの「Sweet Child O' Mine」のフレーズが流れ出してしまうのである。まさに条件反射的なので、自分でもどうにもならない。実害があるというほどではないにせよ、なんかちょっとすっきりしない感じである。うーん｡｡｡

2011年08月11日

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風の神様ありがとうございます

今日は…殺人的な暑さだった。いやほんとに。湖のヨシ原の周りで魚の調査だったのだけど、日陰なんてぜんぜん無いし、いつもだったら胴長越しとは言え水に入れば「はぁ…」と落ち着くような冷たさがあるのに、今日は「温泉」状態。冗談では無いんですよ～、ほんとに体温以上の暑さなんですよ～恐ろしい状態だった。こんな水温だから、魚なんてほとんど採れやしないし。もっともこの湖は、ロクな魚がいないんだけどね…国内外の外来魚ばっかりで。唯一、湖面沿いの開けた場所では、吹き抜けて行く風がとても気持ち良く、ものすごく助かった。(逆に、ヨシ原の中の風の通らない場所は最悪だった…)この風が無かったら倒れてたかもな(苦笑)。協力会社さんは明日も明後日もこの現場なので、少しでもマシな天気になりますように！

2011年08月10日

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専門と趣味

今日は会議仕事だった。昨日もそうだったんだけど、今日は自分は裏方メインだったので、昨日ほどはプレッシャーは無かった。まぁ、どちらもそれなりに予定の方向に進んだと言えるので、まずまずの結果か。それはさておき。今日の帰り道、会議メンバーの委員の先生と電車が一緒になった。会議とはまったく関係無いのだけど、先生が持っていた「青木繁」のクリアファイルが気になっていたのでそれを口にしたら…帰り道はほとんどアートの話題になってしまった(笑)。そして時々は「島」の話にも。先生のご専門からすると、いずれも関わりの深い分野なのでした。話し始めてすぐ、「デザイン関係の仕事が多いんですか？」などと聞かれてしまったので、思わず「あ、いえ、ぜんぜん違います！　これは完全に単なる趣味です。見るだけですし。仕事は生物で…」と申し上げたら、ちょっと不思議そうな顔をされていた(笑)。まぁやっぱり、不思議ですよねぇ。

2011年08月09日

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追い付かない

昨日から3夜連続でBSで空海特集を放映しているので、とりあえず録画している。もちろん見るつもりなんだけど、1時間半×3夜となるとなかなか見きれない。(私の場合、睡眠時間の確保は最優先である…あ、マンガだけは例外(苦笑))密教展も行けてないしなぁ…この放映でますます混むような気がするんだけど。うむむ、困った。うおっ！しまった。いま気がついたけど、高橋コレクションも行くとしたら今週末しかないじゃないか。来週土日は予定が入ってるからなぁ。うむむむ。誰か時間をください。

2011年08月08日

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ハズレの一日

今日は試験の日。試験…「試される」ほどの蓄積があるのだろうか？という懸念と言うか諦めと言うか、もっと正直に言えばそんな気持ちのこもった感覚すら無かったのだけれど、案の定、午後の部の問題を見た瞬間に「失礼しました～」という結果(苦笑)。ま、当然ではある。退室可能な時刻になりました、という監督官の台詞が終わると同時に手を挙げたのは言うまでも無し。それを待ってた1時間の長かったこと(苦笑)。それで、退室と同時に、行くなら今日しかない、と思っていた劇団にさっそく電話。当日券を無事入手。試験を定刻までやってると間に合うかどうか微妙…なところだったので、「ま、試験はどうでもいっか♪」という気分だったのも本音。で、舞台…正直、自分的には今日はイマイチだった(苦笑)。一緒に行った友人は面白かったと評していたので、好みの問題なのだろう。期待が大きかった分だけ、よけいに残念感が増してしまった。まぁ、演劇に関しては、こういう経験もしばし重ねつつ、見る目を養い、好みを確立して行きたいところである。そういうプロセスもまた楽し、ってことで。

2011年08月07日

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そんなことに気がついて

やはりと言うか何と言うか、結局ほとんど何も勉強しないまま一日が終わった。唯一、これだけは見よう…と考えていた参考資料が、今年度は未発行という事実に気がついた時点で、かすかに残っていた細い糸がぷっつり切れた(苦笑)。結局、ネットと本を行ったり来たりでひたすらだらだらだら…と過ごしてしまった次第。でもあれなんだよね、こういう日って意外と時間が過ぎるのが早いんだよね。なんでだろう？？そしてあらためて、この「勉強」の対象への興味が失せていることと、「本」に魅力を感じていることとの自分の中の鮮やかな対比も再確認しちゃったりして…うーん………とりあえず寝るか(笑)。

2011年08月06日

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未来が見える

明後日はとある試験を受ける。なので、明日(だけ)は勉強する予定である。…なんだけど、モチベーションがまっっったく上がらない(苦笑)。よって、明日の「勉強」がどの程度のものになるか、自分でも予想がつく。届いたばかりの本・マンガ・CDもあるしなぁ…この週末しか見るチャンスの無い舞台もあるしなぁ…いや、さすがに出かけることは無いと思うけどね。しかし、最近は職場の読者もちょっといるので、こういう日記が書きにくくなった(苦笑)。(↑あんまり気にしているようには見えない書き方…)

2011年08月05日

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ヘンな天気

このところ、猛暑が遠のいていてありがたい。今日は、昨日雨でやられた洗濯物を洗い直し、天気予報をじっくり見たうえで「部屋干し」して出かけた(苦笑)。予報通り不安定な天気だったので、今日は正解。20Fの職場から外を眺めると、雲に覆われている場所と晴れ間の見える場所がモザイク状になっていて、積乱雲も高くそびえているのが見えた。そしてときおり、窓をたたく雨が通って行く･･･なんだかヘンな天気だね。カーっと暑くてゴロゴロザーっと雷雨になる…という夏らしい天気とは違うし。夕方は、群青と茜に染まった雲が入り混じる中に、細い月が上半身だけうっすらと姿を見せていた。あれが丸くなる頃には、みんな里帰りだな…

2011年08月04日

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呼んでるのか？？

また(また！)、洗濯物を干したら雨に降られた…テレビの天気予報を見ただけでなく、データ放送で「練馬」の一日の予報を見たうえでの判断だったのに…むむむしかしあれかな。昨日読んだ田口ランディさんの本じゃないけど、「降るんじゃないかなぁ？」とどこかで思っている自分がいるから、そうなってしまうんだろうか？うーん…私が行った場所・行こうとする場所でよく起きる「地震」もか？？そう考えると怖い(苦笑)。逆に、旅に関しては天気や交通機関など、いつも「なんとかなる」と思ってる自分がいて、実際になんとかなっている。うーん…近々、田口さんの『マアジナル』の姉妹作の『アルカナシカ』を読むのが楽しみだ♪

2011年08月03日

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心身疲労

…なんて言うタイトルにすると大げさだね。深刻な話題ではまったくありません(笑)。今日は、近場ではあるけど一日自転車をこぎ続けの仕事だったので、ヘロヘロになった。当然、早く寝るつもりだった…のに、ついつい田口ランディさんの『マアジナル』を手にしたら…止められんかった(苦笑)。いやー、すごい。とりあえず、いまは「すごい」しか感想が書けん。さて、もっかいシャワー浴びて寝ようっと。

2011年08月02日

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西向き

今日は半年ぶりに仙台に行った。前回は友人の結婚式だったから、仕事で行ったのはかなり久しぶりな気がする。その間に例の地震があったことを思うと、同じ土地へ行くにしても公私の違い云々を越えた次元で気分がまったく違う。簡単な仕事で時間もさほどかからず、とんぼ帰りだったから震災の影響を目にすることはほとんどなかったけれど…プレッシャーの無い遠方の月曜仕事…いつもだったら、土曜か日曜から出かけるところだったが、今回はどうも気が乗らなかった。震災や原発がどうこうというより、心惹かれるものがイマイチ見つからない、ということだった。どうもやっぱり、今は西日本に目が向いてるようだ。今だったら、大阪転勤になってもそんなにイヤじゃないかも(笑)。

2011年08月01日

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