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月人の徒然

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2012年06月の記事

全27件 (27件中 1-27件目)

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初め沈没、のちやや持ち直し

最初に書いておくと、人によっては「そもそもが話にならんレベルじゃないか」と思うだろうし、人によっては「それだけ行けば十分じゃん」とも思うだろう。だからつまり、自分の中だけの問題の話。今日は、独身の私が年に数日ほど行う「家族サービス」の日。イタリアから来日した甥っ子の遊びの相手であった。朝から晩まで、テニス、ボーリング、実家に帰ってゲーム類あれこれ。それで、ブログネタは「ボーリング」。たぶん、北海道時代に会社の人達と一緒にやって以来じゃないだろうか？と思うので、６年ぶりくらいだ。しかも、お遊びとは言えテニスを1時間半やったあとだ。はっきり言って、どんなスコアが出るのか怖かった。１ゲーム目…110台前半。ある程度は覚悟していたとは言え、これは酷い。途中、ひょっとすると100にすら乗らないんじゃないか…と冷や汗、は大げさにしても、ストレスが溜まった(苦笑)。２ゲーム目…130台後半。まぁ、許せるレベルか。状況を考えれば。ほんとはココで終わる予定だったけど、甥っ子が「もう１ゲーム！」と言うので続行。そもそもボーリングを良くやっていた頃ですら３ゲームまではあまりやったことないので、やや不安はあったがここはお付き合い。結果…140台後半。おぉ、予想外に調子が戻ってきたではないか。やれやれ。150には乗せたいところだったけど、まぁ及第点としとくか。ダブルが1回も出なかったもんなぁ。なんか、こういうのって、たまにやったりするとまたやりたくなるね(笑)。

2012年06月30日

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おやすみなさい

仕事ネタとか（小学生に水質調査と魚捕りを体験してもらった。ぜったい雨だと思ったのに、晴れてくれた！）、サッカーネタとか（イタリアが勝ったかぁ）、ブログに書くことはいくつかあった日でした。が、さきほど家の近くのワインバーで夕食を食べてまいりまして、おかげで思考能力は完全に停止しています。わけわかんなくなってます。ではまた明日。（ワインバーネタもあったんだけどねー）

2012年06月29日

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臨機応変

今日は水戸の先へ出張。昼過ぎからの会議仕事で、久しぶりに朝はのんびりしながら悠々と出かけた。が…上野に着いたら「線路が陥没」とか行って常磐線が停まってる（汗）。急いで近くのレンタカー屋に電話をして、車を確保。電車内でものんびり…と思っていたのに、思わぬロングドライブ（ってほどでもないけど）になってしまった。でも、すぐに判断・対応したので、会議には余裕で間に合った。帰りはいちおう常磐線も動いているっぽかったけれど、筑波まで下りてTXで帰って来た。おかげで同僚は、行けないハズだったTX沿線の夜の会議仕事にも参加することができた様子。トラブルも、いつもこういう感じでやり過ごせると良いんだけどね（笑）。

2012年06月28日

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逆の反応

今年の夏休みの予定については、下記に書いたとおり。http://laza.rakuten.co.jp/makonichi/diary/201206100000/仕事のあれこれの予定を見ながら、9月末なら大丈夫、と踏んで予約・入金を済ませたのだけど、今日の打ち合わせに臨むにあたって私の認識が若干間違っていたことが判明してやや焦った。私がいないわけにいかない重たい会議仕事が、その週に入る可能性が濃厚になっていたのだ。ただ幸いなことに、打ち合わせの中で私のその「認識」に沿った形で予定がまとまったので、一安心。（諸準備を考えれば、一概にそうは言えないけど…でも、そんなこと言ってたらどこにも行けないので。許して下さい！）それで本題。打ち合わせの帰り、先輩二人と軽く飲みながら、「今年はアイルランドに行きます」と言ったら、片方の先輩から「アイスランドじゃなくって？」と聞かれてしまった。先の日記で書いた今までのパターンとは逆だ(笑)。ま、いずれにせよ、10月以降はどちらも「行ったことのある国」として説明できるので、ややこしい現象は起きなくなるであろう。

2012年06月27日

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どちらがより疲れるか？

今週の土曜は会社のテニス部の活動予定もあったのだけど、残念ながらパス。せっかく、うちから近いコートで4時間もあるのに、もったいない。もっとも、このところいつも２－３人しか集まらないから、4時間もやったら相当疲れるだろうけど。それで、私の方はどんな用事があるかと言うと…テニスです(笑)。イタリア住まいの姉がバカンスシーズンに入り、甥っ子を連れて来日したのだけれど（旦那はさすがにまだ休みじゃないので遅れて来る）、この甥っ子がテニスをやってて、相手をせよ、という指令が来たのである。去年もちょっと相手をさせられたけど、小学校高学年としてはちゃんと打ててる感じだった。この時はコートじゃなくって空き地だったから、ラリーがちゃんと続く感じかわからなかったけど。でも、あれから1年経った。聞くところによると、地元の小さな村の子供向け初心者の大会とは言え、ついこの前「優勝」したらしい。うーん…どんな状況になるのか、楽しみなような怖いような。たぶんきっと、変に疲れるだろな(笑)。

2012年06月26日

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達人への道は楽しそう

昨日、友人との待ち合わせまでの時間つぶしに本屋に入ったら、『散歩の達人』が目にとまった。今月は、私の住んでいる練馬界隈の特集だった。パラパラとめくってみると…おぉ、お気に入りのあの店がある、こんなところに全く知らなかった良さげな店がある…と言うことで、面白そうで役立ちそうなので即購入。さっきもパラパラめくってみたけど、なかなか魅力的な店がまだまだいろいろありそうだ。開拓が全然足りんのだな。頑張らなきゃ♪（←こういう努力は惜しまない）でもあれだね、「あの店は出てないんだ？　ふふん、甘いな」と思うのも1-2軒あったり(笑)。ま、自分のお気に入りのお店って、出てないと悔しい気もするし、一方ではこういうのであんまり有名になって欲しくない気もするし、複雑なとこではあるけど(苦笑)。

2012年06月25日

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基本原理

昨年、友人に連れて行ってもらったお店を、再訪した。日本酒を売りにしているお店で、何を飲んでも美味しいし、何を食べても美味しい。名張の「而今」をいただける幸せ…（やっぱり、このお酒が自分の中で相当に上位にあることを再認識。あぁでも、火入れじゃない、生で飲みたかった…って、欲は尽きない(笑)）店を教えてくれた友人に感謝。お付き合いいただいた友人に感謝。美味しいものを提供してくれたお店の人に感謝。美味しいものを生産している方々に感謝。美味しいものを生み出してくれる自然に感謝。「幸せ」というものは、いつも「誰か」がもたらしてくれるもの。ありがとうございます。

2012年06月24日

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最強コスパ

今日は夕方はテニスをした。ちょうど良い気温・湿度・明るさで「テニス日和」だったけれど、参加者が3人しかいなくてダブルスが出来なかったのが辛かった。（ゲームとしての面白さ云々より、体力的にツラかった…）それで、家でシャワー浴びたあと、夕飯食べながら飲んだ1本のビールがものすごく効いてて、頭が働かないと言うか、正直に言えば…眠い！きっとあと30分後くらいには寝ている気がする。（だからサッカーは録画決定）最初は、今日はテニスだし、シャワー浴びたら近くの店でビールやワインでも飲むかなー、とか思ったりもしたんだけれど、考えてみれば明日は日本酒の美味しい、そして料理もすごく美味しい店で食べまくる予定？なので、今日はつつましやかに家で済ませることにしたのだ。スーパーで買ってきたカツオのたたき、ズッキーニのオリーブオイル炒め、あさりの味噌汁。そして、先週の現場近くの農産物直売所で買ってきた「練り梅」でご飯を食べた。この練り梅、小さいパックとは言え、たったの100円。これを白いご飯に乗せると…言葉も無かった。日本人で良かった。

2012年06月23日

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そういう面白い話を聞いたらブログに書いちゃうからね、と宣言済み

出張からの帰り道、助手席の後輩が今週の台風来襲の時の話をしてくれた。22時くらいに自宅最寄り駅に着いたら、吹き飛ばされそうな風が吹いていたらしい。いちおう傘を差して歩き始めたものの、風にあおられておっとっと、となって…そのまま某ハンバーガーチェーン店の自動ドアを開けて、店に足を踏み入れてしまったらしい。店員さんたちの微妙に笑いを含んだ視線を浴びて恥ずかしかったそうで、コーヒー1杯注文して一休みして出て来たそうな。本人曰く、「そのまま出て行けなかったです。小心者なんで…」だそうで。何をマンガみたいなことしてるんだか（笑）。ちなみにそのあとはタクシーで帰ったそうです。

2012年06月22日

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爆笑！

最初に断っておくけれど、いちおう仕事がらみの話題である。（もちろん仕事の内容は書かないし、それはここではどうでもいいこと）ある町のいわゆる「ご当地ヒーロー」のこと。そのヒーローは、名称は当然のことながら「自治体名」がメインである。そして、その身分は、ご当地が都市近郊の農村地帯であることを反映して「田園戦士」だそうである。と、ここまでを聞いたところでは「なるほど田園ね、ふむふむ」ってな感じだった。しかし、説明してくれた方がそのあとに続けて仰るには、「悪役もいるんです。名前はトカイスキー…」都会好き…会議中なのに大爆笑しました(笑)。あやうく手まで叩きそうでした。好きだなぁ、こういうネーミングセンス。ちなみにコレ↓です。http://www.geocities.jp/kawajiman0/sub3.html

2012年06月21日

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比べてみれば

今日の夕方は生き物調査のイベント…のハズだったのだけど、月曜日の段階で台風状況を見て中止になっていた。けど、もしかしたら中止連絡が行きとどかずに誰か来るかも…ということで、現場待機。ただ結局は、昨日の夜のうちに台風は通過して…ご存知の通り今日の関東は夏の暑さ。念のため調査を予定していた場所に行くと…もしかしたら全然いないかも、と心配していたその生き物は、それなりに存在していた。ま、結果論で言ってしまえばアレですが…逆の展開になるよりは、まぁ良かったわけで、判断が間違っていたとは一概に言えないだろう。それで、本題はココから。一昨日のブログで書いた「新品のカメラ」と、今まで使っていた防水・耐ショックが売りのカメラ(つまり、画質は売りでは無い)を、今日は両方持って行ってみた。そして、何も考えずにカメラ任せで同じアングルで何枚か撮影した。で、先ほど見比べてみた。違いますなやはり(笑)。一眼レフとか、このところはやりのミラーレスなんかに比べたら全然安い機種だけど、それでも今までのものよりずっときれい。次にどこかに出かける時に使うのが楽しみである。あ、使い方を覚えなきゃ､､､

2012年06月20日

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濁流

夕方、暴風警報が出たのではよ帰れ、という指令が出たので、いつもより早く帰れた。おかげで、久しぶりに会社近くのご夫婦経営の美味しい定食屋さんで夕飯にありつけた。私の職場の近くには、三面張りでもはや「川」とは呼べない神田川が流れている。この「川」は、普段は水深せいぜい20cmくらいでのぺっとした流れになってるだけなのに、ちょっと雨が降るとすぐに濁った水がごうごうと流れ出す。今夜、私が通りかかるタイミングでは、まだ気合の入った雨が降ってるわけでは無かったけれど、それでもそれなりにごうごうと流れていた。こういう時に通りかかると、いつも必ずルコント監督の映画『髪結いの亭主』を思い出す。ラストの少し前のシーン。そしてちょっとだけ、感傷的になる。

2012年06月19日

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そんなことで安心してどうする

昨日、美術館の帰り道に某電気店に寄った。前から、今持ってるデジカメよりもうちょっと良い画質のカメラ（と言ってもコンパクト）が欲しいなと思っていたので、買いに行ったのだ。そして家に帰って箱を開け、充電し、さて電源を………入らない(泣)。なぜ？　なにゆえ？「？」が頭に飛び交いまくったのは言うまでも無い。充電が問題無く行われていたのは、間違いない。他に何か問題があるとも思えない。と、ここで「なんだよこの不良品！　ふざけんなー！！」と即座に怒れない自分がいる。なんせ、この頃は自分と言うものがまったく信用できないので、どこかで何かのミスをしてるんじゃないだろか？という疑念がぬぐえなかったのである。（ゆえに、ツイッターでもつぶやかなかった）で、今日は会社をいつもより早めに出て、某電気店の営業時間に間に合ううちに持って行ってみた。ここでも、やや自信無さげに「あのぅ、なんか、電源が…」みたいな弱気な自分がいた(苦笑)。対応してくれたおねーさんも、「そうですか、すみませんねー」と口では言いつつ、「はいはい、こういう人いるのよね、まったく。どうせ使い方を間違ってるんでしょ…」という心の声が聞こえたような…（被害妄想か？）しかし、おねーさんが店にあった電池をセットし、電源ボタンを押しても…やはりカメラは沈黙。0.5秒くらいの間をおいて、おねーさんと私ともに、それぞれに微妙に違う気持ちを込めつつかもしれないが、「んふ」というかすかな笑いを浮かべた。別な製品を持ってきて、その電池を入れたら、問題無く起動。この段階にてようやく、私の無実（？）が証明されたのであった。カメラが手に入った嬉しさや、不良品をつかまされた怒りよりも、自分にミスが無かったことの安心感が一番大きかった。やれやれ。しかし、買っていきなり壊れてた、っていうパターンは、dellのモニターで酷い目にあって以来だな。あの時は３－４回も交換する羽目になったんだった。今回は、そんなことが無いように願うばかり。

2012年06月18日

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表現手段

今日は恵比寿の写真美術館で川内倫子さんの作品を観て来た。この人の作品は、今まで、たぶんどこかで何回かは観たことがあると思うのだけれど、まとめて観たことはないと思う。チラシやHPを観る限りは良さそうな印象だったのと、内藤礼さんとの対談なんかを関連企画でやったりしているようだったので、それなら私の好みかも…と思ったので行ってみた。結果、やはりけっこう好みだった。けど、ものすごく好き、というほどではないかも。内藤さんの作品の印象と、たしかに共通するものがある。それゆえに今日思ったのは、写真・映像（もちろん絵も）という二次元の作品の扱いやすさと限界…だった。私の好みから言えば、だんぜん内藤さんが好き。ただ、あの人の作品はインスタレーション、それも場所との関わりが強く、また時間的にも固定的・永続的では無い状態で提示されるものが多いので、「美術館」というハコの中には置きにくいし、そもそも魅力が活きてこない。だから、なかなか鑑賞できる機会も無い。一瞬の姿を切り取る写真の魅力と言うのは間違いなくあるけれど、移ろいゆくものの移ろいゆく様を表現しようとするときに、不向きな部分もあるのではないか。今回、初めて映像作品を作られたようだけれど、そのあたりの壁なり殻なりを破ろうとする意識があるのでは…と思ったり。実際、他の作家さんの映像作品より私には魅力的に見えたし、写真作品だけだったらちょっと物足りなかったかな…というくらいのインパクトがあった。とてもシンプルだったのに。川内さんが今後何を表現しようとするのか…というところでは、けっこうやっかいな試行錯誤がこれからも続くんじゃないだろうか、とそんな風に思ってしまった。内藤さんと対比する意識が生じてしまったがゆえに、こんな感想となったような。

2012年06月17日

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住み分け

このところ通い詰めている現場では、チ…とか、オオ…とか、コ…とか、いわゆる絶滅危惧種の鳥がたくさん見られる。(いちおう伏字にしておこう)絶滅危惧種がたくさん…という表現は矛盾している気もするけど(笑)。まぁだから、環境としてはわりと良い場所と言える。でも、こう毎度毎度、さえずりが耳に残るほどに間近で沢山見ていると、ありがたみ？が薄れてくる。たまには、クマタカが飛んだりオオルリやミソサザイがさえずってたりする現場に行きたいな～(こちらは願望だから伏字にする必要が無い)でもあれだね、「慣れるとありがたみが薄れる」というのは良くないことなので、気をつけよう(苦笑)。

2012年06月16日

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怖い話

1人暮らしの人なら分かってくれる、1人暮らしの人にしかわからない話。火曜1泊の予定だった出張は、延泊・再延泊となり、結局3泊4日に。それがどういう事態を招くか…家に帰りついてドアを開けたら…生ごみのにおいが充満していた(泣)。しかも、このゴミを出せるのは月曜だ(苦笑)。

2012年06月15日

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先の長い話

スペインとイタリア。予選リーグで観るには勿体無いカード…という感じもするけど、W杯じゃなくてヨーロッパ選手権だから、当然ではあるよね。さすがに生で観るパワーが無かったので、録画して早起きして観た。その方が、ハーフタイムとか待つ必要無いしね。でも、やっぱ眠くて…ちょっと健康診断向きの体調では無かった(苦笑)。とりあえず体重も腹囲も心配した結果ではなく…という話は今日の話題じゃないので止めておく。(でも報告しておきたい(笑))期待通り、見応えのある良い試合だった。全体としては、イタリアのペースだった。やっぱり、いくら事前の親善試合でロシアに０－３で負けていようと、イタリアにとってそんな試合はどうでも良かったのだな。国内の八百長問題も、この試合だけ観る限りにおいては、むしろチームの結束を高めていたのでは？一方のスペイン。イタリアの守備にほぼ「つぶされ」ていた中、先制までされた時には「こりゃ負けか」と思ったけれど。すかさず同点に追いつくようなしぶとさ、したたかさを見せるなんて、ずいぶん変わったもんだ。昔なら完全に負けゲームだったけど。やはり、前回のヨーロッパ選手権、そしてW杯を制して、自信がついたんだろか？ドイツとイタリアのような「本当の強豪国」のレベルに向けて、一段ステップアップしたのかもしれない。同じような道を歩むかに見えたフランスが、その後は世代交代に失敗して再び不安定な状態にとどまってしまったのに対し、果たしてスペインはどうなるであろうか。興味深いところである。なお、それが判断できるのは、少なくともヨーロッパ選手権とW杯をあわせて3回くらいは観る必要があるので、まぁだいたい10年先のことかな？(笑)さて、今夜はフランスとイングランド。今朝ほどの期待感は、今のこの両チームには無いかなぁ？それより、明日の夜の日本代表だね！！

2012年06月11日

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むしろ余計ややこしくなる気も少しはするが

「いままでに行った国はどこ？」という会話になることはけっこうある。それで、「○○、△△、………、アイスランド、」までくると「え？」という反応がわりと多いような。他の国も含めて「変わったところに行くね」と言われることは多いけれど、アイスランドとなると「アイルランドじゃなくて？」みたいな反応もあったり。しかし、今後はこういう面倒は無くなるであろう。なぜなら、今度の9月の夏休みには「アイルランド」に行くことにしたからである(笑)。両方挙げれば聞き返されることも無かろう。（←ほんとか？？）楽しみだな♪

2012年06月10日

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食べもの・お酒は偉大なり

今日は、美術館と映画のハシゴ。三井記念美術館で葛飾北斎。この美術館は初めて。存在を知ったのも最近で、なんで知らなかったんだろ～と思ったら、意外と新しいんですね。浮世絵は、広重、北斎、清親あたりは好きなので、それなりに楽しみにして出かけた。富嶽三十六景は、さすがと言うか、何点か「すごいな」と思うものがあった。しかし…後半は失速した感じ。予想外に混んでいて、目の前で観るには行列に並んで順次進行…でないと観れない状態。その状況ですでに意欲がそがれたし、人の肩越しに覗きこんだ作品群も、あまり吸引力が無く…全体としては、ちょっと期待ハズレな感じだった。小布施の北斎館や岩松院に行きたくなってしまった。銀座のシネスイッチでロシアのソクーロフ監督の『ファウスト』。ソクーロフは、日本で紹介され始めた頃から名前は知っていたけれど、なかなか観る機会が無く、今回が初めてだった。タルコフスキー好きの私としては、いつも並び称されるソクーロフへの関心は前から持っていた。…が、ちょっと今日の作品は観ていてツラかった。時々記憶が飛んでいるような気も(苦笑)。久しぶりにタルコフスキーの『ノスタルジア』を観たくなってしまった。と言うことで、今日は美術も映画もやや期待外れな残念な結果。でも…夜は、久しぶりに椎名町のガッタイオーラドルチさんで美味しい食事とワインをいただいたので、気分は完全に100％満足♪(笑)感謝であります！http://p.twipple.jp/nsHRLhttp://p.twipple.jp/OPmqDhttp://p.twipple.jp/MhNl2

2012年06月09日

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こうなるとは思わなかった

吉田の怪我は、こういう試合展開だったからこそ、なおさら痛かったけれど、試合結果はこれ以上望むことが出来ないくらいに上出来だった。香川の最後のシュートが入ってれば、もっと気持ち良かったけどね。ま、欲はキリが無い。しかしそれにしても、こういう試合でもザッケローニ監督の采配は唸るような渋さがあったね。この監督さんは、凄いね。さて、そんなことで今夜は気分も良かったので、観戦後に飲みに出た。ピザ屋さんが満席だったので、近所の気になっていた店のドアを開けてみた。先客が2人。私より年上と年下と想像される男性が2名だった。年上の人は、私が入ってすぐに出て行った。年下の人は、かなりの常連らしく、お店の人と話がてら、こちらにも話しかけてきてくれた。それで、しばし時間が過ぎた。その後、これまた常連さんらしき2人連れが来店。どうやら地元の方らしく、その後、友達が次々来店。中には、何故かお店の方の息子さんも。最初の「年下の人」はその途中でお帰りになり、段々と「地元同窓会」の雰囲気に。30前らしき年代の人達に交じり、初来店かつ40代の私が1人混じって、なんか妙な感じ(笑)。まぁでも楽しかった。で、気がつけば4時間も過ごしていた(笑)。お酒も食べ物も美味しかったし、なかなか良いお店だった。今後も親しめそう。もっと早く入ってみれば良かったな。やっぱり、気になるのであれば早く試した方が良いね。ダメならダメで、そのあとは使わなきゃ良いだけなんだし。

2012年06月08日

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栄枯盛衰

お昼休み、ご飯を食べながら新聞社のネット記事をつらつら見ていた。ふと目に留まったのが、mixiの課題というようなものだった。自らの強みを消すような方向に動いてしまっていて、再生なるのか？みたいな記事。私自身のネットコミュニティへの関わり方を振りかえると、一番初めは映画サイトの掲示板からだった。そこから派生した今は亡き「ライコス」上のクラブで夜な夜なチャットをしていたのが、思えば一番楽しかった頃で今から10数年前か？その集まりで「オフ会」も初体験し（と言っても、その後はネット上で知り合った人と直で会ったのは1回だけだ）、以後、クラブ自体の求心力が落ちてからは、参加者各自がブログを始めて付き合いも分散化していった。ちなみに私がこうして楽天のブログを利用しているのは、「ライコス」から引き継がれてきたもの。また、今もネット上であれこれやりとりして、たまに会って飲み食いおしゃべりを楽しんでいる友達は、その時の皆さん。不思議なご縁で。会社の後輩に誘われてmixiに入ったのは、たぶん北海道在住時だから、今から9年くらい前かな？基本的に「すでに知人」の情報交換的な場になっていたので、ほとんど「参加してるだけ」の人が多かったり、自分的にもあまり発展性のある場では無かった。ただ、高校時代の同窓生の何人かと接点が出来たのは、貴重な機会だった。そしてこの1-2年でツイッターとfacebookを始め、利用頻度が急に高まりつつある。特にfacebookは、「今の友人・知人」「かつての友人・知人」「新しく知り合った人」のいずれにもつながり易く、とても有効で面白い。最初は実名登録に抵抗があったけれど、今はほとんど薄れた。（同姓同名が多いから、さほど警戒しなくて済むという部分もあるけれど(笑)）かつては匿名性のある条件でおそるおそるやり取りを交わすのがちょっとドキドキ感もあったりして楽しかったのに対し、今はほとんどオフとの差が小さい実生活の拡大範囲となっている気がする。ツイッターの方はまだ前者的な気分があるけれど、会話の密度が薄いので「楽しさ」は感じにくいかな。あれはあれで、情報受発信の利便性に特化していると思うので、活用性は高いけれど。と言うことで、やっぱり私から見てもmixiはやや中途半端な場だったような感じはする。似ているようで、似て非なる、ということなので、開発する方も大変だよなと思うし、使い勝手の良いものを作って普及させるってのはすごいな、と思うのであった。ちなみに、google+も登録はしたものの、登録しただけ状態です(笑)。

2012年06月07日

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やや疑問

朝食を食べながら美術番組を見ていたら、今朝は仏画の特集だった。いわゆる「仏女」とは少し違って、仏像では無く仏画に魅力を感じる女性、という視点で番組が進んでいた。そして、今日のメインの仏画に対し、某大河ドラマとの関連ももたせたかったのが、製作年代である平安時代の女性もこの仏画に惹かれて…云々、と盛んに繰り返していた。でも、良く分からないのだけど、その仏画は「馬頭観音」だった。素晴らしいと思うし美しいと思うけど、その製作意図と背景を想像するに、女性陣がこぞって拝んだ…という状況はあんまり考えにくい気がするんだけど、どうなんだろか？？ちなみに、私がここ数年よく行っている埼玉の現場は、あちらこちらに馬頭観音の石像がある。そういう土地だったのだな…と思う。皆さん素敵な方々で、車での通りすがりだとしても、なんとなくご挨拶したい気分が湧いてきて、なかなか良いのである。

2012年06月06日

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そんな先輩（元上司。14歳年上）

最近、楽天はともかくmixiとfacebookに会社・仕事関係の知人読者が増えて来たので、それらの話題が無防備には書けない(苦笑)。まぁでも、今日は「単なる事実」だから問題ないと思うので書こう。おそらく、登場人物の顔が目に浮かぶ読者は、笑って（苦笑して）くれるであろう。先週の木曜・金曜と昨日の月曜は、先輩とともに出張だった。木曜は鳥関係の外出だったので、私がプロミナ（望遠鏡）と三脚を持っていくことになり、先輩が「じゃあカメラ持っていくわ」となった。金曜はまた別な現場だったのだけれど、その日はプロミナの出番は無く、カメラのみだったので、荷物が多かった先輩の様子を見て「カメラは私が持って帰りますよ」と申し出た。そして昨日は、現場仕事では無かったけれど、もしかしたら会社に戻るかもしれないと思い、一応カメラを持って出た。結局、会社には戻らないことになったけれど、もともとの用事以外のところでカメラの出番があり、持参した甲斐はあった。また、今日も現場に行く先輩が「カメラちょうだい」と言って持ち帰ることになったので、その意味でも昨日は持参しておいて良かった。以上、ここまでの経緯はご理解いただけましたでしょうか？さて、今日の昼間のこと。出先から先輩が会社に電話をかけて来た。曰く、「カメラの電池が切れちゃったよ。充電器とか交換電池とか、一緒に持ってないとダメメじゃない！」…最初にカメラを持ち出したのは先輩なんですけど。○×○×…と上記の経緯を述べると、黙って、この話はなんとなく終わった。その後、どうやら先輩も経緯を思い出したらしく、夜に私の部下に電話が来た時に、私に「謝っといて」と言ってたそうな(笑)。

2012年06月05日

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飛んで火に入る

今日は出張先の用事が早めに終わったので、帰りがけにデパートでこまごました買い物をしてきた。平日だと、デパートの売り場は人が少なく、のんびり品を眺められるので良い…とは思うものの、一方で「店員：客」の比率が休日とはまったく異なるので、店員さんに「捕獲」される確率がすごく高くなる。そのあたり、こちらのペースを保つために、「声をかけられぬよう」な目線、声をかけられた時のいなし・かわしなどにいつも以上に気を遣うことになるのであった(笑)。

2012年06月04日

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まずは良し

W杯最終予選の初戦としては、これ以上ないくらいに良いスタートと言えるだろう。正直、こんなに力の抜けた状態での観戦は、最終予選では珍しい。欲を言えば前半にもう１点欲しかったけれど。最後の最後の相手キーパーのナイスセーブも痛かったね。最終予選は、ドーハの例を持ち出すまでも無く、得失点差がものすごく効くからね。ま、でも、この結果に対して現時点でそこまで欲を言うことも無い。オマーンは、コンディション（心身どちらかもしくは両方）がかなり悪かったと見え、危ないシーンは皆無と言っても良かった。もっとも、中東のチームの場合は、監督が替わったりホームになったりすると、「全く別のチーム」になることがあるから、油断はぜんぜん出来ないけどね。内田の“セルフジャッジ”などの見過ごせない問題点もあったし、前田の2点目がオフサイドだったよね、ということも含め、過度に評価してはいけない試合でもあったと思う。（もっとも、前半の香川のプレーはオフサイドじゃなかったんじゃないの？、と思うけど）ただ、今の日本は、そういうあれこれも含め、ちゃんと冷静に見つめなおして反省できるだけの経験を積んできているとは思うけどね。そういう意味では、かつてのような危うさとひ弱さが無くなって来ているのは頼もしい。当面、次のヨルダン戦は勝利、その次のオーストラリア戦は引き分け以上をノルマで頑張って欲しいね。

2012年06月03日

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宝物

私のお気に入りのガラス作家さんで青木美歌さんという方がいる。http://www.sing-g.net/index.html北海道に住んでいた時、たまたまこの↓作品を観る機会があったのだが、コレには衝撃を受けた。http://www.sing-g.net/gallery/2008/hersongs.htmlその後、東京に戻ったときにアートフェア東京で思わぬ再会をし、そこでお名前を覚えた。その時に出店されていたギャラリーさんで個展があると知り、足を運んで初めて小品を購入させていただいた。この↓ページの上から４段目の真ん中の写真がそれ。http://www.sing-g.net/gallery/2009/morimoto.htmlそしてその後も青木さんの個展があると聞けばなるべくお訪ねするようにし、作家さんともお話しさせていただく機会も何度かあった。中でも、琵琶湖ビエンナーレを教えていただいたのはありがたかったことで、その作品は札幌で観たもの以上と言って良いくらいに衝撃的で素晴らしく、また近江八幡になじむことが出来たのもとても嬉しいことだった。http://www.sing-g.net/gallery/2010/miseimei.html近江八幡で同宿だった方が青木さんのマネージメントのようなことをされており、昨年の震災のあとに復興チャリティイベントをされると聞き、また青木さんの作品も出されるということで、足を運んだ。そして…思わずまたまた作品を購入してしまったのであった。その作品、あれこれ理由もあって、１年越しの本日、我が部屋へやってきた。ちょっと写りが悪いけど、これ↓がそう。http://p.twipple.jp/NkSokなんだか、こうしてざっとした経緯を並べてみるだけでも、不思議なご縁だなぁと思う。この作品は、「再会」を果たしたアートフェア東京にも出展されていたもの。その時も、ずいぶん長く眺めていたと思う。ようこそ我が部屋へ。ご満悦♪、である。先週の国東旅行の様子をアップしましたので、ご興味のある方はどうぞご覧ください。http://www5f.biglobe.ne.jp/~makotabi/kunisaki3.htm

2012年06月02日

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懐メロ第２弾

今日も、昨日と同じ先輩と出張（ちなみに月曜もだ）。最初に流し始めたチューリップは、特に思い入れが無いので反応しなかったけど、次が…や、八神純子！！　『思い出は美しすぎて』なんて…いやほんと、この人の声の美しさ、歌唱力と言ったら…凄いね。私は今まで、声の美しさと歌唱力では、ポルトガルのマドレデウスのボーカルをやってたテレーザ・サルゲイロさんが一番だと思っていたけれど、わが日本に八神純子さんがいたということをうかつにも忘れていたよ。うーん…明日の夜あたり、ユーミンとあわせてどこぞのネット通販で注文している自分の姿が目に浮かぶ(笑)。

2012年06月01日

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