マコの回想録

　爽やかなお天気。でもそれでも快晴のあの青さではない。
真っ青な空はムリなのかなぁ？中国からの黄砂で・・。

　時間を戻す事が出来るならば・・きっとあの２３歳のＳＡＴの警察官の家族の方もそう思わずには居られないだろうな・・。もっと早い突入の決断を指揮者がしてたら・・。この青空もきっと見れたに違いない。
　せめて、マスコミはその家族の方にあれこれ、取材やコメントを求めず、そ～っとしてあげて欲しいと思う。

　犯人の元嫁の女性が自力で逃げ出した後、愛知県警が(意図的に）交渉を打ち切った後、犯人は不安になって自ら１１０番をして、命乞いをしたとか。　何か、そういう事後話を知ると、むしょうに腹が立ってくる。人の命をなんだと思ってるのか。自分の利己で貴重で有能な若い命を奪って置いて何処まで虫がいいのだろう・・。

　犯人は投降する際、片手に水の入った、ペットボトルを持ってたようで『神の水』と称していたが、刑を軽減を狙って心神喪失を演じてるのではないかと確信する。とことん卑怯な人間だ。益々、愛知県警責任者は、ああいう男の命を大切な２３歳警察官の命と交換したようで悔しい思いがする。