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カテゴリ:政治
確かに、度重なる麻生総理の発言のブレや郵政民営化に小泉政権のなかで最初は反対だった・・とか国会で言ってみたりの誤解や混乱を招く発言は問題が無いとは言えないが、決定的な政策の失策があったというわけではない。
マスコミは国民全体がまるで自民党の下野を期待したり、直ぐにでもの解散総選挙を願っているかのように連日TVで吹聴している。しかし、麻生総理初め閣僚の大臣先頭に、政権の中で一所懸命景気対策に効果的な具体的な策を講じようと頑張って居る事を信じたいと思いもある。国民の中にもそう感じている人は少なからずあるんではないだろうか。 非難されてばかりの麻生総理に対してさらに非難することは共鳴をも得易いし、楽ではあるだろう。しかし、麻生政権が波乱の中でも投げ出したりせず、あれこれ苦しんで頑張ろうとしている中で、無責任なマスコミや評論家や野党ならいざ知らず、同志であるはずの自民党員までバックアップせず、追い討ちを掛け、万が一反旗を翻すなんてことをするとしたら、余りに仁義に反していて、薄情過ぎるのではないだろうか。選挙至上主義ゆえの理論なのか。 今日の石破農水大臣のブログより・・。 『閣僚、そして自民党国会議員の責任 石破 茂 です。 ポスト麻生、などということを本当に誰か自民党内で真剣に議論しているのでしょうか。 たった五ヶ月前に圧倒的多数で麻生総裁を選んだ責任を一体どう考えているのか、理解に苦しみます。 内閣支持率が低いのを総理の所為だけにするのは卑怯です。支持率が低いのは内閣全体、閣僚全員の責任ですし、自民党全体の責任でもあります。 いやしくも与党たる自民党国会議員であるからには、国民に対して「この人こそ総理に相応しい」と自分達が選んだことにもっと責任を持つべきであり、批判する暇があったら、国民のためになる政策の立案や党改革に努力して貰いたい。自分達の選挙が危ないから総裁を代えようなどという動機が、見栄えがよくて人気のある総理総裁の下でラクして選挙を戦いたいという心理の裏返しであるとすれば、決して国民の支持は得られないと知るべきです。 船が沈みそうなときは、乗組員全員が全力で水をかい出し、穴を塞ぐことに集中しなくてはなりません。そして努力の甲斐なく沈むときは、船と運命を共にする覚悟がなくして、幹部船員の資格はありません。 当然のことながら、自民党丸は、常に己のためではなく、国民のためにあらねばならないのです。その目的を失ったとすれば、沈んでもやむを得ませんが、私はそうは決して思いたくないのです。』 p(^^)qガンバ!石破大臣、最後まで支えてあげて下さい~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月24日 14時15分10秒
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