マコの回想録

　東日本大震災、被災された方々心からお見舞い申しあげます・・

　明日はわが身かもしれない。日本列島の何処で発生してもおかしくないような、地震を引き起こすプレート状況だと、以前より指摘されている。人間の力でその断層のプレートを何とかできるわけでもなく、いつとも知れない爆弾を地下に抱えているようなものかも知れない。

　被害を受けなかったわたし達も気を引き締めて、被害に備えるべき事は日ごろから備えて置かなければいけないのだけど・・
　あの阪神大震災の直後はわたしは何ヶ月か、水や簡易食料品や貴重品や懐中電灯、ラジオや履物など傍に就寝時置いていた。昨今は全く備えていない状態だ・・。多くの人もそうじゃないかと思う。

　ＴＶも連日、全てのチャンネルで今回の東日本大地震の現状や、被害情報を放送している。
まさに、地震直後のリアルタイム映像には息を呑んだ・・。
　なんということだろう・・！
津波によって、多くの住宅や車が流されている・・堤防は決壊し、道路も陥没し、辺り一面が濁流によって水に浸かってしまっていた。
　余りにも突発で、現地の市町村などの自治体も対策本部を立ち上げる暇も与えられなかったようで、避難誘導どころではなく、被害が増大してしまった。

　しかも、福島第一原発の事故をも誘発した。
現在、国や関係各省、機関は対策に追われて必死だと思うが、政治家も与野党休戦して、党を超えて一致団結で協力しながら被害者の対策（ライフラインや環境の復帰や今後の生活や住宅など）に素早く取り組んでいただきたい。

　災害派遣の、自衛隊員、全国の消防隊員、全国の警察官・・の方々くれぐれも安全に気をつけて被害の方々の救出を宜しくお願いしたいと思います。