東海道本線各駅停車の旅

地味な静岡SP~金谷蓬莱橋編

地味な静岡SP~金谷蓬莱橋編

一部画像は、クリックで大きくなるなり。

ku20
誰一人会わないまま、山道を下っていきます。
島田側は、そば屋があったり、ギネス認定碑があったりで、観光客で賑やかだが
こちらは、人の気配すらない。エライ違いである。
どうりで、こちら側には料金所がないはずだ。



kn21
ようやく蓬莱橋までやってきました。
これでようやく対岸の島田の街に戻れるー!



ku22
だがしかし、非情にも「通行止め」のタテ看
先日の台風で、橋脚失脚らしい、おいおい。
そりゃ、当然人とすれ違わないハズだわ。。。

ku23
ほんの何メートルを通れないが故に
進むことが出来ない。
まさに『JSA』の板門店よろしく
すぐ目の前にもかかわらず、この先へ進めない悔しさ。



ku24
結局、1km先の島田大橋まで迂回して、島田側に回りました。
朝一で金谷を出て、午前中で切り上げる予定が
この時点で13時を回ってしまったのは痛かった。



ku25
でわ、早速渡って見ましょう
欄干が、ちょっと歪んでるのは気のせいか?
とにかく周りの手すりが低すぎて
田舎にいた頃の、水没橋のような感じ。
風は強いわ、下は急流だわで、かなり不安



kn28
つーか、よくよく見ると
亀裂に、破損に、なんでもアリの状態
さらに、あからさまにキケンって・・・
有り得ないから。
橋の真ん中くらいにまで来ると
ギシィ!ギシィ!と、歩くたびに橋の泣く声が。
ひえーもう限界、ヘタレでもいい。引き返します。



ku29
そんなわけで、こんな風景が時代劇に出てきたら
蓬莱橋ですので、ヨロシク。




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