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カテゴリ:小説
『アナン、(下)』 飯田譲治 梓河人 講談社文庫 2006年2月初版 「人間の持つ可能性を信じたくなる。そんな奇跡の物語だ。」 北上次郎 (本書解説より) 記憶喪失のホームレスに育てられた捨て子のアナン。 人の悲しみを寄せ付ける彼の能力。 その能力に癒されていく人々。 美術的に才能を発揮するアナン。 育ての親ホームレスとの感動のラスト。 ------------- 他の読者の方のこの本の感想に多いのが、 「感動して泣きました。」「自分も癒されました。」 私の場合、残念ながら(?)、電車の中で読んでいたので、 泣きたいのをこらえていたら、冷静になってしまって、 この本は電車の中で読むべきじゃなかったなと 少し後悔しています。 でも、電車の中くらいしか読書の時間が無いのですが・・・。 この本を読み終えて、なんか寂しくなってしまいました。 いつもそばにいたアナンが、いなくなっちゃった。 アナンの成長記録と言ってもいいくらいなので、 その後のアナンの成長も見てみたい。 まるで、自分が親になったような、ね。 不思議な感覚。 なんか、思うことが多すぎてうまくまとまらないのですが、 まだ読んでない方は、もしファンタジーがお好きならば、 一度読んでみてください。 育児中の方もぜひ。 そして、児童書の『ぼくとアナン』も読まなくては。 図書館に探しに行こうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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