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カテゴリ:小説
啓太は野球観戦していたスタジアムで、 高校時代の同級生だった美菜子と偶然再会する。 美しく変貌をとげた彼女にドキマギしていると、 突然空から何かが降ってきた。小石だ。しかしなぜ、 二人の頭上から? 表題作他3編を収録、愛とファンタジーと笑いと 恐怖が融合する傑作短編集。 ちょっと長いプロローグ/コールドスループ/ 破壊する男/この愛は石より重いか ◆◇◆◇◆◇◆ 短編集でしたが、そこそこ読み応えはありました。 表題作の「この愛は―」は、 二人が出会うたびに頭上から石が降って来るという、 奇想天外な物語。 その降ってくる石がパワーストーンで、 クリスタルなどが時間が経つにつれ、 どんどん大きくなって落ちてくるというもの。 本当にあるとは思えないけど、相手への愛を確認するたびに、 違う石が降ってくるところには、何だか夢があるなと思いました。 逆に恐怖に感じたのは、「破壊する男」。 悪魔教に魅せられた男の顛末を描くライトホラー。 妻に真実を隠して、自分の周りの邪魔者を排除するため、 悪魔に身を売る。 妻は夫を信じるが、様々な怖い思いをし、 どんどんやせ細っていく・・・。 軽いタッチだったから読めたけど、怖いの苦手なので、 夜中に一人で読んでたら眠れなかったかもしれません。 これらはちょっと前の作品ですが、 相変わらず夢か現実か、 映像ありきの飯田ワールドを堪能させてくれました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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