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カテゴリ:小説
日中台の係争地、尖閣諸島・魚釣島に不審な人影が。 警告に赴いた海上保安庁チームと中国大使館員が惨殺され、 過激な武装集団の存在が浮かびあがる。 日本はあの特殊部隊を派遣するが!? ◆◇◆◇◆◇◆ 『神はサイコロを振らない』の大石氏の軍事物です。 と言うか、軍事物、戦闘物を多く書かれてるんですね。 軍事物は難しそうなので、少し苦手な感があったのですが、 なかなか読み応えがあって面白かったですよ。 『神は―』や『ぼくらはみんな、ここにいる』の中で、 自衛隊や警察が登場するシーンの詳細な描写は、 ここからつながってるのかと、ひとり納得しました。 小さな島での戦闘物語なのですが、 双方のエゴで何十(?)人と負傷者や死者が出ます。 領土問題が根底にあり、不法占拠はいつ起こっても不思議ではなく、 もはや対岸の火事では無いのですね。 戦闘シーンや、作戦を練るシーンでの心理描写がうまく、 ハラハラ・ドキドキしましたが、非常に考えさせられる物語です。 女性リーダー率いる特殊部隊とか、 接近戦闘シーンも魅力的ではありましたが、やっぱり私は、 『神は―』の方が好きかな。 またそういう感じの作品を読んでみたいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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