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ジェイアール京都伊勢丹で、
「尾張・三河のうまいもの展」 というのが始まったので、ついつい行ってしまったのでした。 いや~、最近、こういう催しがあると、行かずにおれないワタクシなのであります。 何というか・・・、あまり旅行とか外食をしないもので、変わった食べ物を見て、コソコソッと試食するのが楽しいのであります。 (強烈な偏食の女王様なので、試食くらいでちょうどええんですわ) 今日が催しの初日ということで、朝一から大変な盛況でした。 数量限定品に行列が出来ているのは、まあ分かるのですが、それ以外にもお客さんがズラ~ッと並んでいる店があり、何かと思えば、手羽先唐揚げを販売していました。 手羽先って、そんなに有名なのね。 知りませんでした。 私はと言えば、菊最中を食ったり、芋剣先をつまんだり、チーズケーキに舌鼓を打ったりしてご満悦だったのですが、 どうしても気になって、衝動買いしてしまったものがありました。 それは、レトルトの 「あんかけスパゲッティーソース」(オリエンタル) なのでした。 あんかけ? スパゲティーに、あんかけ? 中華風? 和風? パッケージに “あんかけソースを太麺にからめて食べる!!” と書いてあるのが、ミョ~に美味しそうです。 @210円というのもお手頃ではありませんか。 今日の夕食はスパゲティーに決定で、早速作ってみました。 野菜やハムを入れて炒めたパスタの上に、温めた「あんかけ」ソースをかけます。 ミートソースみたいにミンチ肉が入っているのではなく、シンプルなソースのみです。 茹でたパスタにかけるだけでも食べられるとは思いますが、 それでは、ちょっと具が少なく感じられそうです。 「あんかけ」という名前なので、天津飯の「あん」とか、和食のあんかけ豆腐の「あん」を想像していたら、 わずかにとろみがついたトマト色のソース、という感じでした。 口に入れると、トマト色だけど、ケチャップのように酸っぱくなく、さっぱりしたウスターソースのような、それでいてショウユにも似たような・・・、 昔どこかで食べたことがあると、記憶を一生懸命たどりたくなるような懐かしい味でした。 そして、ポイントは、ピリッと効いたコショウ! 今日も猛烈に暑かったので、この刺激で食欲が出ました。 きのこスパゲティーとか、たらこスパゲティーなど、和風と呼ばれるパスタがありますが、 「あんかけスパゲッティー」、これも紛れもなく日本のパスタだ・・・と思いました。 愛知万博で、味噌かつやきしめんを食べた時、 味付けが京都や大阪と全然違うので、非常に驚いたのですが、 「あんかけスパゲッティーソース」も美味しかったです。 どこから、こういう味の発想が出てくるのでしょう? 愛知方面の方って、普段の食卓にあんかけスパゲティーが登場しているのですか? まだまだいろんな食べ物があるんでしょうね。 偏食なので苦手なものも多いだろうけど、 近鉄特急で名古屋あたりまで、ちょっと行ってみたい気になってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月27日 21時14分57秒
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