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テーマ:英語のお勉強日記(8032)
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英語の通信教育を受講したイキオイで、ついTOEIC公開テストを受験してしまいました。
実は、8月に通信教育を終了した時にちょっとした達成感があったのと、 模試の成績が劇的にアップしなかったことで、 9月に入ってから、TOEICへのモチベーションが下がり気味だったんですよね。 実際に今日受けてみると、案の定、リスニングもリーディングも、内容の断片しか理解できませんでした。 最後の方の長文問題は解く時間が足りなくて、テキトーに答えを埋めておいてから、後で簡単な設問だけ考えました。全然ダメやん。 おそらく、大変恥ずかしいスコアになることでしょう。 ただ、通信教育の教材が試験のポイントを押さえて作られていることが改めて分かったし、 スコアを上げるには100時間単位で学習をする必要があることも理解しているので、 今後、リスニングや文法について、長期計画を立てて、英語の勉強を続けたいと思いました。 1年後か半年後に、もう一度TOEICを受験したいものです。 ところで、TOEIC公開テストって、本人確認のチェックが厳しいですね~。 今までいくつか資格試験を受けたことがあるけれど、写真付きの身分証明書が要るなんて初めてです。 TOEICのスコアが昇進に関係する会社も多いと聞きます。 ビジネスマンも高いスコア目指して必死になるんでしょうね。 だから、あの手この手の「受験者のなりすまし」が発生したり、「リスニング問題が聞こえなかった」という怒りのトラブルがあったりするのでしょう。 ちょっと前にTOEIC事務局に問い合わせの電話をしたら、最初に 「この電話の会話は録音されます」 というメッセージが流れて、ビビりました。 ひょっとして、そんなにトラブルの電話が多いんだろうか、と思ってしまいました。 受験に対する注意で本当に驚いたのが、 「問題用紙には一切の書き込み禁止。書き込みはカンニングや問題漏洩につながる行為とみなす」 と書かれていたことです。 問題に○やチェックマークを付けたり、線を引くのもダメなんだって。 何問か解いてから、まとめて解答を塗りつぶす、というのがマークシートの王道だと思っていたのですが、このテストは1問1問解答しないといけないのですね。 これについては全く知らなかったので、一瞬、どうしようかとアセりましたよ~。 さらにさらに。 会場の担当者の方の服装にもびっくりしました。 受付の方がほとんど黒のスーツだったのにまず圧倒され、続いて、その胸に付けた名札に目が釘付けになりました。 名札が・・・布なんです。 白い布に「TOEIC事務局 ○○」と名前がペンで書いてあって、直接スーツの胸に貼ってあるんです。 通常、名札といえば、プレートを首から下げたり、名札をクリップで胸のポケットに留めたりしますよね。 そういうのではなくて、戦時中の人みたいに、布のラベルに名前を書いて付けていたのです。 これも、ひょっとして、係官の「なりすまし」を防ぐためなんでしょうか?? すごい。 徹底してますよね~、TOEIC事務局。 このテストを受験する際、一番不安だったのは、 「途中で退室が出来ない」 ということでした。 リスニング問題の最中に退出すれば、その間の問題を放棄することになってしまうので、 これは当然と言えば当然でしょう。 リーディング問題になったら、トイレに行きたくなれば行かせてもらえるようなのですが、これも時間のロスになってしまう・・・。 「絶対にトイレに行ってはならぬ」と思うと、なぜか下腹部に緊張感が走ってしまうワタクシは、テスト開始前の45分の間に、3回もトイレへ行ってしまいました。 でも、実際、テストが始まってみると、尿意や便意を忘れるほどの問題数の多さで、雑念が湧かなくて良かったです。 ただ、食あたりの恐れのある食物とか冷たいジュースなどは、事前に摂らない方が良さそうですね。 なんとかテストが終わったので、今日だけは英語の勉強はお休みです・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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