三崎真琴の「ぼちぼちいこか」

　携帯電話の機種変更をしました。

　以前の携帯はワンセグ機能が一番の売りで、その代わり、カメラの方が使い物になりませんでした。
　今回のはワンセグもあり、カメラも綺麗な写真が撮れるので、とっても喜んでおります。

　購入した時、ショップの店員さんに言われて驚いたのが、

　この携帯の説明書は、全体的な機能を分かり易く書いたもので、今までのように分厚くありません

　ということでした。

　見てみると、確かにカラーの図解が多くて見やすい、１５０ページほどの簡単な冊子でした。
　完全版はお金を出して購入しなければならないそうで、知りたい機能をネット上でダウンロードをすることも出来るそうです。

　なんてシンプルになったんだ。
　どうせあんな分厚い説明書、全部読めないもんなぁ～。
　いいことやん！

　･･･と言いたいところなのですが、この薄い説明書、なんとな～く頼りないんですよね。

　パラパラっと一通り読んだら基本操作は分かったのですが、
「ひょっとして、これ以外に面白いウラ技が隠されているんじゃないだろうか？」
　という疑いの気持ちが生まれてきたのです。

　分厚かったら読むのがメンドクサイし、薄かったら不安になる。
　本当に人間って自分勝手なもんですねーー。