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テーマ:お金のハナシ(2604)
カテゴリ:読書
おはようございます。
ブヒヨンです。 「幸福の資本論」の続きです ![]() 橘先生は、マイナス金利の世界では運用で大きな成果を出すのは難しいので、「金融資産は普通預金とドルやユーロなどの外貨預金に分散しておけばいい」とおっしゃっています。 通貨の価値は相対的なものなので、適切に資産を国際分散しておけば、円が紙くずになろうが、ドル経済が崩壊しようが、全体の資産価値は影響を受けないとのことです。 ブヒヨンは、取り敢えず(ユーロは持っていませんが)、ドルを少し持つことにしています。 また、市場経済の長期的な拡大を前提とすれば、金融資産を株式市場に投資した方が有利だとの考えもあるとおっしゃっています。 そして、東証の「上場インデックス世界株式(1554)」に積み立て投資することを勧めておられます。 ブヒヨンはどちらかというと、これを信じているけれども、新興国にはあまり興味が無いので、スリム先進国株式をメインに、スリムS&P500も織り交ぜながら投資しています。 更に先生は、「国家破産」に備えて、海外の金融機関にあらかじめ口座を開設して、いつでもクリックひとつで金融資産を移せるようにしておくことも述べられています。 ブヒヨンはまだそこまで研究していませんが、これからの検討課題にしたいと思っています ![]() (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.13 00:00:14
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