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カテゴリ:ゴルフ
こんばんは。
ブヒヨンです。 いよいよ2020年度がスタートしましたね ![]() 今年度最初の一冊は、石井忍著「ゴルフは科学で上手くなる!」です。 サブタイトルは、”科学が明かすスイングの原則と上達法”となっています。 今まで読んだ本と違うのは、トラックマンなどの弾道測定器による、正確なショットを打つための理にかなったスイングを解説してくださっている点です。 序章 ゴルフのスイングをメカニズムで理解する 第1章 スイングプレーンを考える 第2章 ゴルフスイングの本当のメカニズム 第3章 ボールコントロール法と飛ばしのメカニズム 第4章 メカニズムから覚える「体のアクション」 という構成です。 ブヒヨンにとってとても参考になったのは、ブヒヨンが悩んでいるスタンスやAimingについて、理論的な考察があったことです。 例えば第2章では、「クラブを振った方向に飛ぶ」は物理的には間違った理論、では、フェースの向きで出玉の方向がほぼ決まる、ことをハイスピードカメラのスーパースローの映像によって、実証されたことを説明しています。 これはまさにパッティングと同じ理屈ですよね。 フェアウェイの絶好のポジションからアイアンでフェードを打つ場合、従来の、フェース面をピンに向けて、肩や腰、スタンスなど体をグリーンの左端付近に向けて構え、スタンスの向きに沿って振る、というのは誤りで、打ち出す方向にフェースを向け、体をそれよりも少し左に構えて打つのが正しい考え方だ!!とおっしゃっています。 他にも「逆玉」のメカニズムとか、いろいろと興味深い話があって、一気に読み切ってしまいました。 金曜日の練習がとても楽しみになってきたブヒヨンなのでした ![]() (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.01 19:31:37
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