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おはようございます。
ブヒヨンです。 1/23の日記でご紹介した、飲茶著「史上最強の哲学入門」の続編の、”東洋の哲人たち”を読んでいます ![]() 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (河出文庫) [ 飲茶 ] 第一章 インド哲学 悟りの真理 第二章 中国哲学 タオの真理 第三章 日本哲学 禅の真理 という構成です。 西洋哲学もとても勉強になりましたが、正直な話、こちらの東洋哲学はとても奥が深いです。 「まえがき」にも書かれていますが、東洋哲学は学べば学ぶほど理解から遠ざかっていく。 西洋哲学が、本質的に「無知」を前提とするのに対し、そもそも東洋哲学者たちは「無知」を前提としない。 いきなり「我は真理を知りえたり。悟った。究極に達した」と宣言する。 つまり、東洋哲学は「ゴール(真理)を目指す」のでは無く、「ゴールした」ところからスタートするのである。 むむむ・・・ ![]() 謎は深まるばかりのブヒヨンなのでした ![]() (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.27 09:00:15
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