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テーマ:読書(9051)
カテゴリ:読書
おはようございます。
ブヒヨンです。 今日は図書館からお借りした、為末大著「諦める力」を読んでいます ![]() 【中古】単行本(実用) ≪倫理学・道徳≫ 諦める力 【中古】afb 為末選手は、400mハードルの選手ですが、このような本を書かれていらっしゃるとは知りませんでした。 勝間塾の塾生の方から教えていただいたのでした。 はじめにで、「諦める」というのはネガティブなイメージだが、この言葉の語源は「明らめる」で、仏教では、真理や道理を明らかにしてよく見極めるという意味で使われ、むしろポジティブなイメージだそうです。 はじめに 第1章 諦めたくないから諦めた 第2章 やめることについて考えてみよう 第3章 現役を引退した僕が見たオリンピック 第4章 他人が決めたランキングに惑わされない 第5章 人は万能ではなく、世の中は平等ではない 第6章 自分にとっての幸福とは何か という構成です。 ザッと読み進めてみましたが、なかなか深いことをおっしゃっていて、引き込まれていきました。 実際は、ブヒヨンより一回りぐらいお若いのですけどね。 第6章の中に、”どうにかなることをどうにかする”という項目があったのですが、アスリートとして肉体的に衰えてくるのはどうしようもない。 どこかで価値観を劇的に変えないと、自分ではどうすることも出来ない自然現象にずっと苦しめられてしまう、と。 ”どうしようもないことをどうにかする”という発想から、”どうにかしようがあることをどうにかする”という発想に切り替えることしかない、と。 みうらじゅん氏がおっしゃっていた、『死ぬまで生きる、ただそれだけ』というのに近いものがあるなぁと思いました。 ブヒヨンも肋骨痛が大分治まってきたので、再びゴルフを楽しんでいこうと思います。 今日も良い一日でありますように ![]() 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.02 05:00:19
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