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テーマ:読書(9092)
カテゴリ:読書
こんにちは。
ブヒヨンです。 今日は図書館からお借りしてきた、孫崎享著「日米開戦の正体」を読んでいます ![]() 【中古】 日米開戦の正体(下) なぜ真珠湾攻撃という道を歩んだのか 祥伝社文庫/孫崎享(著者) 【中古】afb 孫崎先生は、外務省国際情報局長、駐イラン大使、防衛大学校教授、東アジア共同体研究所長という経歴の方です。 2015年に出版された本ですが、日米開戦はルーズベルトの策略に日本がまんまとはめられたことは、今や周知の事実ですが、では、なぜはまってしまったのか?ということが、色々と書いてあるような気がします。 はじめに 序章 なぜ今、真珠湾への道を振り返るのか 第1章 真珠湾攻撃を始めたかったのは、誰なのか? 第2章 真珠湾攻撃への159日間 第3章 真珠湾への道は日露戦争での”勝利”からはじまっています 第4章 進みはじめた真珠湾への道 第5章 日本軍、中国への軍事介入を始める 第6章 日中戦争突入、三国同盟、そして米国との対決へ 第7章 米国の対日政策 第8章 真珠湾への道に反対を唱えていた人たち 第9章 人々は真珠湾攻撃の道に何を学び、何を問題点と見たのか 第10章 暗殺があり、謀略があった という構成です。 まだザッとしか読んでおりませんが、 ・日本は上手に責任逃れしてきた人が偉くなる場合がある ・そういう人は、危機感がなくお気楽で、自分の都合のよいように物事を解釈する ・日本にはスパイがウヨウヨいて、自分の利益のために、日本の国益を損ねるような方向に持っていこうと日夜画策している ・日本伝統の情報の軽視 のような気づきがあって、心の底から悲しくなります ![]() だって、今の日本もそのときから全く変わっていないのですから(爆) 今日も良い一日でありますように ![]() 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.14 11:47:31
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