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テーマ:読書(9073)
カテゴリ:読書
おはようございます。
ブヒヨンです。 今日は図書館からお借りしてきた、大城太著「華僑の非常識な成功法則」を読んでいます ![]() 【中古】 華僑の非常識な成功法則 あなたの人生をひっくり返す /大城太(著者) 【中古】afb まえがきで著者は、「万人が使えて、万人がうまくいく成功術なんてない」とおっしゃいます。 確かに、成功術は他の多くが真似を始めた瞬間、成功術ではなくなってしまいますね。 そして、中国は兎に角人が多いので、競争が激しすぎて勝つことが難しいとも。 この本では、日本の常識からするとズレているが、実は理にかなった華僑の成功術を消化ししてくださるとのことです。 サブタイトルに「あなたの人生をひっくり返す」と付いていて、とても楽しみです。 第1章 華僑に学ぶ お金の哲学 第2章 華僑に学ぶ 仕事の哲学 第3章 華僑に学ぶ 人間関係の哲学 第4章 華僑に学ぶ 自己の哲学 という構成です。 例によって、斜め読みしてみました。 なるほどなぁと思ったものの一つに、 「ずるさ」を 日本人は、「卑怯なこと」と捉える 華僑は、「賢さ」と捉える があります。 華僑にとって、「ずるいこと」と「賢いこと」は同義であると。 日本人だと、「ずるい」というのは完全に悪い意味ですが、ビジネスのような勝負の場では「ずるいこと」を強いられる場面も多いものだと。 正直がダメだと言っているわけではなくて、正直をベースにしつつも、ずるさを活用せよと言うことで、 遠回しに気付いていることをにおわせながら、自分の持っていきたい方向へ導いていくのだと、おっしゃっています。 ようするに「駆け引き」ですね。 華僑というのは、中国から海外に移住した中国人やその子孫のことですが、中国人の基本的な考え方が色濃く表われているものと思います。 中国人が特殊なのではなくて、向こうが圧倒的多数ですし、この点は欧米も同じだと思うので、日本の方が特殊なんでしょうね ![]() 色々勉強になることが書いてあるので、ジックリ読み進めていこうと思います。 今日も良い一日でありますように ![]() 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.18 04:22:06
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