2023/08/24(木)10:13
橘木俊詔著「日本の構造」を読んでいます(^^)
おはようございます。
ブヒヨンです。
今日は、図書館からお借りした、橘木俊詔著「日本の構造」を読んでいます
【中古】日本の構造 / 橘木俊詔
副題は、”50の統計データで読む国のかたち”となっています。
著者の橘木先生は、日仏米英独で、研究職・教育職を経験された方で、元日本経済学会会長というお方です。
目次
序章 日本の今とコロナ禍
第1章 日本経済の健康診断
第2章 教育格差
第3章 日本人の労働と賃金
第4章 日本人の生活
第5章 老後と社会保障
第6章 富裕層と貧困層
第7章 地域格差
第8章 財政
終章 今後の日本の針路
という構成で、日本社会と経済に関する項目50をピックアップして、それぞれに関して図表を提示。
解説されております。
備忘録的に、終章の「今後の日本の針路」をベースに思いついたことを書き留めておくと。
【日本経済に関して】
新規事業の立ち上げ
IT技術育成
サービス産業の生産性向上
実務教育中心へ
女性労働力の積極的活用
→いずれも我々世代含めて、上の世代がお亡くなりになって、社会構造が変わらないと難しいかなぁと?
ホリエモンじゃないけど、出る杭を打つ、嫉妬にあふれた日本文化は、残念ながら、そうすぐには変わらないでしょう
既得権益層は、変わらないことの超強力なインセンティブもありますし・・・。
教育についてはなおさらで、現在の左掛かった教育界が、内部から変わることはない、に全ポイントかけますね!
”女性労働力の積極活用”も聞こえはいいですが、個々人にとって何が幸せか、を真剣に考えないと、結局グローバリストのパシリの皆さんに騙されて、経済発展したものの、しこたまピンハネされた挙句、ますます出生数が低下して、冗談じゃなく、日本人がいなくなりそうな予感がします(爆)
ブヒヨン世代の様に、24時間はたらけますか?には戻らないでしょうが、現在のドル一極支配の資本主義も、グレートリセットでご破算になって、経済至上主義から新しい価値観に変わるのも、そう遠くない未来であることに備えつつ、日々阿弥陀如来の本願力を信じて、爽やかに過ごさせていただこうと思いまする。
今日もよい一日でありますように
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
(つづく)