2023/11/01(水)17:27
辛酸なめ子著『女子の国はいつも内戦』を読んでいます(^^)
おはようございます。
ブヒヨンです。
今日は、図書館からお借りした、辛酸なめ子著「女子の国はいつも内戦」を読んでいます
【中古】 女子の国はいつも内戦 河出文庫/辛酸なめ子(著者)
ブヒヨンは、辛酸なめ子先生の、あの独特のシュールな文章が大好きで、ノエさんが毎月定期購読している、『婦人画報』のコラムを楽しみにしているほどなのでする。
ナメコ先生自身が、女子中、女子校のご出身であるそうで、女子の世界の大変なご様子が赤裸々に綴られておりました。
はじめに
第1章 あなたはいまどこにいる?
第2章 なぜヒエラルキーは生まれるのか
第3章 あなたはどこに入りたい?
第4章 大人になったらどこへいく?
第5章 ここで生きていく方法
ここから出て行く方法
巻末小説 吐きそうなスクールライフ
という構成です。
実は、ブヒヨンは、中高一貫校ながら、女子の方が人数が多くて、かつ優秀!という環境を体験しており、ある程度ここに書かれていることを読んで、なるほど?と納得させられるところがございました。
我々の時代でも大変だったのに、スマホが当たり前の時代に合っては、情報の伝達スピードが天地なので、ますます生きづらさが倍増していると、容易に想像されます
子どもの不登校が問題にされておりますが、小さい頃から、こんな精神破壊装置で攻撃され続けていては、まともに生きていけるのが、逆に不思議なようにも思われますね(爆)
まあ、こういう不健康さが助長され、洗脳された子どもが、親になって、子どもを教育することになれば、残念ながら、負の連鎖が続いて、みんなで不幸せになっていくような気がしないでもないでする。
ブヒヨン家には子どもがいないので、子どもさんがいらっしゃるご家庭の苦労は分からないので、これ以上無責任なことは控えておきます。
というわけで、今日もよい一日でありました
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
(つづく)