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テーマ:読書(8961)
カテゴリ:読書
こんばんは。
ブヒヨンです。 今日は、図書館からお借りした、川端康成著「掌の小説」を読んでいます ![]() ![]() 【中古】掌の小説 改版/新潮社/川端康成(文庫) 所謂、小説を読むのは、かなりお久しぶりなような気がします? 昔は、時代小説とか、よく読んでいたものですが・・・。 このご本は、短編集なので、とても読みやすく、リハビリにはもってこいですね! 川端文学というのでしょうか、日本語の美しい表現が、随所にちりばめられておりまする。 ここではたと思ったのですが、現代のお若い方は、どこまでここに書かれている表現が、体感できるのでしょうか? 例えば、一番初めは「骨拾い」という題名なのですが、ブヒヨン自身も、両親や親戚の葬儀で焼き場には行ったことはありますが、もちろん車でしたので、 ここに描かれている情景は、それこそ昔、日曜朝にNHKでやっていた、昔の日本?的な番組で見ただけで、かろうじて雰囲気がわかる感じです ![]() ここ30年で、環境が激変してしまって、古き良き日本の伝統や文化といったものが、急速に失われてしまったような気がいたしますね。 もちろん新しいものも大事だとは、わかってはいるのですが。。。 今日もよい一日でありました ![]() 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.08 21:50:30
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