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テーマ:読書(9065)
カテゴリ:読書
こんばんは。
ブヒヨンです。 今日は、図書館からお借りした、藤原正彦著『日本人の真価』を読んでいます ![]() ![]() 日本人の真価【電子書籍】[ 藤原正彦 ] 藤原先生と言えば、日本を代表する数学者で、新田次郎・藤原てい夫妻の次男、というお方です。 『国家の品格』は、ブヒヨンも拝読させていただいて、とても感動いたしました ![]() まえがき 第一章 日本再生 第二章 「英語教育」が国を滅ぼす 第三章 論理と情緒 第四章 隣国とのつきあい方 第五章 日刊断絶 ー問われるべき「国家の品格」 第六章 コロナ後の世界 第七章 「日本人の品格」だけが日本を守る 第八章 家族の肖像 第九章 父・新田次郎と母・藤原てい おわりに ウクライナそして父の手拭い という構成です。 まえがきに、”数学者は本質にしか興味がない”と書かれていますが、ブヒヨンも一応、数学系を専攻(数学科ではありません)したので、大変共感できて嬉しくなりました。 世の中の事件の単なる解説ではなく、本質に迫る独創的視点を提供する!とは、素晴らしいではありませぬか(爆) 色々なところで共感の嵐だったわけですが、第二章 「英語教育」が国を滅ぼす、を例に挙げると、 QTE 世界で一番英語がうまいのはイギリス人だ。なのにイギリスはほぼ二十世紀を通して経済的に斜陽だった。英語が世界一下手な日本人は、その間に最も大きい経済成長を遂げた UNQTE などは、ふむむむっと思いましたね。 また、英語を使う可能性のある職業につきたい希望を持ったもの以外には、エネルギーの無駄。 ”語学ができるほどだんだん馬鹿になる”、などは、痛快ですらありまするね!!! というわけで、藤原節を堪能した次第です。 今日もよい一日でありました ![]() 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.18 18:52:30
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