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黒山の人だかりとなったフィリピン奥地での治療はなれない場所、不十分な機材の中朝10時~午後5時まで奮闘する。
宿に(日本政府からお金が出て10人ほど泊まれるコンクリート作りのボランティアの拠点がある)かえるとすぐにシャワー(あるんです!!十分とはいえませんがここでは奇跡的な価値がある)を浴びて、食事をとるのですが、この料理番がでっかくいかつい「おかまちゃん」なんです。しなりしなりと食事の支度をしてくれますが、結構上手いんですよ、日本の料理本を持って来いというので、持って行くと翌年は日本料理・・・のようなものが出てくるようになりました、見かけは。 で食事が済んだ頃にはぽちぽち近所の人がやってきて診てくれといっては口をあけ、昼間に取った型をもとに皆で入れ歯作りに深夜まで取り組むのです。 その間、私たちの世話が済んだ頃になるとどこからともなく「おかまちゃんたち」が集まってきて、外で音楽をかけながら踊りだします。 聞くとこによると、マッサージが1時間¥300と信じられない安さという、それでもこちらではいい収入だそうで皆、交代でマッサージを頼むとやはり「おかまちゃん」でした。 ずいぶん楽にしていただきました。「おかまちゃん」有り難う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 23, 2004 12:23:42 AM
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