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カテゴリ:瓜日記
今日携帯に間違い電話が掛かってきた。
「○○さんの携帯でよろしかったでしょうか?」 「よろしくなかったです!っていうかあんた誰?」 といいたいところをグッと我慢して 「いや、違いますけど」 「えーっと、電話番号は090-****-△△■■でよろしかったですか?」 「はいそうですけど」 「えー、ということは、(モゴモゴ)間違われている、、、ということでよろしかったですか?(小声)」 「間違われているというのは受身としての意味ですか?確かに私はあなたに電話番号を間違えられたようですが。ひょっとして敬語ですか?や、私はなにも間違えてないんですが、あなたそんな自分に敬語なんかつかっちゃってー、っていうか、どっちにしても意味わかんないですけどーー。」 といいたい所をぐっとこらえて、 「はぁ~(半笑い)そうなんじゃないんですかねぇー。それじゃ!ガチャ」 私も日本語不自由人ですので、最近の若い子はとか、日本語が乱れているとか、これって褒め言葉?とかかたいこと言いたくはないんですがねぇ。 最近まともな日本語喋れる人がほとんどいなくなってきたんじゃないかと。 アナウンサーなんかでも??っていう言葉使ってるし、年配の方たちも怪しい感じだし。 お手本にできる人がいなくなってしまったような気がして・・・。 敬語も、なんでも○○れる、○○られるで済ます人が多くなってきた気がする。 召し上がるを「食べられる」って言ったり。 皇室関係の敬語もゆるくなってきたような。 いわゆる「ファミレス用語」も、とやかく言うつもりは無いけど、自分だけは言わないでおこうと思っているんだけど、知らない間にうつるんだよね。 自分が接客業をしているときはプロとして正しい言葉を使おうと意識していたけれど、客側になった途端 「あ、これとこれ、同じ箱にいれてもらってもいいですかねぇ」 ってこれじゃさっきの電話男と同じじゃないか! 「全然大丈夫」とかも、初め聞いた時はすごい違和感あったのについつい言ってしまう。 あーあー、ダメッコだー。 もう、頼むからおとなのひとたち、きれいな日本語使ってくださーい。 そして、私にうつしてくださーい。 NHKみんなの歌の「これって褒め言葉」 「聞けば『なにげ』は~結構の意味~~」 っていってるけど、この場合若者的には「意外に」って意味で使っている気がするのだが。 二番の「普通に美味しい」は使ってしまうな。 顔黒じゃないけど使ってしまうな。 たって、「普っ通ーに美味しい」ことってよくあるじゃーん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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