2006/02/26(日)01:10
「ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女」を観てきました。
今日は自宅近くのシネコンで「ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女」を
観てきました。(もちろん観たのは字幕版です)
既に公開されている国ではエライ人気のようなので、
どんなもんだろうと思って観てきました。
至高の映画と言うほどではありませんが面白い映画でした。
私としては同種の映画のハリー・ポッターシリーズよりこちらの方が
好みの映画です。
この映画は日本でも確実に大ヒットしますね。
・次女のルーシー役のまだ10歳のジョージー・ヘンリー
この子はスゴイです。 今はまだお子ちゃまですが、
10年もしたらスゴイ美人になるんでしょうかね。
・次男のエドマンド役のスキャンダー・ケインズ
表情が良いですね。
・ライオンのアスランの声のリーアム・ニーソン
良い声ですね。
・自称女王のジェイディス役のティルダ・ウィンストン
怖さががよく出ていました。
まずキャストではこの4人が特に良かったですね。
その他の事にについてもちょっとだけ書きます。
・ストーリはあまり大した事はありませんね。
原作は知りませんが2時間半に収めるために物凄く簡略化していて
細部を省いているでしょうからこれはやむ終えないとは思います。
でも、あまり真面目に考えなければ苦にはならないんじゃないかな
と言う気がしますね。ストーリーよりも映像を必死になって観る
映画かなと思いますので。
・ライオンのCGが良いですね。良く出来ています。
ビーバーとキツネも可愛らしいですね。
白熊や狼も良い感じでしたね。
・戦場シーンのCGも良いですね。
実在しない生き物たちの躍動感のあるCGは圧巻でしたね。
・連れが、あの人を一目で「サンタクロース」だと言えるのは
おかしくないか? と言っていましたね。
・エドマンドがジェイディスに「Your Majesty」と話し掛けていましたが、
この年齢位の子が「Majesty」と言う敬称の使い方を知っているの
でしょうかね?
同年代の米国人じゃ知る訳無いでしょうが英国ではこの位の年齢でも
常識なんですかね。
それとどこかで英国国歌の歌詞にある「God save the Queen」と言う
セリフがあったような気もしますね。
まあ、そんな事はどうでも良いのですが。
・映画全体がロールプレイングゲームみたいな印象を受けました。
「ピーターは○○を手に入れた。」
「ピーターは○○を装備した。」
とか言うメッセージが出てくるんじゃないかと思えるシーンが
一番ロールプレイングゲーム風でした。
色々と書きましたが、良い映画ですよ。
DVDやテレビで観るのではなく映画館で観るのをお勧めします。
ナルニア国を旅しよう
PS2 ナルニア国物語~第1章 ライオンと魔女~(新品)3/2発売
ライオンと魔女改版
ナルニア国物語 VOL.1 第1章 ライオンと魔女(1988年)
※既に映像化されていたのは知りませんでした。
※この日記の本文の最終更新日時は「2006-02-26 01:10:04」です。