マラヤの猫

2006/03/21(火)23:12

スリル満点の試合だった・・・

ニュース・スポーツ(103)

日本代表選手、王監督、スタッフの皆様。 WBC優勝おめでとうございます。 窮地に追い込まれたからの奇跡の優勝は一ファンとしては 嬉しい限りです。 もし負けていたら選手や王監督をメディアが好き勝手に 批判する事になったでしょうから、そういう事態にならなくて 良かったと思います。 ここまでの日本代表の戦いと今日の勝利は大きいですね。 巨人中心に廻っている野球界を観ていて、野球が嫌いになった ウチの家人が、 「久しぶりに野球を生で観たい」 と言うようになたので、新たなファンの獲得には大きな効果が あったんじゃないでしょうかね。 ウチの家人が見たがっているのは、 ・サムライ風の風貌の日本ハムの小笠原(今回は数字は残せませんでしたが) ・準決勝、決勝で気合の力走を見せたソフトバンクの松中 この二人です。 二人とも良い選手ですね。 そんな事はどうでも良いのですが、日記のタイトルにも書いた 怖かったシーンについてちょっと書きたいと思います。 ・4回で松坂が降板し、5回から渡辺が降板  これは怖かったですね。渡辺は良いピッチャーですが、  過去にアンダー、サイドスロー系のピッチャーがキューバに  打ち込まれるのを何度も見たような記憶があるので  この時にかなりの恐怖を感じました。 ・6回に渡辺が捕まる。  あぁーー! やっぱり・・・ と言う感じで渡辺が捕まってしまう・・ ・7回に再び渡辺登場。そしてピンチ  ここで渡辺が出てきたのにはちょっと驚きました。 「もう交代した方が良いんじゃないか?」  と思いつつ見ていましたが、危険な状態になりながらもよく0点に抑えた  もんです。 ・8回にまたまた渡辺登場・・・  これにはまたまた驚きました。  テレビを観ていて、眼を閉じそうになりました・・・  藤田を経由しストッパーの大塚にスイッチするまで冷や汗もんでした・・・ こんな感じでかなりの恐怖を感じましたが、この程度の点数でよく食い止めたと 思います。 ※渡辺が悪いんじゃなくて向き不向きがあると言う意味で書いています。 恐怖についてはこの辺にしておいて、次は今日気になった選手達について書きます。 (松坂) キューバ相手に一歩も退かずに真っ向勝負は良かったです。 日本人としては寂しいですが一日でも早くメジャーで勝負して欲しいです。 (小笠原) 今大会では数字は残せませんでしたが、守備では良い仕事していましたし、 今日も良い所で四球で出塁。良い所での犠牲フライ2本と 良い仕事をしていました。 (松中) 準決勝の2塁打を打ったときの力走。今日のタッチアップ2本の力走は 凄かったですね。執念を感じる走りでした。 立派な4番打者でした。 (福留) 準決勝の代打先制2ランに続き今日も見事な代打でした。 (イチロー) この選手は口だけじゃないのがスゴイですね。 キッチリとメジャーリーグを代表する選手らしい働きをされていましたね。 (大塚) 私はストッパーと言う仕事は野球の中で1,2を争う格好良い仕事だと 思っていますが、今日の大塚は1点は取られましたが見ていて安心できる 見事な仕事振りでした。 この選手が代表に居て良かったです。 長々と書きましたが、優勝出来て本当に良かったです。 気の早い話ですが、3年後の次回大会での日本代表の活躍が待ち遠しいです。

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