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カテゴリ:ラーメン・麺類
家系ラーメン稲葉家 184杯目 得製All右・ほうれん草・炙りバラ×2・ライ大 〒502-0803 岐阜県岐阜市上土居 1丁目5-2プラズマビル1階 実を言うと2日前に来たばかりなんだが・・・( ゚д゚) この日は職場の先輩との麺納めに訪問。今年は暖冬と聞いておったが、ついに雪降りはじめおった。クソ寒い。 そんなに早くは来られなかったものの、有り難いことに週末のくせに並びはそれほどでもなく、手前に6名いただけだった。これなら1巡目で入れるな。 いや~吹雪いてたなあ。さすがにこのまま積もりはせんだろうと思うんだが いやいや、寒い日のラーメンほど美味いものは存在せんからね。 蕎麦はどうかって?いやいや、中華蕎麦も蕎麦ですから(白目 この日はちょうど炙りバラがあったのでそちらも忘れずオーダー。この前さたなさんと来た時は、喋るのに夢中になってて結局忘れてたんだよな・・・ジーザス。 得製All右 ほうれん草・炙りバラ煮豚×2・ライス大 炙りバラの主張のせいでデフォルト燻製焼豚の姿が(笑) 不思議なんやけど、このバラ煮豚がある時はいつもより醤油の香りが芳しい。いったいどんな理屈なんだろうか。 いつもの麺&ほうれん草から。 いつも通りのALL右なんだが、やっぱりバラチャーシューが入ってる時の醤油の香りの立ち方とキレが半端ではない。スープも飲んでないのにしゃっきりスッキリした醤油感と、それに矛盾するように極厚の熟成感。綺麗さと濃厚さの両立って難しいと思うんだが、一流の家系はこれができちゃってるんだろうなぁ。 濃厚なのにさっぱりしてるっていう表現は最悪に軽薄だと思うので一番使いたくない表現の一つなんやけど、もうそう言っちゃうしかないんだよな。 ちょいと久々の炙りバラ。 デフォモモチャーよりも薄めのカット。腿の方が絶対にアミノ酸含有量多いんで旨味が強いはずなんだが、今夜のバラは負けないぐらい強い風味と味があるね。ただこれはバラ自体の味というより醤油とか色々染み込みまくった結果なんやろうな。 腿は燻製してあるものの、素材を生かした味。バラは調味の味って感じがする。単純に醤油感も強いし、油の甘みもあるし、赤身の方のぎゅっと凝縮された感じもなかなかどうして悪くない。 単純に飯のおかずとして優秀過ぎる。 でも今日の腿チャーは、実は密かに小生が大好きな幅広薄めだったので、丼の出番は腿に譲ってもらった( ゚д゚)。炙りバラちゃん悪く思わないでね。 単品で食う場合なら厚めで小ぶりな方がガシガシとした歯ごたえと旨味を楽しめるが、飯を巻くとなると、ある程度広くて薄くないとね。今まで分厚いチャースーで飯を巻こうとして、何度割り箸をへし折ったことか。 大げさだという人が多いんだが、稲葉家の普段のチャーシューで飯をしっかりと巻こうとすると、肉圧が凄すぎて箸が負けるんだよ。嘘じゃないから。嘘だと思う人は試してみれば良い。 折れはせずとも、割り箸がギシギシ悲鳴を上げるのは間違いなく分かる。 というわけで林さん、Myチャップスティックスの持ち込み許可を、おなしゃす( ゚д゚) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.15 22:10:00
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