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カテゴリ:日常雑事諸々
新年の準備色々 12月の半ばぐらいから徐々に準備が進んでいた地元の年越しの準備。 大晦日に予定していた準備だが、どうも今夜から天気が崩れそうとのことで、昼のうちにさっさと全部片付けてしまうことに。 まずは金刀比羅(こんぴら)さんから。 地元の2つの自治会合同で祀っている金刀比羅さん。普通に変換すると金比羅か金毘羅としか出てこないんだが、掘ってある文字を見る限りでは金刀比羅で正しいらしい。何で刀が入るのか不思議。 一番表にある鳥居にしめ縄をひっかけて掃除を済ませて完了。この縛り方を覚えとかんとな。 この記事見れば思い出す。 次はおさんのんさまへ。 なぜここを「おさんのんさま」と呼ぶのか、いまだに全く知らんのだが、昔からそう呼ばれている。本当は日吉神社らしいんだが、こういう異名や愛称があるのは歴史を感じる。 こちらの神社にも各所にしめ縄を。 ただ、このお清めの横のしめなわ、いつも跳ねた水をかぶりまくってベタベタなんだよな・・・ いつもこの木と木に結びつけるんだが、そもそも木の位置が中心から見て対称ではないので、綺麗には仕上がらない。 門松はウチの庭先でご近所の方々と一緒に作ってたが、なかなかの見栄えでは。 と一瞬思ったんだが、なぜかウチの自治会は、いざ飾るとなると足元にやたらと色々盛り盛りにしてしまうので、下の方がどうなってるのがいまいちボケて分かりにくい。何でや。 神社はもう1軒、秋葉さんがあるんだが、そっちは別の班の当番なので今年は関わりがない。 自治会の神社は一通り準備が終わって、帰宅してから裏山へ。 小生が生まれる前からある、山の上に登って行くいく獣道の入り口あたりにある小さな小さな祠。 ↑のほぼ中央あたりにあるんだが いつも大晦日にはここに鏡餅と清酒、火を灯して、今年一年の無事を感謝。 手作り感あふれる(ぶっちゃけるとクソいい加減)な祠なんだが、これがウチの山神様(やまがみさま)と呼ばれているやつで、4年ぐらい前までは毎年大晦日になると父と一緒に登ってきては1年間の感謝をしていたもので。 末期が判明してからはだいたい小生が一人でこなす行事になってきた。 信心もへったくれもない小生だが、寒々しく妙に静かなこの竹林のこの祠の前でしゃがみこむと、今年も終わるんやな・・・とようやく実感が出てくる。 今年は本当に良い出会いに恵まれた。これを次につながんとな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.29 21:46:17
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