大学に入って思ったこと

○大学に入って先ず思ったのは、「あ…今までとは違うんだ」ってこと。住んでいる場所が変わったのが大きいのかもしれませんが(一人暮らしにもなったし)、今までと違うなっていうのが一番受けた印象でした。
私はかなりの家好き女なので、まず一人暮らしに慣れるまでに随分時間がかかり(もしかしたら未だに慣れていないかもしれません)、友達の性格、感性、価値観の違いに悩み…正直もう悩みっぱなしでした。とにかく自分が今まで普通だと信じてきたことを再構築させられる機会の何と多いこと。そして、自分を見つめなおす時間の何て多いこと(要するに暇…)。

私の中学高校は一貫で、受験校。どっちかっていったら、恋愛とかもあんまり経験しないで、勉強にうちこむ感じの人が多かった。私は遊ぶのが大好きで、よく遊んでいましたが、遊ぶといっても、親に見せても平気なくらいの遊びだったし、わざわざ枠を外れようとも思いませんでした。実際、きついことも多かったけど、学校自体のスタンスは嫌いじゃなかったし、反発も覚えませんでした。
親のしつけが厳しいのもあって、多分、今の年配の方にうけるような感じの生活を送っていました。(きっと今も根底は変わっていませんが)

ゆうき112%とか、倫理チックかもしれないけど、思春期に一緒にいたから何か…同じなんですよ。分かり合えるっていうか、住んでる場所が近いのも大きいだろうけど。あんまり反発を感じない。何故かはわからないけれど・・・なんか一緒って部分がある。それがきっと20年近く地元関西に住んできて構築された「私」なのでしょう。

でも、大学は違いました。上でも書いたけど、気候も、県民性も、考え方も違う。受験校で勉強主体で真面目??な道を歩んできた私達とは違うんだ・・・そう思いました。(もちろん合う子もいます!)いき出した頃は、毎日が反発の連続。家に帰っても誰もいない。恋愛だってやらないと普通じゃないようなムード。どうして…?
流されやすいくせに安定思考で、自分の考えをすぐには変えられなかった私は、とてもとても辛かった。反発も覚えました。

まずは友達関係。皆、優しい。私が中学高校でしてきた経験の半分もしていない…そんな印象を受けました。太っていたのもあって、(まあ太ってるほうも悪いんだけど)徹底的に叩かれました、私(笑)。強くなりました。優しい子が、いじめと思って泣いちゃうようなことも普通に流せるくらい、強くなってしまった。(すれたとも言う)だから、そんな自分に反発を覚えたこともありました。
皆優しいのに、私はどうしてこんなに強くなってしまったのだろうって。
もともと私は世話好きで、対人関係もいっぱい経験してる(らしい)。すぐについたあだ名が「ねえさん」でした。姉御キャラなんでしょう、私。
でも高校時代はそんなことなかった。いじられキャラではあったけど(笑)

私にとって、そのあだ名は、好きであり、嫌いでもあります。そんなに大人じゃないし、私も頼る方になってみたい。わがままかな?
大学はいってずっとそういうキャラだから、絶対恋愛とか不利だし(痛すぎ)。まあその前にやせないことには話にならないけど(汗)しかも友達関係は慣れてるけど、恋愛は極度に不器用。ミスマッチ過ぎてやってられません、もう(泣)まあそんなの悩んだって仕方ないので、やせてから考えることにしたんだけど。

そんな結論を出せたのが、つい1ヶ月くらい前。私は何をやってたんだ(笑)でも、きつかったなりに、色々学ぶことも多かったです。今ではよかったなって思います。

また話がずれたけど、ここまで書いて何ですが、こっちでもホントに合うな、いい友達だなって思う子はいます!でも価値観が違いすぎるなって思う子が多いのも事実で。真面目すぎって言われるかもしれないし、私も自分流儀にこだわりすぎて、狭い視点でしかものを見れてなかったなってのもあるけど、未だに、違うな、とは思います。まあそれは、関西にいてもどこにいても、多かれ少なかれ感じることで、ただ、今意識して考えているだけなのかもしれませんが。

そして今。すごく価値観の違う友達がいます。何度も衝突して、何度も傷つけあっただろう友達。昔の私は、本当に子供でした。喧嘩して、この人とは価値観が違いすぎてお互い理解できないと思ったら、もう無理でした。私の一番触れてほしくないところに触れてくる子とか…今でも厳しいかもしれない。
でも、少し、ほんの少しだけ大人になって年をとって、そういうのも許していかなくちゃいけない、もし許せないことがあって、もう絶縁したいと思っても、意外と考え方一つで、許しちゃえることもあるんだな、ってことに気付きました。相手と自分に歩み寄る意志、お互いを思いやれる気持ちがあったら、どんだけ価値観が違っても、やっていけるんだなって。
相性とかじゃなくて、最後は人間性なんだなって。とても感じました。そう言う意味では、そういう発見も、私のこの大学に入って色んな衝突があってこそ得られた物ではないかと、そう思いました。

そう考えたら、悩みぬいた辛い経験も、糧になるんだなって、そう思います。渦中にいるときにはもう逃げたくてたまんないけど(笑)

これから色んなことがあると思います。いろんなギャップ、カルチャーショックを感じることもあるでしょう。でも、変えることを恐れていては何も始まらない。でもただ惰性で流されて、悩むなんてことはもっといけないと思うし、意味のないことだとも思います。
だから、私は、そういうのの価値や善し悪しの見る目を養いたいと思います。今あるものをよりよい方向へ。そして、今あるものを大切にする心も忘れちゃいけないと思います。

何が言いたいかまたわからなくなってきたけど…安定も、変化も楽しもう。それが大学に入って得た、教訓のひとつです。(だいな)

☆俺は大学にはいって、はじめはあんまり自分の思い描いてた生活とは違うなってショックを受けた。正直言って、1年の時は再受験も考えたりして大変やった。あんまり気の合うやつ少なかったし、部活も入ったりしたけど酒ばっかりだったし辞めたった。。。でも今思えば別にやってなくてよかったかもって感じだし。。
今でも大学のやつには、不満がありまくる笑。ぶっちゃけ、関係が薄いと思うんだよね。みんなそれぞれ自分の時間持ち出して、みんなで1つになって真剣に取り込むってことがまずないし、みんなでどっか行きたいとかも思ってないみたい。別にそれはそれでいいんだけど、もっと気の合う友達がほしい。大学内で。。大学外やったらいるんだけど、大学内にはいないね。。。悲しいことに。。。大学って勉強するとこだって言うのはわかるけど、思い出作りも大切なんじゃないかな~。子どもみたいだけどさ。だから、HPとかで「大学内にむっちゃ仲いい友達がいる」みたいなことが日記とかにかかれてたらすごい羨ましい!まさに高校の時、予備校の時に思い描いてた理想像やねんな~
そんなこと大学のやつにいっても、隣の花は赤いとか言われるし。。。その時点で諦めました。はい。。。
んで大学の不満はさておいて、大学生活より東京に出てきたことが、俺短い人生の中で重要やねん!やっぱ、東京は大都会だけあっていろんな奴がいる!演劇やりたいためにがんばってる人とか、同性愛者とか、19歳で社長になったやつとか。。。いろんな人と出会える!東京は大好き!関西と同じくらい大好き!今後も東京に住みたいね、俺は!(ゆうき112%)

○私も福岡好きよー!私は事情があって大阪に戻るけど、友達とは絶対絶対連絡取りつづけたいな。本人にやる気さえあればできるって信じてます!!(だいな)



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