|
カテゴリ:自衛隊の専門用語
※ここからは広告を含みます。 「おいっ! コーヒーにいつもの薬を入れてくれっ 冬の季節 私が、一番最初に配属された戦車部隊で勤務していた頃、冬季訓練のため演習場で訓練する時は、それぞれの74式戦車の中で一番下の階級の者が、お湯を沸かすキャンピング用のヤカンや鍋とステンレス製やプラスチック製のマグカップ、インスタントコーヒー、砂糖などを持っていくことになっていた。 74式戦車の場合、一番下の階級の者というと装填手という隊員がいて階級は陸士長以下の陸士という階級層の者がいた。 74式戦車は、戦車砲弾の装填は人力で自動装てん装置はなかった。 そのため、戦車砲の実弾射撃の時には、装填手が105mm戦車砲弾の先と底を両手で掴んで、腹で保持し、砲手が戦車砲を発射して空薬きょうが大量の硝煙とともにドカンッ!と飛び出てきたら、手で砲弾を込めて装填スイッチを押す、ということが装填手の仕事だった。 戦車砲の横に、7.62mm車載機関銃という機関銃があって、この射撃の時の弾薬装填や補充、弾詰まりを起こした時の排除等も装填手の仕事だった。 何よりも、装填手は1両の74式戦車の中で、4人の乗員の内、最も階級が下だから、コーヒー 訓練人員数が難しく、時々、装填手が訓練参加できなくて、戦車長、砲手、操縦手の3名となる戦車があった。 その場合は、階級が一番下である操縦手が、お茶セットを持って行った。 過去のブログ記事で【戦車の中も階級社会】という紹介をしたのだが、こんなところにも階級の上下による差が表面化しているのである 戦車長の階級は、2曹以上で、1曹、曹長、幹部自衛官となっている。 1曹や曹長は、自分が陸士で装填手だった頃からの経験があるので、戦車の構造機能や整備のことを始め、訓練する演習場の道路や地形、訓練間の息抜きの仕方なんかもよく承知しており、 表題の「コーヒーに入れる薬💊」は、訓練間の息抜きの仕方の一つだ 読者の皆さんは、「コーヒーに入れる薬💊」って、 実は、薬💊とは「キャップ一杯のウイスキー」のことを言った。 これは私が所属していた戦車部隊だけのことだったのか、全国の戦車部隊に共通しているのかは分からない。 しかし、転勤のある世界で人事交流があるので、ホットコーヒーにキャップ一杯のウイスキーを入れて飲むことが広がっていても不思議ではない この様な小瓶のウイスキーで、お茶セットの中に入れても場所を取らない物が ↓ ![]() ↑ この様な小さなキャップ一杯分だけをマグカップのホットコーヒーに入れるだけなので、小瓶のウイスキーの方が ところで キャップ一杯のウイスキーを入れたホットコーヒーの味はどうだったのか というと、 ・コーヒーの甘味が増す。 ・体が温まる。 ・ウイスキーの良い香りが入って一息つける。 ということを、戦車長の皆さんは、よく言っていた。 当時の私は、薬💊は入れて飲んでなかった。 どんなに寒くても、私は缶コーヒーを飲んでいた。 一本の缶コーヒーには実は、角砂糖にして10個前後の砂糖が入っているそうだが、その甘さが身体にしみた。 読者の中で、「コーヒーの中に入れる薬💊」に興味を持った方は、試してみてはいかがでしょうか ウイスキーの小瓶は一本あたり300円前後で買えるので、お財布 でも、キャップ一杯のウイスキーをいれたホットコーヒー 元・高卒陸上自衛官のまいものあるじが購入したもの、欲しいもの、お気に入りのものを集めています。 ↓よろしければ覗いてみてください。 ![]() 数多くある自衛隊関連ブログの中から ご覧頂き、ありがとうございます。 ランキングに参加しておりますので ご覧の際には、是非ポチっていただきまして 応援をお願い致します。 ブログ更新の励みになっております。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.01.30 00:06:39
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
|