2006/11/16(木)05:08
野球ボールが目に…☆
最近、こばなな1の仲間うちでは野球が流行っています。
…といっても団地の中の狭~い空き地でするので、野球もどきなのですが。
いつもは遅くとも5時に遊びから帰ってくるはずの1が、15分を過ぎても
帰宅しません。
外はもう真っ暗...ちょっと心配になって玄関の方へ行くと、
「ただいま~!!」 ホッ、遅かったね!
「ごめ~ん遅くなっちゃって…。Kくんの目にボールが当たっちゃってさぁ…」
…は?今なんて?目にボールが...って、アナタがやったの?
事情徴収をすると、ピッチャーこばなな1の投げたボールが運悪く
バッターKくんの目に当たってしまったらしい…。
うわ...とうとうキタかぁ...。ど~しよう...。
1年前、こばなな1はやはり団地内の狭い空き地でテニスをしていた
中学生のお兄ちゃんが打った直球を、目にくらってしまったのでした。
目はつぶった状態だったものの、かなり強い球を受けたので念のため眼科へ
電話すると、
『眼底検査などを一通りした方がよいので、スグに来て下さい』と言われました。
結果は何ともなかったのですが、検査費用などで何千円かかかってしまい、
その中学生の彼に請求するはめに…。
わざとやった訳ではないし、たまたま彼の打った球が当たってしまっただけで、
彼だけの責任ではなかったのですが。
まず、話を聞いてびっくりしたお母さんが、彼を連れて検査費用を持って
お詫びに来てくれました。
そして再度、デパートの菓子折りを持ってご丁寧なお詫びに来てくれて。
もうこちらの方が申し訳なくなる程、誠意は充分過ぎるくらいに伝わってきました。
その時のお母さんの姿を思い出し、こんな時は一刻も早くKくんの
お見舞いと、誠意を見せなくては!!
幸いKくんのご両親とは面識があり、ママさんとはお楽しみ会やランチで
ご一緒したことも。あまり細かいことは気にしない気さくなママさんです。
玄関先にうかがった時のKくんはまだ泣いていました。
痛かったでしょう......ごめんなさい…。
こばなな1の経験から、一応検査することをおすすめしたのですが
「大丈夫ですよ~。気にしないで~。」 と何度も言って下さいました。
「もし病院に行くようなことがあれば必ず連絡をして下さい」 と約束をして、
帰宅しました。
そして翌日、学校で会ったKくんは大丈夫だと言っていて、目も普段と変わりは
なかったと聞き、一安心。
けれどまだ、しばらくは様子をうかがってあげないとね...。
はぁ...。とりあえず大事には至らなくてよかった。
やってしまったのは初めて。やられてしまったよりもず~っと気を遣います。
男の子ママってやきもきしますね。
これからもきっとあるんだろうなぁ、こんなこと...。
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