ママと僕のあんしん

2004/12/12(日)01:55

限界

夕べの会社の発作の恐怖と、朝の発作が重なったのか? 朝から何もできずにただ、部屋の隅にうずくまり、涙していた。 なんで、私は泣いているんだろう? 分からない、でも涙がどんどん出てくる。 会社に出かけなくちゃいけない。でも涙は止まらないし、恐怖心も頂点に達している。 ひたすら震えながら、涙を流し、時には大声で泣き叫ぶ。 でも、不安はなくならないし、涙も止まらない。 心療内科に電話する。 診察時間前だから、留守番電話。 友人宅に電話した「怖くて会社にいけないよ~~」子供のように泣きじゃくりながら、友人にSOSを告げる。 友人は「大丈夫だよ。大丈夫だよ!」一生懸命慰めてくれる。 自分がダメな母であること、仕事は今が山場で辞められないこと、でも、自分のキャパはとっくにオーバーしてること。 ツラツラと泣きながら話す私の話を、友人は一生懸命聞いてくれる。 「病院に行ってきな!一緒に行ってあげようか?」優しい言葉を一生懸命かけてくれる。本当にありがたかった。 少し話して、気を落ち着かせた私は、友人との電話を切り、 即効で病院に電話を入れた。 10:40にキャンセルがでたから来てもいいと言う。 病院に着いたとき、あまりにも酷い表情だったのだと思う。 看護婦さんが、待合室ではない別室で待つように促してくれた。 一人別室の椅子に座り、ひたすら泣いた。 涙が止まらないのだから仕方がないのだけど、泣きながら自分が情けないやら、悲しいやら、悔しいやら。 とにかく色んな感情が噴出して、どうにもならなくなっていた。 先生に事情を説明する。 前回の診察時に仕事のし過ぎは、私の体調に一番響くことを知っている先生は、会社を少し休んだ方がいいと言う。 自分も、今日は本当にギブアップだった。 先生にお願いして、診断書を書いてもらう。 そして、先生はおっしゃった「今日から、会社に行かなくていいから。。」 診断書を貰っても、まだ私の心は晴れない、中途半端に仕事を投げ出さなくてはいけないのだ。 皆に迷惑をかけてしまう。 でも、自分には限界なのだ。 心の中で何度も、自分の変な責任感に言い聞かせた。 「もう、限界だよ。壊れてるよ君は。」 家に戻り、会社に電話をし、上司に告げる。 申し訳ない気持ちで一杯だ。引継ぎ内容をまとめるように 言われ、残りは、後日、自宅近辺まで来て打ち合わせをすることに決まった。 自分の気持ちが少し、落ち着いた。 明日からは、会社に行かなくてもいい(暫くは)

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