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カテゴリ:モヤモヤ病
立場が違うこの二者。
お互いにもどかしさがあります。 昨日、定期健診でN大に行ってきました。 まずは脳外科で受診。 相変わらず、時々痺れや麻痺があり、今の時期は天候によって頭痛がひどいと報告。 これも変わらず機械的に応対をする担当医。 右半身のことだけを尋ねられるので、素直に答えていたら、左には出ないのかと言われ、 「左側もありますよ」 というと、怪訝な表情。 「でも、少林寺拳法はできてるんですよね」 うん。できてるよ。 県大会も3位入賞だったしね。 次は内科で受診。 たまたま、担当医が不在で別の女性医師。 数値は落ち着いて正常範囲。 症状を聞かれるので、相変わらずだとここでも答える。 「ままっちさんのほかに、バセドウが引き金でモヤモヤ病になった患者さんがほかに2名います。その方たちは、数値が落ち着いたら、症状をおさまっているんですけどね~。」 ままっちはね、悲しかったです。 ここも同じなのかと。 お医者さんは神様じゃないから、治せないことも原因がわからないこともあるさ。 わけのわからない病気なんだから、どうもならないのはしょうがない。 でもね、統計結果に当てはまらないイレギュラーな患者だっているんだよ。 町医者A: 「脈拍も血圧も正常。息苦しいわけないです。」 いや、苦しいんだよ。結局、バセドウ病だった。 知識を過信して見抜けなかったのはあなたよ、先生。 町医者B: 「頭が痛い?偏頭痛でしょ。痛み止めだけだしときますね。」 歩くたびに頭に響いて痛いよ、先生。 くも膜下出血だった。危うく死ぬところでした。 その状態でも歩ける患者がいるんだよ、先生。 町医者C: 「麻酔が効いていない?そんなわけない。切りますよ。」 いや、きいてないって!感覚がもろにあるし! その状態で帝王切開するのやめてーーーーー!!!! 本当にそのまま切られた。死ぬかと思った。 痛みと恐怖で血圧が200を超えてから記憶がない。 ままっちの体が痛みに耐えられてよかったね、先生。 他諸々。 大学病院は研究機関みたいなもんだから、イレギュラーの認識があるものだと思っていました。 個々人のケースを記録し、研究し、対応するのが大学病院だと安心していました。 過度に期待しすぎていたのかな。 それと、少林寺拳法ができてるっていうのは、病気とは関係ない。 それは「意志」の問題。 フルタイムで仕事して家事こなして夜な夜な道場に通って、睡眠時間短くて。 しんどくないわけあるかいな。 病気を持っていなくても、40才過ぎれば若者よりも体力もたないさ。 道場の入り口に立つ前から手足がしびれてるなって思うことも多々ある。 うまく動かなくて振り遅れたり、蹴り遅れたりすることだって。 だから、なんなんだよ。 機能的にまったく動かないわけじゃない。 どんだけしんどくても、やろうと思えばできる。 振り遅れるなら、遅れる分だけ初動を早くすればいいんでしょ。 ままっちの手足は時々強制ストップするけど、動いているんだよ。 つまり「やるかやらないか」でしょ!? そこんとこ間違わないでよね、先生! 何年通っても現状維持なら、病院に通う意味あるのかな。 もう十分、データはとれたと思うんだけど。 いつも優しくままっちの話を聞いてくれる内科のU先生。 先生だけは信じていいのかなあ( ´・ω・ `) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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