身体にいいこと、心にいいこと

2007/05/07(月)00:37

男性のダイエット

マルマとオイルマッサージ(36)

おかげさまで、人気のダイエットコースです。 なにせ、体の不調も治しつつ、内蔵機能も高めつつ、骨格も調整しながら、 しかも無理なく痩せてきて、おまけに、お肌も綺麗になっちゃう! という、超~~~お得なコースなので、当たり前といえば、当たり前なのですが。 モニターの方も、たくさん来てくださって、お待ちいただいてる状況です。 ひとりで、やってるもんですからご迷惑おかけしてます!!!! ★さて、糖尿ありで、少し体重を減らしたいという男性70代のかたは、 見事に2ヶ月で6キロ減量しました。 先日は、男性のかた60代のかた。 はじめて、ダイエットコースでオイルマッサージをしたところ、1週間だるくて、困ったそうです。 鍼治療は普段もしているので、だるさは鍼のせいではないと思います。 女性の場合、あまりこういうことはないのですが、男性の場合、特に血圧が少し高めで、毎日忙しく働いていらっしゃる方などは、こういうこともあるんだなあ~~!と勉強になりました。 血圧が少し高めで、忙しく、交感神経が緊張型の人は、疲れをしらないくらいに活動してしまいます。 ご存知のように、自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類あって、交感神経は、活動的なときに優位になっています。昼間、仕事をしているときなどは、体が戦闘態勢なので、アドレナリンが分泌され、体はシャキッとして頑張れる状態です。 この状態では、血管は収縮し、血圧を高めに、保つようにセットされています。 副交感神経は、体を休める時に優位になります。血管は収縮状態から拡張し、ゆるゆると血液が流れ、体の緊張がとけて、リラックスへと向かいます。 このときには、内臓の動きが活発になり、栄養補給や、老廃物の排出、壊れた部分の修理、 などを行う状態になります。 昼と夜のリズムで、この活動と休息がうまく行われていると、人間の体は、夜休んでいる間に、せっせと疲労を回復することができるわけです。 ところが、このバランスがくずれて、夜の間も充分に休息できないと疲労はどんどん蓄積していき、体はオーバーヒートしていきます。 女性の場合は、この切り替えが比較的上手にできるようですが、男性は下手な人が多いように思います。 とくに仕事のことが24時間あたまから離れず、リラックスしたり、仕事以外のことに、没頭したり、ボーっとなにもしない時間を持ったり、そういうことができない人がいます。 一生懸命で、真面目で、責任感が強くて、頑張る人。 そういう人は危ないですね~~~~~!! 副交感神経が優位な状態で休息をしっかりとらないと、免疫力は落ち、血圧は上がり、 疲れがたまり・・・・あるとき・・・ドッカ~~~ン!!ときてしまいます。 あんなに、元気が人がなんで???? っていわれるタイプの人はこういう経過をたどります。 オイルマッサージは、副交感神経を優位な状態にするので、疲労を回復させる効果が大きいのです。 鍼も、もちろんそうです。 で、ダブルでやるために、温泉に5回ぐらい入ったぐらいの効果はあるんじゃないかと思われます。が・・・・ 今まで、貯めていたものが一気に出てしまったので、効き過ぎ・・・ですかしらね。。。 なので、2回目は、とりあえず、鍼のみで。 ぼちぼち様子をみつつやっていきたいと思います。

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