ちっちゃくても親分

中学生になって最初のバレンタインも

我が家のお姉さまは

友チョコのみ

お作りになりました


「毎年型に流すだけのチョコだから、今年は違うのが作りたい」

と言い出したので

やもとしょうさんの「なんちゃってガトーショコラ」を教えてあげました。


13日の夜8時過ぎに「明日部活休みだから今から作る」と言い出し

混ぜるだけとはいえ、てんやわんやで１０時前に焼き上がり

バレンタイン当日の翌朝ラッピング


１５日日曜は部活（でも遠征練習）があるので、部活から帰ってきたら

みんなの家に届けると出かけていったのですが

なにせ遠征だったので、帰宅は６時前


「６時５分になったら○○ちゃんと○○ちゃんと届けに行って来る」

と速攻出かけていき、戻ってきたのが７時半


途中別の友達から

「○○ちゃんの家が分からない」とヘルプの電話がかかってかきたので

みんなで教えてあげついでに、一緒に伺ったそうです


さすがに中学は持って行くのは禁止なので、

部活の後にみんなで交換しあうとは聞いていたのですが、

友チョコという文化のなかった私からすると

「ご苦労さんです・・」


帰宅したオネエもたくさんの友チョコを手にしていて

食後に嬉しそうに頂いていました

「あなたそんなにチョコ食べて鼻血ブーにならないでね」

今年は生チョコが多かったですね


友チョコを広げていたオネエに坊主が

「いいな～お姉ちゃんは」

そうだよね、今年は逆チョコがブームとはいえ

小学生の男の子同士が友チョコをやるなんて聞いたことがない

損だよね～

「そうだ、☆くんもチョコがたくさんもらえるようなかっこいい男の子になったら」

と、現実身のないアドバイスだけはしてあげました