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カテゴリ:ママのひとりごと
日テレのアナウンサーの方が亡くなったという報道がありました。 こんなに近くにいたのになあと。産後うつ病だったという報道もあるようです。 今回のことは、とても痛ましいことで、残されたご家族のお心を思うと、胸が痛んでなりません・・・ 産後うつ病になってしまうママたちの多くは、とても頑張りやさんが多くて、外にSOSを出した時はもうかなり重症になってる場合が多いように感じます。 だから、早いうちに周りが気付いてあげて、サポートできる体制を整えてあげる必要があると思います。サポートネットワークを早く作ってあげられるように、ならないものか・・・ 今は、家庭訪問してくださる、助産師さんや保健師さんたちにぜひ、どんな小さなことでも良いので、相談して欲しいと思います。 もちろん、ママブルーネットワークでもお問い合わせやご相談、お待ちしています。 また、盲点になってるとおもうのですが、残されたご家族への心のサポートも、とても重要です。そのあたり、どなたも触れられていないのが、とても気になりました。 亡くなられた山本さんのご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、こうした悲劇がこれ以上繰り返されないように、産後うつ病の理解が進み、サポート体制が整い、家族へのサポートについても論議されるようになって欲しいと願ってやみません。
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経験者にとっては、胸が痛く人ごとではない出来事でした。とにかくなにか得体の知れないものに怯え、緊張し、理由もなく常に不安で。死ぬことばかり考えていました。もう耐えられない、死ねたらどんなに楽になれるだろう。でも今は子どもが1歳8ヶ月。やっとここまできたという感じです。症状も子どもの成長と共に少しずつよくはなっていますが、まだまだお薬の力です。私もうつや心について学んでいこうと思っています。こうして経験した私たちが立ち上がらなくてはいけません。どんなに苦しい病気であるか。死ぬことが特別ではない病気。苦しくて、孤独で危険。何故にもっと社会に知ってもらえないのか。うつという病気自体に偏見があります。どこか堂々と言えない空気があります。私は6年前にパニック障害から心の病と付き合っています。自分も辛いけれど、そのときから付き合ってくれた今の主人。あんな姿の私をみてよく結婚してくれたと感謝しています。でも最近ごたごたがありました。かれも、疲れ切っていました。自分の事ばかりでごめんなさいって心から思いました。この病気は自分と同じくらい、家族も苦しめてしまう。
プロフィール見せていただきました。今、産後うつに苦しむお母さん達のため、行動されていること、応援しています。私も、何から始めればいいか悩み始めていたとこです。励みになります。 お力になれることがあればできることなんでも協力させてください。産後うつをもっと当たり前の病気にし、偏見をなくし、助けをもとめる場所をつくりが私の目標でもあります。それと同時に、その家族の方々のサポート、おっしゃるとおりとても大切です。家族の理解、不可欠です。また、家族も同じ苦しみを味わうこと、それも助けていかなければ。大学院で研究されていらっしゃるようで。頑張ってください。応援しています。私もあとからついていきます。 ママブルーネットワーク登録chestnuttreeでした (2010年07月29日 09時56分32秒)
こだママです。
コメントありがとうございます。 そういっていただけると、とても嬉しいです。 ママブルーネットワークではボランティアの方をいつでも募集しています。info@mama-blue.netまでご連絡いただけると嬉しいです。今後とも宜しくお願いします。 (2010年08月07日 01時13分49秒) |