ままくんカフェ

2008/09/02(火)06:17

共和党副大統領候補セアラ・ペイリン女史、17歳の娘が妊娠中と発表~保守支持層はペイリン氏関係のスキャンダルを懸念

街のニュースと今日の出来事、雑感(619)

共和党副大統領候補セアラ・ペイリン女史、17歳の娘が妊娠中と発表~保守支持層はペイリン氏関係のスキャンダルを懸念 BBC英語 アラスカの州知事でハリウッド並みの容姿を持ち、中絶絶対反対の姿勢を明らかにし、保守派の支持を集めているペイリン女史は、17歳になる娘ブリストルさんが妊娠中と発表しました。 これはマケイン氏とペイリン氏が共和党大会で指名される直前にペイリン氏自らが発表したものですが、恐らく、民主党側から暴露されてスキャンダルとなる事体に先手を打った形だと思われます。 (注:ラジオによると、ウェブで5ヶ月前に生まれたペイリン氏のダウン症の子供は、実は娘の子供だというという噂が流れたそうです。これに反応してマケイン側が反応したようです。) パーリン氏は5児の母、良妻賢母のイメージがこの娘の妊娠で有権者にどのような影響を与えるかは不明です。 BBCによると、ペイリン夫妻は「娘と恋人は結婚の予定で子育てが如何に難しいことか近い将来に分かるでしょう。私たち家族一同は二人とその子供を温かく見守っています。」という声明を発表しました。 マケイン陣営では「これは私生活のことなので、ペイリン家と娘さんのプライバシーを尊重して欲しい」と述べています。 共和党大会はミネソタのツインシティー(セントポールの愛称)で行なわれますが、早くもこのショッキングなニュースに保守は支持層は「どうしてしっかりパーリン氏の周辺調査を十分しないで副大統領候補に指名したのか?これから彼女からどんなニュースが飛び出してくるか知れたものではない。」と懸念の声が聞こえ始めています。 アメリカでは最近ブリタニー・スピアーズさんの妹が17歳で妊娠中のニュースが出ました。 かつてこうしたヒーローたちは品行方正で、社会の模範生でもあるべきだとの暗黙ナ了解がありましたが、今やアメリカでは、かつて鼻つまみ者だった入れ墨やボディーピアス、奔放な異性関係がスターたちによって主流となってしまった感があります。 日本でもこうした傾向に陥っている現状があるようです。責任の多くはメディアにありと考えます。

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