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January 9, 2016
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ドイツのジュッセルドルフ住民、自衛団結成し難民による犯罪防止に踏み切る〜別の歳でも未成年難民グループによる性的犯罪発覚、ケルンの事件後190件の女性からの苦情


女性は守られなければなりません。同じ女性として性的暴行の記事は極めて残念です。
ドイツの男性たちが立ち上がって女性を守ろうと自衛団を結成し始めたようです。

女性であるメルケル氏はどう対応するのでしょうか?それとも、メルケル氏はもはや正解のメインステージを去る立場に追いやられているのでしょうか。



ジュッセルドルフの住民、自衛団を結成し難民から女性を守るために活動開始へ


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レンタニュース


新年の番に女性が難民グループに襲われた事件を受け、ジュッセルドルフの市民は移民から地元住民を守るために自衛団を組織しました。
金曜日のフランクフルターアルゲマイネツァイトゥングが報道。
この自衛団はフェイスブックを通じて組織され、すでに3300人が登録しています。
この自衛団の説明として『我々自衛団は夜の警備はもとより、大きなイベントの際にはパトロールをし、我々がいつも見張っていることを示し、我々の女性たちが安全に過ごせるようにしなければならない。』 と書かれてあります。

一方、地元行政はこの自衛団の活動にいささか平穏ではありません。『行政が治めている場を占領するような行為。これは刑法にも触れる行動であり、一般市民のすることではない』とジュッセルドルフ市の広報館は述べています。


T-onlineでは現在のところこの自衛団登録者の数は危惧するようなものではないものの、移民に対抗した自衛団グループが組織されたのはこれが初めてではないとも報じています。

ケルンの事件の後、170件の苦情が警察に寄せられ、そのうち117件が性的暴行だと判明しています。ドイツ連邦内務大臣のトビアス・プラテ氏は「すでにケルンの事件に関与した32人の身元が判明。そのうち29人はドイツへの移民で、18人が『難民』として登録されている。」と発表。
同様な移民による性的暴行や嫌がらせといった事件が新年にハンブルグ、シュトゥットガルトでも起こっただけでなく、スイスのチューリッヒやオーストリアのザルツブルクでも女性に対する犯罪が起こっています。


*こちらのレンタニュース記事(難民犯罪者、ヨーロッパで女性をターゲットに)では、ケルンの事件後に難民受け入れ政策にに抗議する市民の集会の模様が映っています。


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ケルンでの難民による暴行に抗議する女性ら



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ドイツ警察によるケルン事件に関する発表



レンタニュース
ドイツ内務大臣トビアス・プラテ氏はではケルンで起こった新年の女性暴行事件に関わった32人の身元を割り出したと発表。

そのうち29人がドイツに移民として登録されています。
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© REUTERS/ Wolfgang Rattay

「警察に対して公開されたデータを発表する。犯行に加わった32人の身元が判明。31人は性的暴行、窃盗で逮捕されている。
またさらに3人が性的暴行で自首している。
関わった31人の内訳はアルジェリア人9人、モロッコ8人、シリア4人、さらに2人のドイツ国籍のものもいる。29人は住民件を取得しており、18人は難民登録をしている。
大晦日の夜、駅広場を警備していたのは67人の警察だけだった。これは一般のイベントが行われる際の警備の数より少なかった。
どのくらいの警備を配置すべきだったかはこれは北ライン・ウェストファリア州の行政の問題だ。」

(*これまでは事件が起こった際に200人近くの警官がいたと報道されていました。)

火曜日に事件を受けて、ケルンだけでも90件近くの女性からの苦情が寄せられています。
シュピーゲルでは警察局長のヴォルフガング・アリベルサ氏は、この広場には15歳から35歳の男性1000人近くが集まっていたと述べたと報道。


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ドイツのヴァイル・アム・ラインでもシリアの難民少年が性的暴行で逮捕へ〜被害者の2人の少女心に大きな傷

RIA

ドイツ警察は新年の夜にヴァイル・アム・ライン在住の14歳と15歳の2人の少女に性的暴行をしたとして、14歳から21歳のグループを逮捕しました。
ドイツのPresseportal が警察の情報を掲載しています。犯行に関わった全員がシリアからの難民と判明しています。

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Полицейская машина у центрального вокзала в Кельне, 5 января 2016
© REUTERS/ Wolfgang Rattay


ドイツのヴァイル・アム・ラインで難民少年が地元の少女に性的暴行を働き逮捕されています。
報道によると、二人の少女は一人の移民と顔見知りで、この移民男性は15歳の兄弟と住んでおり、二人とも難民として登録を受けていました。男はアパートに二人を招きました。その後さらに2人の14歳の男性が加わりました。
「二人の少女は顔見知りの難民とその15歳の兄弟の住むアパートを訪れたところ性的暴行を受け、すぐに警察に駆け込み、警察が直ちに逮捕に踏み切った。」

15歳の少年は犯行に加わらなかったとして釈放、残りの3人は拘束されています。
現在取り調べが行われており、詳細は明らかにされていません。

報道が遅れたのは警察の捜査中であり、被害者の少女らが精神的に大きなショックを受けた状態だったからと報道は説明しています。

今週火曜日、ケルン警察では、女性から『アフリカまたはアラブ系とみられる移民と思われる男性から』性的暴行や嫌がらせにあったという約90件の苦情を受けています。

ケルンの事件では15歳から35歳の男性が集まっていたということで、目撃者の証言では、酔っ払った男性の集団が女性たちを取り囲み、財布や携帯電話を取り上げ、制止しようとするものに対して脅していたということです。





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最終更新日  January 9, 2016 02:10:12 AM


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