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August 15, 2017
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カテゴリ:旧ソヴィエト地域
北朝鮮のミサイルエンジンはウクライナ製?〜ニューヨークタイムズ報道〜ウクライナ政府、軍事専門家は「ロシア政府による挑発的デマ」と非難




RIA

北朝鮮は闇市場を通じてウクライナの『ユジマシュ』製のミサイルエンジンを取得した可能性がある、とニューヨークタイムズがアメリカ諜報局の調査結果からの推測と国際戦略研究所センターの分析家のマイケル・エレマン氏の見解として報道しています。

エレマン氏は金正恩氏が新しいミサイルエンジンを視察している写真を検討した結果、外見から推測するとソヴィエト製を思わせるとし、現在こうしたエンジンを作っているのは旧ソビエト領域の限定された企業のみだ、と述べました。

さらに「アメリカの捜査チームと専門家は現在ウクライナのドニェプルにある工場に注目している。」と具体的に述べています。

「北朝鮮が7月の段階で発射する可能性を示唆した大陸間弾道弾ミサイルのエンジンは恐らく『ユジマシュ』社製であるというのが濃厚な見方だ。」とも。

ニューヨークタイムズでは誰が北朝鮮にエンジンを売却したのかは現時点では不明としています。

「このエンジンが何者かによってウクライナから違法に持ち出されたという可能性が高い。違法行為を行っているウクライナ業者がエンジンを幾つ北朝鮮に売却し北朝鮮を助けているか、これは大問題だ。」

ホワイトハウスはニューヨークタイムズの記事に対しコメントを拒否。


この記事に対し、ウクライナの国家安全国防評議会議長のアレクサンドル・トゥルチノフ氏は「ウクライナの軍事技術が北朝鮮の手に渡った可能性があるという報道を巻いたのはロシア政府で、これは挑発行為だ。この報道には全く根拠がない。」と発言。


北朝鮮のミサイルの射程距離


エレマン氏によると、北朝鮮は過去2年間のミサイル発射失敗の後、ミサイルの外見を変え、別の会社に製品を受注した様子だ、としています。
「北朝鮮の技術では複雑な機能を持った新しいミサイルをこのような短期間に準備することは不可能だ。新たなミサイルのエンジンは昨年9月に初めて使用されたと思われる。」

国連安保理事会は8月初めに北朝鮮を巡り新たな決議を採決し制裁措置を強化しました。
アメリカ政府による予測では、この制裁措置が施行されれば北朝鮮の年間外貨収入(現在のところ300万ドル)は3分の1減少するとされています。 一方安保理事会が北朝鮮の政権交代を求める声明を否決したものの、アメリカ政府はこれに抗議することはしませんでした。

北朝鮮は国連安保理事会の決議にもかかわらず、アメリカ政府が防衛している地域に対するミサイル発射準備を続けています。先週北朝鮮とアメリカ政府は互いに強い渓谷の応酬を行なっています。


韓国の中央朝鮮日報は「北朝鮮はグアム島のアメリカ軍基地を攻撃する可能性がある。」と報道。
トランプ大統領は北朝鮮に対しグアム島を攻撃すれば前代未聞の「炎と怒り」が待ち受けていると警告。
グアム島には米軍空軍基地アンダーソンと海軍基地のアプラーハルボルが所在しています。


こちらのウクライナのニュースにはウクライナ軍事専門家のアントン・ミフネンコ氏の見解で『こうした見解はウクライナを貶めるもの。第1に、外見だけで中のエンジンがウクライナ製であることを見極められる専門家などいないはず。こうした情報を流してウクライナにはアメリカ製の最新軍事武器が必要ない、とトランプ政権に示唆し、またウクライナが闇ルートで北朝鮮に武器を売ったというデマでトランプ氏に対しウクライナへのネガティヴなイメージを植え付けようとする、ロシア擁護派、ロビーストが背後にいるはずだ。」と非難。


ミフネンコ氏


今日はアメリカに移民したパヴェルさんがユーチューブで「元クリミア検察長官で現在国会議員のポクロンスカヤが『自分はロマノフ朝の一族だ』といった発言をヨーロッパのメディアに対してしたそうだ。そうした発言が実際にあったのか情報があったら教えて欲しい。プーチン同様に彼女は頭がおかしくなったのかもしれない。」と話していました。




ポクロンスカヤ氏はロマノフ朝最後のツァーの胸像が「涙を流した」とか、ニコライ2世をテーマにしたウチーチェリ監督の「マチルダ」上映に必要に反対するなどの猛烈な言動を繰り返しています。

パヴェルさん



ウチーチェリ監督とマチルダのポスター(この秋に上映予定)



何か追って情報があったら掲載します。





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最終更新日  August 15, 2017 08:37:36 AM


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