カテゴリ:健康、栄養、癒しに関するニュース
甘味に関する疑問と危険〜ビーツへの回帰の背後に鉄分不足でパン、チョコレートへの欲求
潜む甘味の想像を絶する量 セールのブドウを買いました。ちょっと一粒ふた粒食べる分は美味しいと思うのですが、10粒ほどになると風味のなさに落胆。 これはどのブドウを食べても、さらにはブドウでなくとも他の果物でも同じです。 考えてみれば全ての果物が品質改良で人間の嗜好に合うようにされているために、単に甘さの追求に走っているのかもしれません。 昔夏みかん、八朔を食べた際の衝撃的な酸味とほんのりした甘さ、香りは今は全く消失してしまいました。 多く買ったブドウが食べきれないので、冷凍させてアイスキャンディーのように食べていましたが、それでも嫌気がさし、これをフードプロセッサーにかけて砕き、ジュースにしてさらにこれを加えてパンやクッキーを焼きました。 (これは野鳥のためとベーキングが私にとっては一種のセラピーになるためです) 砕いた段階でスプーンですくって味を見ると、これは水に砂糖を混ぜたも同様。どうしてこのような味に耐えられていたのかと考えると、一粒一粒ずつになっており形があり色があったからだろうと思われました。 砕くとその「本質」が露呈。もう食べる気にはなりませんでした。 パンもクッキーもそれなりに甘くなりましたが、しかし思ったほどの強烈な甘さにはなりません。 ということは、店頭で売られているパンやマフィン、クッキーの強烈な甘さを実現するために加えられている砂糖の量は想像を絶するものがあるということです。 私の砕いた冷凍ブドウは500グラム、使った小麦粉は約350フラムだったにも関わらずです! 甘いものはソース、ディップ、塩気のあるベーカリー食品、スープにも隠れて含まれています。 成分表示をチェックしてください。 安い缶詰の中にはなんとビーツやかぼちゃの缶詰に「シロップ」が加えられています。驚きです。 食品表示には目を通すことが大切です。 炭水化物の効能 低炭水化物ダイエットが流行しているのでとかく炭水化物は悪者にされがちですが、思考回路だけでなく消化器官の働きにも炭水化物は欠かせないような実感があります。 個人的に炭水化物はサツマイモ、野菜から摂取していますが、時折思い出したように無性に「パン」が欲しくなることがあります。 その時期には同時にこれまで全く魅力を感じていなかったクッキーなどにも目がいくようになってきます。 こうなると脳に危険信号が送られている状態です。 先週このような危険信号が起こり、小さな全粒粉ロールを朝に食べることにしました。 それと一緒にビーガンバターのMeltを塗って「美味しい!」と感謝して食べていましたが、全粒粉パンに対する牽引が引き金になって他の過去に購入して幻滅したパンに再び興味が行くようになりました。 オーガニック系のスーパーに行くとベーカリーのコーナーが気になります。ただ表示を見たり調べると決して健康的であるとは限らず、結局買い物かごに入れたもののまた戻して買わずに帰りました。 「幻滅した」時の理由は、栄養価が好ましくない、お腹が膨れてたの食品が取れない、さらにパンという炭水化物が「中毒」をもたらし、いつの間にかパンが思考の中心になってしまう、さらにパンに塗るビーガン「バター」に無駄な出費があるなどでした。 よく思いとどまりました。 また、それと同時に現在何が気になってどのような食品に急に欲求が増してきたのか考えてみました。 すると、パンと同時に気になっているのはチョコレートやキムチのような発酵食品。 このことからおそらく体で鉄分がかなり不足気味になっていると予測できましたし、腸がパンの消費による腸内細菌の状況悪化を立て直すために発酵食品を欲しているのであるとも思われました。 とりあえずビーガンのキムチを購入し早速スープに入れて食べました。 ビーツへの帰還 パンやチョコレートへの欲求がゼロだったのはビーツを毎食摂取していた時でした。 そしてその後、2ヶ月後にビーツに食傷気味となりここ数週間ビーツから遠ざかっていましたが、そのビーツがまた目の前に魅力的に映ってきたから不思議です。 特に赤い煮汁には体内から癒されるような感じを覚えていましたので、胃を決して日曜日に仕事終了後フレッシュな地元のビーツを束で購入。 以前ほど葉っぱには魅力を感じませんが、ビーツそのもののほんのりした甘さと色、ビーツへの帰還は食の正常化を直ちにしてくれました。 こちらにビーツの効能 こちらにビーツの栄養価、選び方などの情報 アメリカではスナップキッチンといういわゆるカロリー表示の健康的なお弁当パッケージを提供するサービスがありますが、費用は1日だけで20ドルはかかります。つまり毎日ここから惣菜を購入すれば1ヶ月に食費は600ドルとなります。 もちろんそれ以外に個人で買い物をするはずですから究極的な食費の出費は800ドルは下らないかと想像されます。 オーガニック系のスーパーで量り売りのお惣菜を買うと1ポンド(約450グラム)あたり9ドル、加えて税金がかかります。 ちょっとしたサラダでトマトなどの重量ある食品を入れるとあっという間に20ドルになる仕組みです。 スナップキッチンの1日あたり20ドルからというのは1日に1食分を依頼した場合で、仮に2食依頼すれば1日40ドルからとなります。 やはり最終的には自分で手を加えるのが一番かと思います。 ********** [有機JAS認証]有機ビーツ(2kg)【クール便/送料無料】【無農薬栽培・化学肥料不使用】[ビーツ/ビート/テーブルビート/ビートルート/火焔菜(カエンサイ)] [有機JAS認証]有機ビーツ(1kg)【クール便/送料無料】【無農薬栽培・化学肥料不使用】[ビーツ/ビート/テーブルビート/ビートルート/火焔菜(カエンサイ)] -訳あり- ビーツ10kg入り ビーツ 1kg 【無化学農薬・無化学肥料】【国産】【ビート・テーブルビート・ビートルート・火焔菜(カエンサイ)】 有機野菜 オーガニック ビーツ 5kg 化学肥料・農薬不使用 農家直送 送料無料 とれたて 新鮮 有機野菜 旬の野菜 有機JAS認証 JASマーク 完全有機野菜 産直 福島県 白河市 [有機JAS認証]有機ビーツ(8kg)(お得♪500g以上の大きめサイズ)【クール便/送料無料】【無農薬栽培・化学肥料不使用】[ビーツ/ビート/テーブルビート/ビートルート/火焔菜(カエンサイ)] ペロペロキャンディーのようなうずまき模様の可愛いお野菜【紅白ビーツ】(約240g前後×2個) ビーツ別称:レッドビート1ケース、10〜30個前後、5Kg前後 ゴールデンビーツ500g前後、1〜3個前後 渦巻きビーツ〈ウズマキビーツ〉別称:キオッジャ500g前後、1〜3個前後 ゴールデンビーツ1Kg前後、2〜6個前後 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 17, 2018 12:10:09 AM
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