カテゴリ:健康、栄養、癒しに関するニュース
オーソレクシア(選択的摂食障害)、アーユルヴェーダの知識を得てその後の考察(その14)激動の食生活見直しの1年〜消化機能停滞、乳製品と食物繊維サプリメントでコレステロール上昇、そして再び野菜中心も浮腫み解消
この一年私の食生活に大きな変化がありました。 昨年11月から今年の4月:新年前から乳製品中心でサイリウムハスクのサブリメントで食物繊維を補い、極力硬い食物繊維を含む野菜類を避け、野菜をピュレー、あるいはスープのみで摂っていた時期が4月下旬まで。 4月から7月:魚の頭のスープ、チーズ接種を削減し、アーユルヴェーダに沿ってミルクとギーは欠かさずに摂っていた時期。野菜は恐々摂っており、やはりスープ中心で消化器官に負担がかからぬようにサイリウムで食物繊維を補給。7月下旬には魚のスープに違和感を感じストップも乳製品は続けていました。コレステロール値が上がっていたために、血流が悪く、足の冷え、心臓の負担を感じました。痩せ型にもかかわらず血液が粘着性になっていたようです。階段も登るのが苦しく感じていました。 8月:コレステロール値が急上昇が血液検査で判明。甘酒ファスティングを8月の中旬に行い、食生活のリセットを図りました。 ミルク、ギーをストップ。タンパク質は基本的に植物性からとし、体調の弱りを感じた際にはヨーグルト、卵を加えましたが、結局はヨーグルトとカツオの削り節が優れていることを発見。 ファスティングの後、甘酒が非常に美味しく感じ、甘酒を紫芋を使って作り置きし、炭水化物として摂るようにしました。紫さつまいもの美しさは素晴らしく癒しにもなりましたが、ここに落とし穴がありました。 『糖分』への一種の依存です。 ヴィーガンであった際に基本的にたくさんの野菜を摂るために特にお米を食べることはしていませんでしたが、多量の食物繊維で消化器官が疲弊、これがむくみにつながっていたと思います。 その一方、必須アミノ酸、タンパク質が不足していたことも必要な消化酵素やホルモンの生成の障害になっていたとも考えられます。 甘酒ファスティングをした際に、逆に浮腫がひどくなり、これが実はそれまで日常的に摂っていなかった炭水化物が入ったことによる変化だったのです。 9月ー11月:甘酒(紫芋使用)を続けている間はこの浮腫が治らず、アーユルヴェーダのハーブ、トリファラやコレステロール低下のためのグッグル、さらに消化器官を含む炎症を緩和するボズウェリアも服用。消化器官を優しくコーティングするスリッパリー・エルムと言われる木の皮をパウダー条にしたサプリメント(これは食物繊維ですが、喉の痛みや胃痛にも効く、粘膜をコーティングする作用のあるもの)も摂っていました。 食事は甘酒芋を1日に100グラムに制限、野菜はアーユルヴェーダのヴァータ体質に合うものを選び、タンパク質はお豆腐、納豆、カツオの削り節、たまに卵の白身で補給。 しかしそれでも顔や瞼のむくみはあまり芳しくありませんでした。 9月に医師の検診を受けた際にも心臓の不調を訴えました。コレステロール値を12月に再検査し様子を見ることになりました。 知り合いの方にコレステロール値のことをお話したところ、それはストレスが原因に違いない、と指摘され、腑に落ちました。 そこで、ストレス対策、睡眠の質改善に目を向け、アシュワガンダパウダーを積極的に取り入れ、ストレスのためにバタフライ・ピーのお茶も毎日欠かさずに摂るようになりました。 また、習慣的にシンギング・ボウル(日本で言うと仏壇にあってチーンという音をさせるあのボウルです)の音声が長時間聴けるユーチューブを毎日聴いて気持ちを落ち着かせる、さらにうるさい話し声や多く広告を間に挟んで稼ごうとしているユーチューバーのサブスクライブは解除し、極力ストレスになる可能性のあるものを排除し始めました。 11月下旬から現在:ストレス排除を念頭にしていたところ、自分が色や形によってかなりストレスを受けたり、ストレスが癒やされることを発見。 癒しのある色(白、コバルト、紫)の食材を迷わず買うこと、癒しのある形のある食材を購入すること(例えば細いアボカド、丸いココナッツなど見ているだけでホッとできます。)、美味しいと思わないものは無理して食べないこと、騒音を避けて行動すること(買い物は人が少ない時間帯を、道を歩くときは車が対向からくるような歩道を選ぶなど)といった対策を始めました。 また、シンギング・ボウルの癒し効果を確信し、実際にボウルを購入したのが11月下旬で、到着したのが12月初めでした。この音色が素晴らしく、圧倒的な癒しアイテムとなりました。 12月の血液検査でコレステロール値は60mgほどの改善し、医師もこの健康的な食生活を続けるように、とのことでした。 コルチゾールを抑えるサプリメント、レローラを「減量マンゆーき」さんの動画で知り早速購入したところ、体感がしっかりありました。また追って副交感神経を高めるテアニンも購入し、寝る前に服用を始めました。 また、それまでのスリッパリー・エルムのサプリメント(食物繊維と消化器官保護効果)をイヌリンに変更、さらにほんの少しサイリウム・ハスクを加えて水溶性食物繊維 補給としています。 食生活は大きな変化は「朝食を摂る」生活を始めたことです。これまでお腹が空かないので朝食はコーヒーとナッツ程度でしたが、それで大切な1日の始動がうまく起こっていないことは事実だと認識。朝に室内のランニングをする前に軽く何かを食べ、ランニング後に再び捕食をすることを始めました。すると心拍数がきちんと安定して上がることにもつながりました。朝食をとると、体からの空腹シグナルが午後からしっかりと出て、またタンパク質、脂質等何を欲するのかも認識しやすくなりました。 さらに、食生活においては、「その時に体が欲しているものを察知して摂取」を心がけ、タンパク質の必要摂取ができているかに気を配るようになりました。 特にカツオの削り節を摂るようになって(タンパク質には体を温める効果あり)以前足が冷えていたことなどもすっかり忘れてしまうほどです。 カツオの削り節は睡眠の質向上のためのトリプトファン補給が当初の目的でしたが、これがタンパク質の体温上昇効果の実感、実証となり、冷えていた足の悩みも解決しました。 さらに、炭水化物の摂取が少ないのでその分ピーナッツ、アーモンド、ココナッツを摂っています。ココナッツには中鎖脂肪酸が含まれそれが脳に栄養として到達するために、体が欲しているようです。 ありがたいことにこの脂肪酸のおかげで甘酒ファスティング以来「依存」気味だった甘酒芋の摂取が激減し、その効果で浮腫が解消しました。 またその都度、例えば魚のスープが必要だと感じた場合は、試しに少量魚を購入して摂ってみるなど、無理しない食生活へ移行。オーソレクシアに戻らないように足を踏ん張っています。 現在の食生活は再びヴィーガンに近いものになっているからです。ヴィーガン+カツオ節+時折の動物性ヨーグルトまたはケフィールというのが現在です。 昨年から「薬」あるいは「タンパク質補給」として摂っていたギリシャ式ヨーグルトは、酸味が少なくどうも腸内環境に良いバクテリアは少ないように感じました。 従って、現在時折摂っているのは酸味の強い、多くのバクテリアを含む通常のヨーグルト、あるいはケフィールです。 12月に還暦を迎えましたが、念願のむくみ解決が達成できたのは嬉しいことです。 屋内のランニングの際にはオランダバッハ協会の配信を聞いて走っています。すると時間が瞬く間に過ぎて疲れも感じません。 **補足:私は10年ほどヴィーガン生活を送っておりました。 昨年の初めから種々の体調不良が顕著となり、食生活の見直しを迫られましたが実際に実行したのは昨年2020年11月。それも目に見えて浮腫や筋肉の脆弱性が進行したために止むを得ずにヴィーガンを一時的に変更し乳製品を取り入れました。 それで劇的な筋力、むくみ、顔色の変化につながり現在に至るまで乳製品の摂取は続けています。 ヴィーガンに加え、オーソレクシア(選択的摂食障害)の傾向があったことを反省し改革に臨みました。 その関連記事は以下のとおりです。ご参考になれれば幸いです。 今後ヴィーガンに回帰するのか、ラクトヴェジタリアンに落ち着くのか、時間と共に自身を観察してみたいと思います。 いずれにせよ、栄養を摂取するということの重要さを理解するのに60歳間近にしてようやくわかってきたのが嬉しい発見です。 私たちの体は生まれてから様々な栄養で成り立ってきており、歴史と共に変貌しています。特定の食事法やダイエットが全てに当てはまることにはなりません。 この点を考慮して私の掲載をご理解ください。 オーソレクシア(選択的摂食障害)の概要(その1)オーソレクシア(選択的摂食障害)の概要(その2) オーソレクシア(選択的摂食障害)からの回復(その1) オーソレクシア(選択的摂食障害)からの回復(その2) オーソレクシア(選択的摂食障害)からの回復(その3) オーソレクシア(選択的摂食障害)からの回復で効果があった食材(その2)〜濃厚なホワイト、山羊のミルク オーソレクシア(選択的摂食障害)からの回復で効果のあった食材(その1)〜パルメザンチーズ、高タンパク、レッジャーノ地方特有の3つのバクテリア含有 オーソレクシア(選択的摂食障害)からの回復で効果があった食材(その2) 肘を骨折して(その2)〜調味料はほとんどなしで、調味料が減った私の食事 肘を骨折して(その1)〜急に高まった動物性タンパク質への欲求は治癒とともに消滅に 肘を骨折して(その3)食事習慣の回帰で戸惑う肘を骨折して(その3)〜食事習慣の回帰で戸惑う消化機能?食物繊維の取りすぎで苦しむ オーソレクシア(選択的摂食障害)、アーユルヴェーダの知識を得てその後の考察(その1)〜再び不溶性食物、ストレス、アレルギーで消化機能不調 オーソレクシア(選択的摂食障害)、アーユルヴェーダの知識を得てその後の考察(その2)〜溢れる食事を謳歌する人々と餌を求めて必死な野鳥を見て オーソレクシア(選択的摂食障害)、アーユルヴェーダの知識を得てその後の考察(その3)〜味覚に敏感、甘酒は調味料としても万能、腸内環境変化で元気を感じて オーソレクシア(選択的摂食障害)、アーユルヴェーダの知識を得てその後の考察(その4)〜自分の「御用達」食材を見極めることで選択時間とがっかりストレスをカット オーソレクシア(選択的摂食障害)、アーユルヴェーダの知識を得てその後の考察(その5)〜お豆腐がタンパク質の中心に、僧侶の姿に平安を感じて オーソレクシア(選択的摂食障害)、アーユルヴェーダの知識を得てその後の考察(その6)〜日々の復習が大切、体調が良く忌避食品を多く取るとたちまち逆戻りの大失敗経験 オーソレクシア(選択的摂食障害)、アーユルヴェーダの知識を得てその後の考察(その7)〜ピーナッツバターが異常に気になったことから判明したトリプトファン不足と素晴らしい解決策 オーソレクシア(選択的摂食障害)、アーユルヴェーダの知識を得てその後の考察(その8)〜ヴィーガン、植物性食品というマスクでジャンクフードが増えている事実 オーソレクシア(選択的摂食障害)、アーユルヴェーダの知識を得てその後の考察(その9)〜糖質不足解決のために脳はさまざまな要求で糖質摂取を促す 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最終更新日
December 23, 2021 09:44:02 AM
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