2007/12/26(水)23:17
白パン&全粒粉のレーズンパン
昨日は久しぶりにレッスンに出かけて、白パンを作ってきました。
白パンはいろんなレシピがあるみたいなんだけど、昨日習ったものは完全には真白にならないよ、と念押しされました
白パンはいろんなレシピがあるみたいなんだけど、昨日習ったものは完全には真白にならないよ、と念押しされました
白パンはいろんなレシピがあるみたいなんだけど、昨日習ったものは完全には真白にならないよ、と念押しされました レシピによってはアルミで覆いをかけたり温度を低くしてじっくり焼くなどの手法もあるようだけど、昨日習ったものは上新粉を振りかけて焼き色がつきにくくするだけでした。
牛乳を仕込み水にしているだけあって、焼きあがりもふっくら柔らかくて、今朝食べた時もすご~~~く柔らかいままでおいしかったです。
白パンがなんで人気なのか…作ってみてよくわかりました。
これはやっぱりいろんなレシピを探して食べ比べしてみたくなりますね
今日は前にも紹介したスーパーファイン(全粒粉)を使って、シンプルなレーズンパンを焼いてみました。
全粒粉なので、こねてる感じがごそごそしてるんだけど、それでもちゃんとつながってグルテンができてくるのが不思議な感じ
今日は成型もシンプルに、平らにした生地を巻きなおすだけで焼いちゃいましたが、たまにはこんなシンプルなものもいいよね。
子どもたちも大好きなレーズンパンなので、明日は喜んでくれる…はず。
そうそう、昨日のレッスンのときになんとも微妙な気分になる光景に出くわしてしまいました。
今月いっぱいクリスマスケーキの体験イベントをやってるんだけど、そこにおばあちゃん・お母さん・孫という構成と思しき人たちが来ていました。
おばあちゃんの年齢ははっきりしないけど、お母さんは私と同年代くらい、孫はうちのちびっこ兄弟とほぼ同い年(5歳と2~3歳?)というかんじ。
おばあちゃん・お母さんはおそらく子供連れでも大丈夫という気分で来てたみたいで、教室の隅っこで見させてほしいとお願いしていたんだけど、ABCの規則?かなにかでイベントはお断りされていたみたい…。
私が身支度をして教室に入ったときにはその家族はいなかったし。
何が微妙な気分になったかって…スタッフが説明しているときのおにいちゃんの泣きそうなのをこらえてる顔を見てしまったから
きっと『お母さんが頑張ってケーキ作るから、その間は静かにしててね。終わったら一緒に食べようね』っていうような約束してきていて、楽しみにしてたんだろうなぁ…というのを容易に想像できてしまったので。
そこの家族は確かに子連れNGというルールを守ってなかったとは思うんだけど、同じくらいの年ごろの子供を持つ身には子供を連れての参加お断りと言い渡されるのは、子育てで頑張っているのを否定されるような気がしてなんとも悲しい気分になりました…。
だからこそ、私がはじめたパン教室の趣旨は間違ってないよな、って再認識することもできました。
時間はかかるけど、少しずつ浸透してパン作りの輪がひろげられるように来年は頑張るぞ~