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子供は大人になるもので・・・

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[乳がん] カテゴリの記事

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５年経過

さて、今日は私の乳がんの近況を。乳癌の手術から５年が経ちました。５年を一つの区切りと考えてきたので、今の時点で再発の兆しがないのは本当に感慨深いです。先日主治医の方から今後の治療についてのお話がありました。私が手術をした５年前は術後のホルモン治療は約５年が標準でした。が、つい先日学会で１０年続けた方が再発率が下がる、１０年タモキシフェンを続けても子宮癌などのリスクはそれほど変わらないという報告が出たそうで、私も引き続きタモキシフェンを服用することになりました。主治医曰く、リンパにかなりの数が転移してたにもかかわらず、今の所再発の兆しがないのはタモキシフェンが良く効いているのだろうと。再発リスクの高い症例には、１０年の継続服用を勧めるとのこと。はい、はい。私はタモキシフェンの副作用がほとんどないので、治療続行には異存はございませんわ。それに３カ月に一度、エコーを撮って診てもらえるのも安心。ホルモン治療が終わっちゃうと、半年、１年って診察が開くみたいだし。それにしても、この５年でめちゃめちゃ主治医が老けたのが気になるわあ。仕事のしすぎちゃう？私もそれだけ老けたってことだけどさ。

2014年06月09日

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３年経過

乳癌の手術から３年が経ちました。で、先日定期検査を行なったのですが、３年経過したということで毎年行なっているマンモ、ＣＴ、血液検査に加えて骨シンチも行ないました。結果、異常な～し最近は自分がガンサバイバーであることも忘れるくらい元気で忙しい（しんのすけのことで！）ので、３ヶ月に１度の検診も緊張感なしです。すっかり再発の恐怖から遠のいているのですが、それは一人の女性との出会いがきっかけでした。彼女も５年前に乳癌を発病したのですが、術後１年経たずに腫瘍マーカーが上昇。抗がん剤も放射線治療もホルモン療法さえも拒否していたので、主治医からは「こんなことしていたらあと２年の命」と言われていたのです。そんな彼女が選んだのがフコイダン！最近がん患者の間では有名ですけれど、彼女はそのフコイダンを浴びるように飲んでとうとうガンを克服してしまったのです！今は腫瘍マーカーも正常値、すっかり元気になって「私の身体にはもうガンはない！」と言い切っています。こんなキセキを見せられては・・・・私も彼女と同じフコイダンを飲むことにしました。今から１年半くらい前のことです。（健康飲料なので、ガンが治る・・・・などと言うのは何かと問題があるようなので、商品名は伏せておきます）

2012年08月03日

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リンパドレナージ初体験

今日、リンパドレナージを初体験してきました。今まで自分でやってきて、力加減とかが全然わからなかったんだけど、一度施術してもらってだいだいイメージできました。力の入れ過ぎはダメ・・・と言われていたので少々やさしくやりすぎていたよう。皮膚の表面を動かすイメージですると良いそうな・・・・。あとやっぱり腹式呼吸って大切なのね。これだけでもかなりリンパの流れが良くなるようなので、普段から気がついたら腹式呼吸を心がけようっと。リンパドレナージは保険がきかないんで、６０分で８０００円。頻繁にしてもらうのはきついな～と思っていたら「浮腫みはそんなにひどくないので、月１回くらいのペースでも大丈夫だと思いますよ。」と言ってもらった。月１回なら続けられそうね。

2011年08月10日

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リンパ浮腫・私の場合

先週末からリンパ浮腫の症状を発症している私ですが・・・・今のところ、日常生活に支障はありません。パッと見、浮腫んでいるっていうのもわからない。が、何が辛いって、腕がだるい。だるだるです。このダルさは、今までに経験がない。何つーか、冷凍庫に片腕だけつっこんで、徐々に凍り付いていくのをなすすべもなく見守っているというか・・う～ん、自分でもよくわからん例えじゃ。で、このダル～くなるのってある条件があるんです。炊事洗濯掃除の家事全般、大丈夫です。かえって快適なくらいで、浮腫んでいるのなんて忘れてます。ず～っと家事していたいくらい、快適です。じゃ、どういう時にダルくなるかというと、じ～っとしている時なんですよねえ。寝ている時。まあこれは浮腫んでいる腕をクッションにのせて高くして眠ることである程度ふせげます。ただ、寝返りをうった時に左手が身体の下になったりすると、痛くて目が覚めてしまうし、左手上げて寝ていると、必然的に右手がむくみます。食事の時。食べている時は問題ないんですが、食後にのんびりテレビを見ているとだんだんと腕がだるくなってくる。そして一番やっかいなのが、しんのすけの勉強を見ている時。もう、我慢できないくらいダルい。座っていられない。じゃあ、座りながら手を動かしたらって思うんだけど、これがまた余計ダルい。どうも腕だけを運動するのってかえって良くないみたい。結果、しんのすけが勉強している横に立って、軽く身体を動かしながら見ている・・という、何ともおかしなことになってます。でも、私が動いているとしんのすけは気になって、なぜか自分も勉強しながら身体を動かしてる。こりゃあ、ダメだわ。

2011年08月05日

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リンパ浮腫対策

昨日からの続き・・・・・病院から得た情報を元に、一番近く（とは言っても、車でも電車でも２０分くらいかかる）の鍼灸院へ電話をしてみた。大阪市内へ出れば、もう少しリンパ浮腫に対応してくれる所もあるようだが、できれば近い方が良い。それに大阪市立総合医療センターなどは、最初からここで治療している患者しか対応してもらえない。たぶん手術が必要なくらいひどいリンパ浮腫になれば受診できるんだろうが、私のようにホームケアにプラスしたい程度の者には、敷居が高い。で、電話してみると主治医の指示書がいるので一度取りに来てもらいたいと言われた。私の主治医と連携しながらケアしていく・・という方針らしい。一応、ちゃんとしているみたい。早速翌日に書類を取りに行くと、若いオーナーとやっぱり若い看護師が応対してくれた。オーナーはスポーツのトレーナーが専門。リンパ浮腫の相談をよく受けるようになり、従業員に医療リンパドレナージの研修をがんばってもらったのだと言っていた。ただ、リンパドレナージに関しては最近施術を始めたばかりで、経験不足はちょっと心配。でも、診療所もスタッフの雰囲気も良いし、医療リンパ浮腫技能者自体も数が少ないのだから仕方ない。とりあえずここで施術してもらうことにした。今はまだそんなにひどくはないけれど、将来的にはどうなるかわからないからね。いざという時の為に、開拓しておかないと。主治医の指示書は来週に診察の予約をとってあるので、その時に書いてもらうことにする・・・と言ったら「では、それまでに私の方からも一度、〇〇先生にご挨拶に伺います。」と言ってくれた。そこまでするのか！とびっくりしたけど、挨拶に行けば他の患者さんも紹介してもらえるかもしれないもんね。よし！他の患者さんの為にも、見極めてやろうじゃないか！

2011年08月04日

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リンパ浮腫

先週の土曜日から手術側の腕が浮腫んでるのだ。なんつっかーーー柳原加奈子ちゃんのような腕（ごめんね、加奈子ちゃん）右手と左手が全然違うのだ～。２０％増量って感じ原因ははっきりとはわからないけど、しんのすけの勉強を見ている時に、長時間同じ体勢をとっていた時があって、その後左肩がむっちゃ凝ったんだよね。それが１ヶ月前くらいのこと。で、しばらくしたら治まってたんだけど、しんのすけの病気が長引いて疲れが溜まったんだろうね。めたんこ左腕がだるくなって、ふっと見たら左手手の甲にしわがない。血管が埋もれてる！うぎゃ～。とうとう来たか！って感じ。慌ててここんとこさぼっていたリンパマッサージを再開したんだけど、翌日は更に浮腫んでた。リンパ浮腫って一度浮腫むと、１日１日びっくりするくらい悪化していく。主治医に相談しようと思ったんだが、月曜日は休診なんだ。このままほっとけない！ってか恐～いリンパマッサージしても症状が悪化していくってことは、きっと身体全体のリンパの流れが滞っているに違いない！これは疲れない程度の、リズミカルな全身運動が必要と踏んだ。で、実家に行ってこれをしたんだな。【送料無料】クレイジーフィットネス乗るだけ簡単フィットネス！10分間乗るだけで最大2時間のウ...価格：27,800円（税込、送料込）うちの母親、ダイエットオタクでいろんなダイエット商品を購入している。これだと疲れないで充分な全身運動が出来るんじゃないかと思ったんだ。で、ビンゴ！すっかり良くなったわけではないけど、腕のダルさも我慢できる程度になったし、手の浮腫みの悪化も止まったよう。症状は落ち着いたんだけど、主治医の診察を受けた。リンパ浮腫外来があったから相談しようと思ったんだよね。でも当てが外れた。もともとこの病院のリンパ浮腫外来って、たった一人の看護師さんが受け持ってたんだけど、体調不良で無期限の休暇を取っているとのこと。「浮腫みはまだそんなにひどくはないので、このままご家庭でリンパマッサージを続けて頂くしかないですね。」「どこか探してマッサージしてもらってもいいですか？」「普通のマッサージはダメですよ。あと美容のリンパマッサージもまるで違いますからね。リンパ浮腫のマッサージの講習をちゃんと受けている人ならいいですよ。私も情報を持っていないんで、もし見つけたら教えてください。なかなかリンパ浮腫だけ対応してくれる医療機関ってないんですよ。」主治医はそう言ったけど、病院のガン相談の窓口で聞いたら、一応情報を持っていた。ただ、インターネットで調べた情報なので、詳しいことはわからないとのとこ。で、教えてもらった中で一番近い施設に連絡をとることにした。・・・・・・長くなったので明日に続く・・・

2011年08月03日

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卵巣機能の低下

さて、昨日の乳腺科受診の続き・・・検診で行なった血液検査では腫瘍マーカー以外に女性ホルモンの値も調べてもらってるんだけど、相変わらず値は低いまま「閉経ってわけじゃないですけど、卵巣の機能が低下しているんですねえ。年齢的にもこのまま閉経ってことはないですから！」そうかなあ・・・・なんだか最近、このままずるずると閉経してしまうんじゃないかと思ってしまう。卵巣機能の低下ってか！？それだけ、抗がん剤が私の身体に及ぼした影響が大きかったってことか。もうすぐ２年になるよ・・・生理が止まっているんで、次回は念のため骨密度を測ってもらうことにした。「ノルバデックスは骨粗しょう症の治療薬でもありますから、そんな心配はないですけどねえ。」と先生は言ったけど、最近ちょっと心配なんだよねえ。小魚は食べるようにしているけど、乳製品を制限してますから

2011年05月25日

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２年目の検査

今日は通院デー。乳癌の手術から２年が経過。先週マンモとＣＴ，血液検査を受けた結果が今日わかった。２年目も無事クリアー私はあんまり気にしてないんだけど、実家の母がね～。この時期になると挙動不審になって、目が泳ぎだすんだ。心配してくれているのはわかるんだけど、おかしくなっていく母を見ていると（それが私の病気が原因だから）胃にどす黒い物が溜まってしまう。検査結果が心配というより、それをあまりにも気にしすぎる母を見るのがつらい。終わるとホッとする。そう言えば、今年はマンモがすっごい混んでた。スーちゃんのことがあったから？「私、初めてなんです～」って人も多くて、みんな気になって検査に来たのね。検査は１回じゃダメなんだよ～。来年も来てね。

2011年05月24日

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心がざわつく

女優の田中好子さんが乳癌で亡くなられたのですね。ご冥福をお祈りします。１９年も闘病されていたなんて、テレビを見ながらが涙腺が切れて・・・・心がざわざわ・・・普段は雑多な日常に紛れて、本当に自分が乳癌だなんてことは記憶の彼方に飛んでいってしまっているんですけど、テレビや雑誌で「乳癌」や「ガン」の文字を見ると心がざわつきます。気持ちが沈んで、でも人と会うとカラ元気を出して、一人になるとまた落ち込む。胃の上の方に、熱した石を入れられたみたいに・・・吐きそう・・・。去年もよくこんな気持ちになることがあったんですが、受験生がいたんですぐに立ち直れた。今年はしんのすけがいるので、またすぐに復活できそう。しんのすけの出来の悪さに感謝ですちなみに、しんのすけは真ん中のクラスに決定しました。一応、クラスが上がったことになる・・・んだね。本人はたいそう喜んでいます。

2011年04月22日

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通院日

今日は３ヶ月に一度の通院日です。いつものように問診、触診、エコーと続いて、毎回の決まり文句。「生理はまだですか？」はい、まだなんですよ～。来そうで来ません。来ないにこしたことはないんですけどね。リュープリン注射代を支払わなくてもよいし。で、次回は術後２年目の定期検査です。ＣＴ，マンモグラフィ、血液検査の予約をとって、３か月分のノルバデックスをもらって帰ってきました。そう言えば、この１年でノルバデックスが６錠余っています。きっちり投薬されているので、６回呑み忘れたってことね。これって多いのか？少ないのか？完璧に呑み忘れない人っているのかなあ。１０錠シートなんで、１０錠余ったら１シート減らしてもらおう。高い薬だからねえ。

2011年03月08日

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空気清浄機が壊れた

抗がん剤をしていた時から使っていたプラズマクラスターが壊れました。まだ２年も使っていないのに・・・・・・・・とここで普通はマイナスの思考に働くんでしょうが、以前どなたかのブログに書いてあったことを思い出し、「家族の病気を代わってくれたんだね。ありがとう！」と、感謝！電化製品や家具が壊れるのは、家族の病気や怪我を引き受けてくれているんだとか・・・・そう考えると、壊れたこともプラスに考えられますよね。そして最近受験でバタバタしていて、食事や運動がおろそかになっていたことを思い出しました。これはもしかして私に警告しているのかしら？そして今日は久しぶりに玄米を炊きました。私は乾煎りしてから玄米を炊くのですが、これは【送料無料】がん患者は玄米を食べなさい価格：1,365円（税込、送料別）を参考にしたもの。玄米には免疫力を高めるＲＢＡと、がん細胞を自殺させる（アポトーシス）ＲＢＦというものが含まれているそうなのですが、乾煎りする事によりこのＲＢＡとＲＢＦが溶け出し、より効率的に体内に取り入れることができるんだそうです。あとはウォーキングなんだけど・・・・・やっぱ寒くて当分できません。

2011年01月25日

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乳癌百話

乳癌の話題をアップするとすごいアクセス数が上がるようになりました。それだけ、乳癌患者が増えているということ？昨日、本屋の立ち読みで見つけました。【送料無料】乳癌百話価格：1,575円（税込、送料別）立ち読みでちょろっと読んでみたんですけど、とっても読みやすくて、乳癌と前向きにつきあえそうな本です。市の図書館にリクエストして読んでみようっと。（↑自分で買えっちゅーの本が増えるのが嫌なんです。物が捨てれない性格なもので・・・・。）

2010年12月15日

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冷えます～

今年は本当に寒い！去年て暖冬だったっけ？去年のことはすっかり頭の中から抜け落ちている私なので覚えていないんですが、今年は本当に冷えます。冷え性は免疫力が下がるってんで、がんの再発予防も兼ねて冷え対策は以前からいろいろやってはいるんです。その１：湯たんぽによる温熱療法・・・・筋肉量の多い太もも前面やお尻を温めるというものです。冷え対策にもなるし、リンパ球が増えて免疫力が上がるんだそうな。その２：生姜や葱の摂取・・・・冷え対策と言えばやっぱり生姜ですよねえ。最近は「ためしてガッテン」で放送していた「ウルトラミイラ生姜」を作って食事に加えています。で、こんなことをやっているんで、身体全体は冷えないんですよ。体温も３６,５度～３７度くらいで、少なくとも低体温ではないです。でも今年は身体の一部分が異常に冷える！その一部分というのが、手術側の左腕。左肩から肘の部分にかけて異常に冷えます。冷えて痛くてバンバンになります。だるくてだるくて家事したくな～い状態です。いや、腕が痛くなくても家事はしたくないんですが・・・・。お風呂にゆっくり浸かって温めると楽になるんですが、朝はやっぱりだるい。そりゃあね、いままで身体の一部だったものを、ごっそり切り取っちゃったんだから、身体が何ともないわけないんだよね。これから毎年この辛さが続くのかなあ・・・・

2010年12月14日

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通院日

今週の火曜日は３ヶ月ぶりの通院日でした。３ヶ月に一度なんで、おバカな私はいつも失敗するんですねえ。（わ！脇の下の処理をするのを忘れていたわ）こっぱずかしいぃぃぃ・・・・おゲゲな話題でどうもすみません私ってばもう、どっぷり「大阪のおばちゃん」に成り果ててしまったわ。パーマあててないのに、髪型がすっかり「大阪のおばちゃん」の代名詞みたいになっているし。恥、恥！！さて、つまらんことはこっちに置いといて・・・・診察はいつも通り、問診、触診、エコーで終わり。うちの主治医は特に左鎖骨や胸骨のあたりを念入りに触診して下さいます。きっと、この辺りに再発する可能性が一番高いんだろうなあ・・・・。「特に問題はないですよ、安心して下さい。」といつも通りのお言葉。「さて、生理はやってきましたか？」「いえ・・・。まだなんですぅ。そろそかな？という雰囲気はあるんですが・・・」「そういう勘は当たっていると思いますよ。４０代で生理が戻ってこないということはほとんどありませんから・・・。じゃ、今回もリュープリンは見送りということで。」帰りに子宮がん検診の予約をとって、３ヵ月分のノルバデックスをもらっておしまい。診察の待ち時間に読んでいたのは↓空の中価格：1,680円（税込、送料別）でも、今回は１５分も待たなかったのでほとんど読めなかったわ。

2010年12月10日

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リンパマッサージ

ほぼ毎日欠かさずやっているリンパマッサージ。効いているのか効いていないのか・・・・ただの気休めかも・・・・と思っていたらやっぱり効いていたって話を今日は書きたいと思います。私の場合、入院中に専門の看護師さんが病室に来て下さって、とっても丁寧に教えてくださいました。リンパ管というのは手術で切除してしまっても、そこを回り道してまた大きなリンパ管に繋がって行こうとするそうで、それを助けてやるのがリンパマッサージ。ただ、マッサージやったら必ずリンパ浮腫にならないってものでもないらしい。また、リンパ浮腫になってからでも、リンパマッサージをやっていれば少しは症状が和らぐようです。その看護婦さんはおっしゃらなかったんだけど、後でネットで調べてみたら、このリンパ管のバイパス・・・術後すぐから、伸びよう、伸びようとするらしく、術後３週間くらいが一番大切な時期なのだそうです。さて、前置きが長くなりましたが・・・・術後すぐからリンパマッサージを続けていたのですが、これって直接素肌にしなきゃいけなくて、私はお風呂上りに下着姿でやってました。でも、冬は寒い。風邪ひいちゃいけないってんで、去年１２月頃からサボってたんです。すると４月の上旬くらいに手術側の腕に異変が・・・・腕の内側に引きつるような痛み。最初は筋肉痛かなあ・・・と思ってました。それに似た痛みだったんですよ。でも１ヶ月たっても治まらない。もしかしたらって思ってリンパマッサージを再開しました。３日で痛みが引きました。あの痛みはやはりリンパ浮腫の前兆？でも私の場合、浮腫みはそれほどひどくはなかった。それ以来怖くてやめれません。最近は反対側の腕もついでにやってます。指の浮腫みや強張りが・・・手術側じゃない手の方が強いんですよねえ。リンパマッサージ・・・効くと思います！

2010年11月11日

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どちらが強いのか？

ひょんなことから同じ乳癌の方と知り合う機会がありました。私より１０歳年上で３年前に手術をされています。遠隔転移はなかったものの、全摘で私と同じようにリンパにも転移があったそうです。でも術後の標準治療を拒否して今は代替治療のみで過ごしていらっしゃいます。義妹さんがやっぱり乳癌で、標準治療を受けたものの最期は抗がん剤の副作用に苦しみながら亡くなったのを間近で見て、「どうせ死ぬなら好きなことやって死にたい」と術後の抗がん剤も、放射線治療も拒絶、ホルモン治療も薬だけもらって呑んでいないそうです。私が去年抗がん剤治療を終えたことを話したら「強いわねえ。私はへタレだから耐えられないわ。」とおっしゃった。私から見れば彼女の方が強いと思う。多かれ少なかれ、みんな標準治療に不安を持っている。抗がん剤で苦しみながら、ホルモン治療の副作用に悩みながら、でも、それを全て拒絶する勇気がない。家族の悲しむ顔もちらつく・・・・。もし遠隔転移したら、抗がん剤はしたくないと今は思っています。理由は単純です。完治の望めない延命治療。髪の毛も眉毛もまつ毛も鼻毛（これは見えないけど）もない、みっともない姿で棺おけに入りたくないから！そんな私の姿を見た家族が「抗がん剤なんかがんばらせるんじゃなかった」と後悔するんじゃないかと思うから。でも拒否する強さが、その時の私にあるだろうか？

2010年11月08日

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来ない、来ない、来ない！

たま～にしか更新しないんですが、私みたいに乳癌再発リスクの高い人が「元気ですよ～！」的に書き込んでいれば、もしかしたら元気をもらってくれる人もいるかと思って、とりあえず近況報告！抗がん剤終了から早１０ヶ月。まだ来ません。生理が・・・・・。ですので相変わらずリュープリンのお世話にはならず、ノルバデックスのみの服用です。抗がん剤の副作用で生理が止まった直後はホットフラッシュのような症状も出てたんですけど、今はそういういかにも「更年期障害」みたいなものは全く出てません。髪の毛もとりあえず帽子なしでも外出できるまで伸びました。でもくりんくりんのくせっ毛です。以前は剛毛でしたが、今はすっかり細くてコシのない髪質になりました。抗がん剤と言えば・・・・・私は抗がん剤治療後から虫歯と水虫に苦しんでいました！これって関係あるのかな？以前治療した歯が２本続けて詰め物が外れました。中はすっかり神経までやられるほど、虫歯が進行していて。生まれて初めて歯神経抜いたど～～！水虫は本当に次から次へと現れて、私の足の裏を占領してました。痒くて、痒くて・・・うぎょ～！最近この２つからやっと解放されました！水虫に関しては特に治療はしなかったんですけど私的には「抗がん剤で菌に弱い体質になったんじゃないの？」と思ってます。これが直ったって事は、抗がん剤の影響からようやく身体が解放されたということかしら？そして以前にも書いた「手の指の違和感」。主治医からは「女性ホルモンのバランスが崩れている」からなんだそうですが、最近改善してきています。以前は朝食を作る時は、指が動かないわ痛いわで涙していましたが、とりあえず朝から指が動くようになってきました。う～ん。これはもしかしたら、もうすぐやって来るのかな？生理が・・・・

2010年10月08日

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青じそ大収穫

放射線治療が終わって生活も落ち着いた頃に、庭の一部で家庭菜園を始めました。最初から色々なものを始めるのも大変なので、ナッツのアレルギーと私の癌に良いことから青じそをチョイス。あと、プランターでミニトマトも育てています。青じそはあのしわしわ～の葉脈の部分に農薬が残りやすいのだそうです。自分で無農薬で育てるのが一番安心ですねえ。さて、その青じそ。適当に種を蒔いたら、育つ育つ！まるで観賞用に育てているのかと思うくらい、青々と花壇を飾ってくれています。毎日、食事や青汁にして活用しているのですが、おっつきません。で、バサッと刈り取って紫蘇ジュースにしてみました。青じそなのに、クエン酸を加えるとほんのりピンク色になってきれいです。飲んでみるとクエン酸の酸味と紫蘇の香りで爽やか～ナッツも気に入ったようで、学校から帰ってくるとゴクゴク飲んでます。おいしくって、身体にも良くって、この時期のお楽しみになりそうです。今朝はミニトマトも数個色づいていました。明日くらいに収穫できるかな？紫蘇でガン抑制βカロチン：野菜の中でもトップクラスで、にんじんとほぼ同程度、かぼちゃの１０倍以上も含まれている。ビタミンＣも豊富で、抗酸化作用もあり癌予防に高い効果が期待できる。

2010年06月21日

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1年目の検査

すっご～く久々の更新です。毎日、毎日、受験生の母を全力で突っ走ってます！さて、先週、乳癌の手術から1年経過したということで、マンモとＣＴ、血液検査をしてきました。結果は・・・現在の所、再発は認められない！1年目、クリアーです。これで次の検査までの1年は気楽に過ごせます！1年目の検査を乗り越えたことは、私の心を想像以上に軽くしてくれました。自分でもビックリです。きっと、1年、1年こういう階段を上りながら、心も癌から開放されていくんでしょうか・・・。そして女性ホルモンの数値は下がったまんま。今回もリュープリンは見送られました。生理、戻ってくるんでしょうか？まあ、乳癌のことを考えれば、止まったままの方がいいんですが・・・・。４０代で自然に閉経？それはやっぱり恐ろしい

2010年06月14日

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通院日だよ

今日は1ヶ月ぶりの乳腺科の通院日でした。放射線が無事終わった報告と、放射線科の医師からのお手紙を渡し診察。放射線での皮膚の変色はずいぶん良くなってきています。もともと、皮膚の炎症はあまりなかったので回復も速いみたい。さて、次回の診察は３ヵ月後。その頃にはちょうど手術から１年経過しているということから、ＣＴ、マンモグラフィ、血液検査をすることになりました。血液検査は念のため、女性ホルモンの量も調べるとの事。生理が止まっていても、女性ホルモンの値が高いことが稀にある為なのだそうです。う～～。可能性あるかもなあ。今のところ、更年期障害の症状はほとんどないもの。唯一出てきているのが、「関節の強張り」っていうんですか？手の指の関節がカクカクします。滑らかじゃなくって、朝一番は指が曲がりません。コラーゲンでも摂取すれば、少しはマシになるのかな？（あまりひどくはないので、気にしていませんが・・・・）

2010年03月16日

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日常という幸せ

放射線治療が終わって２週間。本当の意味で日常が戻ってきました。副作用の食道の炎症もマシになったのか、最近何でも普通に食べられるようになりました。手術、化学療法、放射線治療とず～～っと癌患者としてがんばってきて、やっと小学生２児の母親に戻った・・・という感じです。最近、塾のイベントや、先送りにしていた私用を片付ける為に、毎日飛び回っていますが、それさえも充実していて楽しい！病院通いでバタバタしていたのとは、充実感が違います。子供の為に何かをしてあげられる幸せ。必要とされている幸せ。日常という幸せ。ますます、再発はしたくない！という気持ちが強くなりました。そう、そう。以前からず～～と気になっていたホルモン治療中の大豆製品の摂取について、新しいトピックスを見つけました。大豆食品の摂取で乳がんサバイバーの死亡と再発が減少乳がんからあなたを守る食事とライフスタイルなどには、ＥＲ＋の乳がんでホルモン治療中では、大豆イソフラボンがエストロゲン様の働きをすることから、乳がん細胞を成長させてしまう可能性があると書かれていました。けれど、ホルモン治療中でも大豆製品を大量摂取した群の方が再発率が低かったというデータが公表されたようです。これは我家にとっては朗報です！我家では乳製品を制限しているので、どうしても乳製品→大豆製品となり、大豆イソフラボンの摂取は多めでした。（毎日納豆も食べているしね）毎日、ビクビクしながら食べていたのですが、これからは心置きなく納豆や味噌汁を食べることができます！

2010年03月10日

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放射線治療終了！

昨日でやっとこさ、放射線治療が終わりました！確かに抗がん剤に比べると楽勝でしたが、毎日通うのはやっぱり大変。後半はもう毎日「早く終わってくれ～！」と叫んでました。昨日は久しぶりに肩までお風呂につかって温まりました普通に生活できるって幸せだあ！あとは毎日ノルバデックスを服用して、生理がきたらリュープリンを３ヶ月ごとに打って。副作用がひどくなければこれが５年間続くんですよね。この１年、本当につらい治療が続きましたが、これから先の方が長いんですよ。本音をぶっちゃけちゃうと、私は自分の中にはまだ「癌」が残っていると思っています。だって、検査機器には写らない小さな癌細胞が、手術してみたらい～っぱいあったんですから。でも、医学的には画像に写らない、腫瘍マーカーにもひっかからないと「癌はない」ってことなんですよね。そして、その画像には写らない小さな「癌」が画像に写るような大きさになると「再発」と言われるんです。だから私は、これから自分の中にある「小さな癌」がこれ以上大きくならないよう、暴れないように、生活をしていきたい。最近は日常生活において癌のリスクを下げる研究も進んできています。いろいろな情報を集めながら、「元気」を維持するために実践していきたいです。そして、いつ「その時」が訪れても後悔しないように、１年１年、目標を持って精一杯生きていきたい！今年の目標はもちろん「ナッツの志望校合格への援護射撃」だ！

2010年02月24日

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放射線治療２０回目

放射線治療も残すところあと５回！もう少しだあ食道の違和感は慣れたのか、処方してもらっている「アルロイドＧ」が効いているのか、随分マシになってきました。でも、昨日うっかり大根おろしを食べたら辛くって痛くって思わず吐き出してしまいました。しばらく咳が止まらなくってびっくりしましたわあと今週に入ってから、放射線を照射している左胸の皮膚がまるで象の皮膚の皮のようになってきました。色も少し黒くなってきてます。でも、痛みとか痒みとかないので、私はまだこの皮膚の炎症に関しては良好のようです。そしてそして、放射線治療の副作用なんですけど「眠い」です。昼食後、必ずうたた寝をしてしまうようになりました。まだ、車の運転中に眠くならないだけマシかしら？

2010年02月16日

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放射線治療１３回目

昨日放射線治療１３回目を終えて、半分の折り返し地点を過ぎました。でも、実はここ数日凹んでました。予想外の副作用が出てきて、正直気持ちが萎えてます。私の場合、胸壁と鎖骨のリンパ節の辺りに放射線を照射してるんですが、鎖骨の辺りに照射するとどうしても気管や食道にも放射線が当たってしまうんですよね。で、３日くらい前から食べ物が喉を通りにくくなってきてて、喉の辺りにいつも何かが詰まっているような違和感があったんですよ。食道が炎症をおこしてたんです。ご飯が喉を通らない。噛んで、噛んでドロドロにしても喉にひっかかる。お茶で流し込むと喉に痛みが走る。今のところなんとか食べれてるし、抗がん剤の副作用に比べたら何てことはないんですが、「放射線楽勝！」って思っていたのに・・・・。癌の治療が私の身体を弱らせていっているという事実に気持ちが沈んでしまってました。でも、今日は治療がお休みでちょっとだけ食道の粘膜も復活したみたい。少し食事が楽でした。でも辛いものはめちゃめちゃ痛い！しばらくカレーやキムチは食べれそうにないわ。

2010年02月06日

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放射線治療7回目

毎日病院へ通うもの、段々と日課になって慣れてきました。９時４０分頃車で家を出発し、１０時頃病院へ到着。きっちり予約時間というのはないので、待ち時間は日によってバラバラです。今日は待ち時間０分で超イイ感じ治療が終わり会計を待っている間、病院前の公園のウォーキングコースを１周してきました。約1.1ｋのコース。お天気も良く、木立の中を小鳥のさえずりを聞きながら歩くのは、超気持ちイイこれからお天気の良い日の日課にしよう帰宅したら、実家から頂き物の超特大の生シイタケの差し入れがあり、これも超うれしい30分程シイタケを日光に当ててビタミンＤを増やしてから、グリルでかるくあぶりポン酢をかけて食しました。シイタケって癌に良いと言うけれど、何がそんなに良いのかちょっと調べてみました。シイタケからは抗がん剤が抽出されるんですね。レンチナンという注射薬として厚生省からも承認されています。もちろん、食べてもこの抗がん作用は有効なんですが、レンチナンは傘が開き始めるころに含量が多く、採取した後は比較的すみやかに減少します。5℃貯蔵でも7日後には採取時から約20%少なくなるので、なるべく新鮮なシイタケを食べると良いそうです。おお！何だか今日はとっても気持ちの良い、ハッピーな１日だ！と思っていたら、ナッツが塾から持って帰って来た先日の公開模試の成績が、信じられないような悲惨な結果で、超ゆううつな１日となってしまいました

2010年01月27日

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放射線治療４回目

別に放射線治療の回数を数えるのも変なんだけど、抗がん剤があまりにも思うようにすすまなかったので、毎日毎日カウントが増えていって終わりが見えるのは正直うれしい。今のところ、これといった副作用もない。しいて言えば、胸に書いた目印の線が消えないように気を使わなければならないこと。お風呂、上半身つかれません。洗えません。シャワーもダメです。濡らしちゃうとタオルで拭いて、その結果、線が消えやすくなるからなんだそうです。ま、薄くなればまた書いてくれるんですけど、土日は治療も無いんで特に気をつけなければなりません。正直、冬でまだ良かったと思います。これが夏だったら「臭い」だろうなあ・・・・・

2010年01月22日

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病院×病院×病院

今日は病院三連発です。まず９時に婦人科へ。先週の子宮がん検診の結果を聞きに。異常なしでした。子宮の入り口に出来ていたポリープも、「まあ、自然に取れることもあるし、半年くらいしたらまた見せに来て。出血するようならその時取ろうか。」といったのんびりしたもんでした。そして１２時に漢方専門クリニックへ。最近、ナッツの鼻の調子がまた良くないんですよ。年末にしんのすけの風邪をうつされて鼻風邪をひいてから、鼻づまりがひどいんです。また蓄膿っぽいの。もうすぐ花粉も飛び始めるって言うし、お隣さんに聞いた漢方医さんの所を受診してみることにしたのです。先生「大丈夫。初潮前の１０歳くらいまでなら体質も変えやすし。」私「え・・。もう初潮始まっちゃってるんです。」先生「・・・・そうかあ。でも、まだ大丈夫。この１年が勝負やね。」１年で治るの？治って欲しいぞ。毎年、毎年、長期間抗生剤やアレルギーの薬を飲み続けるのは不安だわ。そしてそして、３時３０分から放射線治療へ。今週火曜日からやっと始まったんです。でも照射部位を決めるシュミレーションがなかなか難しくて、ドクター泣かせの患者だったようです。普通は３時間くらいでシュミレーションできるそうなんですが、翌日まで持ち越してしまいました。乳腺があった場所と鎖骨のリンパ節の両方を照射しなくてはならないのに、私の体型がチビで上半身痩せているので、どうも「副作用が少なくより治療効果があがる」放射線のあて方を捜すのが大変だったようなのです。こんな所でも「チビ」なのがアダになるとは！でも始まっちゃえば照射時間は１０分ほどだし、待ち時間や会計をあわせても３０分以内で終わっちゃう。楽勝です。がんばるぞおおお

2010年01月21日

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婦人科受診

今日は婦人科を受診して来ました。子宮がん検診です。あの診察台に上るのはしんのすけを出産して以来ですが、やはり嫌なものですね。おまけに今回は子宮体癌の検査もしたので、かなり気持ち悪かったです。検査結果は1週間後。何も出てきませんように・・・と思っていたら、子宮の入り口にポリープがあるのがわかりました。悪いものではないけど、出血しやすいので取った方がいいとのこと。検査結果が出てからどうするか決めます。うりゃーーー。またまた手術？

2010年01月14日

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ノルバデックス始まる。

ホルモン治療が始まりました。朝食後１錠のノルバデックスです。主治医からは「ジェネリックでも全然問題ないですよ。」と言われましたが、私的には「先発医薬品」メーカーにこれからも新薬の開発をがんばってもらいたい・・・と思っているので、少々高いですがノルバデックスを選択しました。支払えるうちは、こういう企業にお金を落としてあげたい。がんばって乳がんの新薬、開発して下さい放射線は他の病院に紹介状を書いてもらい、予約をとりました。いつから始まるのか、まだわかりませ～ん。抗がん剤が終わって、放射線まで間があいちゃってちょっと気が抜けてきました。気が抜けると、色んなことを忘れてしまいます。今週はゴミ出しを忘れそうになりました。ゴミ出し忘れても、薬を飲み忘れないようにしないと

2010年01月09日

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やっぱりタキソテール２週目は・・・・

最後のタキソテールの２週目、やっぱり一番キツかったです。私の場合、１週目はデカドロンのおかげでタキソの副作用がかなり押さえられているようですが、服用しなくなった次の日から一気に身体がつらくなりました。身体がダルクて、ダルクて何もする気がおきない。鼻血、手足の痺れもひどくなり、何回か段差につまづいたりしました。身体の不調が気持ちにまで影響してきて、今回私はこのままうつ病にでもなってしまうのではないかという所まで、落ち込んでしまいました。子供達のクリスマスプレゼントを買うために並んだレジの長蛇の列・・・・。頭がクラクラしてきて、気分が悪くなって途中で抜け出してしまいました。ひらきなおって、３日ほど家にこもっていたら、今回も発熱。主治医いわく「１日くらいで下がる熱なら、感染症というわけではなく、急激に下がった白血球に対する防御反応のようなものだと思えばいいです。」熱は半日ほどで下がり、その後は身体も徐々に回復、気分も持ち直しました。化学療法が始まる前、自分はまだ若い（？）から大丈夫、乗り越えられると楽観していましたが、最後の最後に抗癌剤の恐ろしさを体験しました。

2009年12月23日

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タキソテール終了！

昨日、最後のタキソテールが終わりました！やっとです！FECが４週サイクルになったんで、半年かかりましたよ！長かった～。前日には新型インフルエンザの予防接種も済ませました。この後は放射線治療とホルモン治療に入るわけですが、ここで主治医から衝撃の事実が！「実はですね。今、この病院の放射線の機械が壊れていて、他の病院で受けてもらわなくてはいけないんですよ。」ガーーーーンこの病院は家から一番アクセスが良くって選んだのに！ここなら、ウォーキングを兼ねて歩いてこれると思ってたのに放射線治療は年明けからになるんですけど、それまでに車の運転できるようにしておかないとなあ。半年ブランクがあるから、ちょっと不安です。

2009年12月10日

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さみしくなったね。

ゆうべ、しんのすけが私の顔をマジマジ見て「お母さんの眉毛、さみしくなったねえ。」そうなんです。タキソですっかり眉とまつ毛、鼻毛がツルツルになりました。昼間は眉を書いていて子供達も気にしないんですけど、お風呂上りはねえ。「しんのすけの眉毛はにぎやかで、お母さんうらやましいよ。」と言ってやると、あわてて鏡を見に行き「本当だ！もじゃもじゃしてる！おかしい！」と一人大はしゃぎ。「でも、お母さん、頭の後ろは真っ黒だよ。」へ？頭の後ろ？後頭部に手をやると、ジャリッ・・・・確かに短い髪の毛がここだけ密集している。鏡に映らないから気がつかなかったんだけど、何でここだけ？って、このままここだけ髪が伸びてきたらどんな髪型になるんだ？

2009年11月26日

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タキソテール３回目

今日は（もう日付が変わっちゃってるけど）タキソテール３回目でした。私の場合、タキソは白血球が下がっても３週でしっかり回復するようで、今回も７０００以上ありました。免疫バリバリですね！しかし、副作用を抑えるために入っているデカドロンがやたら効くようで、元気モリモリでやっぱり眠れません。珍しくこの時間にブログを書いているのもその為です。看護師さんにも「めちゃめちゃ、デカドロンが効きすぎる人がいるみたいやね。」と言われました。「先生に言って少し減らしてもらってもいいかも。」「先生には言ってみたんですよ、元気すぎて眠れないって。でも『そんにに効くんだったら、私が飲んでますよ。』って言われちゃいました。」「そっか、減らしてもらえなかったんだ。まあ、デカドロンは大切だからね、念のためバンバン入れておきたいんだろうなあ。」抗癌剤一週目は毎回不眠との戦いです。時々睡眠薬を飲みながら乗り越えてます。でも、２週目はその睡眠薬を抜く為の戦いなんですよね。おかげで３週目は爆睡です。病院から戻った後は、ダラダラスイッチが入ってしまいました。体調が悪いわけではないのに動けません。気持ちが寒くてコタツに入ってしまったせいかしら？コタツから抜け出せなくって、ナッツに心配をかけてしまいました。

2009年11月18日

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食欲の秋

今年は抗癌剤もしているし、来ないかと思っていたのですが・・・・やっぱりやってきました「食欲の秋」いや～、お腹がすくのなんのって！何食べてもおいしいし、困ったもんだＦＥＣが始まってから今まで、私の体重は３ｋｇ減・・といったところ。もっと痩せるかと思ったのに、複雑な心境です。おまけにタキソに変わってからは微増してるし・・・・。こんなにお腹がすくと、ついお菓子に手が・・・・、やばい！手軽に食べれる物にはしってしまうわ。思わず漬物つまんでお茶をすずっと・・・・。ばあさんみたいね。最近、ぬか床デビューをした私のマイブームが「みょうがのぬか漬け」。みょうががこんなにおいしいとは思わなかった。ぬか漬けにすることによって、あの独特の辛さが柔らかくなって食べやすいの。大人の味です。でも、お腹はいっぱいにならないわ。明日からおにぎりを常備しておこうかしら？

2009年11月10日

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手と足の痺れ

３日くらい前から、手と足が痺れてます。タキソの副作用でしょうねえ。最初は夜だけだったのが、今日は朝から足がじんじんしてます。手より足の方がひどいかな？でも今は気持ち悪いだけで、特に支障が出るようなことはありません。だんだんひどくなってくるのかなあ？それ以外は今回順調です。熱も出なかったし、筋肉痛もなし。胃腸の調子も良いです。あいかわらず、不眠はひどいけど・・・・。これで白血球さえ上がってくれれば、タキソは楽勝なんですが・・・・。そう言えば、タキソ１回目の時は鼻血も出たんだよねえ。７日目くらいに・・・・。たいした量ではなかったけど、３日くらいぐずぐずしてました。私はどうも、白血球の減少とか血小板の減少とか、そういう副作用が強く出る体質みたいですね。最近乳がんの話が多くなってきなあ。ブログのタイトル変えようかしら？

2009年11月09日

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心が狭いなあ

先月は乳がん月間ということもあってか、ネットやテレビでもやたらピンクリボン運動が目についたのですが、これ見るたびに「私って心が狭いなあ。」と思ってました。私の場合検診もせず、自分で乳がん見つけておまけにステージ３。しこりは小さかったのに、リンパにめっちゃ飛んでて・・・・。毎年乳がん検診していたらこんなことにはならなかった・・・と思う反面、やっぱり乳がんになってしまったら、早期発見とはいえずっと再発を気にしながら生きていくわけで。それに早期発見でも５年生存率９５％。１００％じゃないんですよね。自分が残り５％に当たったら、それで０％。１００％か０％。なんかそんなことを考えると、「早期発見の為にちゃんと乳がん検診受けなきゃいけないよ。」って言えない、心の狭～い自分を再確認してしまった１０月でした。それに現在乳がんで治療中の私には「乳がん検診」なんて意味ないしね！それより、どうしたら乳がんにならないのか。初潮を迎えた娘を持つ母としてはそっちの方が気になります。ピンクリボン運動もいいけど、もっと日本人の乳がんのデータや予防治療にお金をまわして欲しいな。結局今あるデータはほとんど欧米人のものだし。主治医が私に示した生存率のデーターもしっかり欧米人のものでした。

2009年11月03日

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タキソテール２回目

今回は無事タキソテールを３週間で投与することができました。白血球の値は６６００．うーーーん、これって発熱したせいかな？やっぱり・・・。化学療法室の看護師さんは発熱したことをとても心配してくれて、「副作用が強く出てるようなら、薬の量を減らすって可能性もあるかも。」と言ってましたが、主治医は全然心配なんかしてなくて「ま、発熱するのも仕方がないことですし、薬で下がったんなら問題ないです。血液検査の値も異常がないですから、２回目いきましょう！」まあ、今回は白血球が急激に下がる期間（投薬から７日～１４日）は食べ物や、調理器具の消毒など気を使ってみようと思います。看護師さんは「そんな必要はないですよ。どんなにしたって細菌は回りにうじゃうじゃいるんだし。普通に生活していて発熱するっていうのは、身体がダメージを受けているサインだから・・・。」でもねえ、熱出ちゃうと子供たちのこと出来なくなっちゃうし、母親に余計な負担や心配をかけてしまうからね。あと２回！年内には終わりそうだ！がんばろう！でもその後は、放射線治療に毎日通わなきゃいけないのよね。

2009年10月29日

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やっとカツラを購入

今まで実はカツラを持っていませんでした。すでに、頭はツルツル、ピカピカ。帽子用の付け毛だけで乗り越えようと思ってたんですよ。気楽な専業主婦だし、帽子取らなきゃいけないような場面は、ナッツの卒業式だけだし、１年あれば生えてくるだろうと、ケチりました。でも、脱帽しなきゃいけないものがやってきたんです。忘れてました。運転免許証の更新！証明写真は・・・・帽子かぶってちゃいけないよね。家中、写真がないか探したんですけど、見つかりませんでした。思ったとおり・・・似合いません。いろいろ試着させてもらったけど、やっぱりしっくりしません。でも、仕方ないです。カツラ代も痛かったけど、この写真が５年間私の運転免許証に居座るのかと思うと心が痛い話題が変わりますが、今日の「ひるおび」に「乳がんとたたかう女医・小倉恒子」先生が出演なさっていました。その中で「抗癌剤が入ってきて嫌だなあ・・・と思うんじゃなくて、ありがたいなあ、癌をやっつけてくれるんだ・・・って思うと、抗癌剤が効いてくれるんですよ。」というお話をされていました。ポジティブですよね。私も抗癌剤投与中は、抗癌剤が癌をやっつけてくれているイメージを持ちながら受けるようにしているんですが、これからは感謝の気持ちも付け加えたいなあ・・・と思いました。

2009年10月19日

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発熱

タキソテール投与から８日目、発熱しました夕食の準備をしているくらいから調子が悪くて、測ってみると３７.９度。とにかく、夕食の準備。子供たちに食べさせないと。「熱があるみたいだから、お魚好きなだけ食べていいよ。お母さんは少しだけでいいから。」「おばあちゃん、呼んでこようか？」としんのすけ。「おばあちゃんも今忙しい時間だから、先にご飯をすましちゃお。」食べる前に測ると３８.３度に・・・・。あああ・・・・。インフルエンザ？それともタキソテールの副作用？「お母さん、ぼくがお魚に骨ないか見てお母さんにお魚あげるからね。」えっと、今日はブリの切り身なんで骨はないんですけど。「赤いおいしいとこはお母さんにあげるね。」血合いのことですね。しんのすけが一番好きな部分で、いつもはみんなの分を一人でたいらげちゃいます。私の取り皿にしんのすけがぶりを入れてくれました。どうして、この年齢の子供ってストレートにやさしくて涙を誘うんだろう。涙腺、壊れそうですナッツは黙って、自分のブリの一部を私の皿に、そして血合いの部分をしんのすけの皿に載せました。小学５年の女子ともなると、しんのすけのように素直にやさしさを表現できないこともあります。でもその分、頼りになるやさしさを見せてくれます。（しんのすけのことは、私にまかせて）何も言わないけれど、私の調子の悪い時はいつもしんのすけの世話をしてくれるナッツ。乳がんになってから、２人には本当にたくさん幸せをもらっているんだよ。夕食後、発熱時用に処方してもらっていた「バナン」を服用。どう考えても、他人との接触を極力控えている私がインフルエンザになるとは考えなれない。主治医の指示通り、２日間バナンを服用して効き目がなかったら病院へ行こう。その夜、熱は３８.９度まで上がり一睡もできなかった。翌日の朝も３８度台。早めの朝食を摂り、２回目のバナンを服用。１１時頃にようやく３７.６度まで下がり、ひと安心。後はひたすら眠り続けた。この時期に発熱するってことは、白血球数が急激に減少→発熱ってことよね。またかいな・・・がんばれ！私の骨髄それとも何かわるいものでも食べたかな？

2009年10月17日

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やっぱり疲れていたのね・・・

タキソテール１回目から１週間。足の痛みもとれ、食欲もあります。やっぱりあの筋肉痛のような痛みは副作用というより、たんに疲れていたのね。いまあるのは不眠のみ。爪の色は悪くは無いけど、縦に白いスジが出てきました。お風呂上りにクリームつけてマッサージを毎日していたら、少しましになったようです。旦那が帰国していて、一番大変だったのは食事！専業主婦がこんなこと言っちゃあいけないんだろうけど、朝、昼、夕食・・・・。１日のどれだけを台所で過ごしただろう。おまけに旦那の休日の夕食スタイルは、主食は取らずにビールとおかずで満腹感を得ようとするもの。乳がんになってからというもの、こちらのスタイルは主食しっかり、お魚と野菜メインの粗食を意識したものだったので、久しぶりに疲れました。肴を出しても出しても、旦那を満足させられません。まあ、私も以前は旦那と同じような食生活をしていたんですけどね。それでもやっぱり野菜メインのお料理にしたかったので、参考にしたのが野菜ばっかり人気の小林ケンタロウさんの本です。もちろん野菜がメインですが、男の人が喜びそうなガツンとパンチのある野菜料理があるので、重宝しました。そして、久しぶりに外食をしました前回旦那が夏休みに帰ってきて以来なので、２ヶ月ぶりです。２ヶ月ぶりの牛肉です。「やっぱり和牛は最高や！」と、帰国するたびに必ず焼き肉屋に行きます。隣の両親も誘って、いきつけのお店へ。（って、２ヶ月ぶりだけど）男性陣と子供たちは焼き肉。私と母はしゃぶしゃぶにしました。牛肉・・・乳がんにはよくないのでしょうけど、我慢するとかえってストレスで良くないしね。おいしく、楽しく食事が出来た・・・ということで、免疫力アップです。

2009年10月15日

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タキソテール１回目

先週水曜日、初タキソテールでした。前回ＦＥＣから４週間、長～い休憩で待ち待ったという感じです。白血球数もいい感じ。７１３０もありました。前回６０００切っていたんで、もしかしたらもうＦＥＣに耐性が出来て効いていないのかも？不眠以外の副作用も軽かったし。予定通り、両手をアイスノンで冷やしてもらいながらの点滴。１時間くらいするとめっちゃ冷たくなってきて、トイレが我慢できない！これからの季節、ちょっとつらいかも。抗がん剤の点滴が３種類から１種類になったので、もっと点滴時間が減るかと思っていたら、トータル２０分くらいしか減らなかったわ。がっかり。心配していた費用の方は、思ったほど変わらなかった。３万円切ってました。飲み薬も、デカドロンとガスターＤが朝夕で７日分のみ。吐き気止めはすっぱりなくなりました。タキソテール投与から６日間、今のところ胃腸障害は見られません。そして翌日に顔に湿疹が！アレルギー反応！？びびったけど、１日で退いたのでほっ。ただ、ひざ下から足の裏にかけてが痛い！座っていると気にならないのだけど、歩いたり立ってたりするのがつらいわ。これも副作用なのか、それとも３連休で旦那も子供もいる状態でちょっと頑張りすぎたのか？軽い倦怠感もあるし・・・・。明日からまたのんびりしよう。

2009年10月12日

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シメサバ争奪戦

昨日、隣に住む母から「おいしそうなシメサバがあったから、お裾分け。子供は食べないだろうからあんたの分だけでいいよね。」と本当においしそうな脂ののったシメサバを「５切れ」もらいました。夕食にシメサバを並べると子供たちが「食べてみた～い！」え？いつもは食べたいなんて言わないのに。やっぱり見ただけでおいしい物はわかるのか？最初にみんなで一切れずつ・・・。お、おいし～いこんなおいしいシメサバ食べたの初めてだわ。私が感動していると、ナッツが２切れめを口に入れていた。え！？はやっ！慌てて最後の一切れに箸を伸ばすと「あーー！僕一つか食べてない！もう一つ食べたい！」あ・・・・・・・・・・・・・・・結果発表ナッツ・・２切れしんのすけ・・２切れ母・・１切れサバなどの青魚に多く含まれるＤＨＡとＥＰＡ。脳の働きを良くするだけではなくて、乳がん細胞にアポトーシス（細胞の自殺）を誘発させる働きがあるのですね。そして、ＤＨＡもＥＰＡも少し熱に弱く、煮たり焼いたりすると約２０％、揚げると約５０％も減少するそうです。シメサバはＤＨＡＥやＰＡを効率的に摂取できる、乳がんにはありがた～い食品なのです。

2009年09月21日

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やっと眠れるように

ＦＥＣも回を重ねるごとに、体調の復活が遅くなってきました。３回目から私を悩ませているのが不眠だんだん眠れない日が長引いてきた。今回は昨日くらいからやっと５時間くらいまとめて眠れるようになってきたけど、それまでは一睡もできなかったり、眠れても２時間くらい。なのに身体も頭も元気でおかしくなりそう・・・。睡眠薬をもらって体調がきつい最初の３日間は熟睡するようにしてるけど、その後から薬に頼らないようにしているので眠れない。眠れるようになるまで、一週間かかった。眠れなくて一番困るのは精神的につらいこと。そして肩こり！特に手術側の肩や首筋がひどい。歯茎も腫れてるし。薬の副作用は人それぞれ。次のタキソテールと私の身体の相性はどうなのかな？

2009年09月19日

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リンパマッサージ

私は入院中にリンパマッサージの説明があったのですが、意外と説明のない病院もあるようなので、ちょこっと書いてみます。私が病院で受けた説明はほぼこちらのむくみのページにある上肢のセルフマッサージと同じ内容でした。私はお風呂上りに１日１回しています。地肌を直接マッサージしなければならないので、お風呂上りが一番やりやすいです。手術をした左腕だけをしていたのですが、していない右腕の方がむくみを感じるくらいになりました。たぶん抗がん剤の副作用でしょう。最近は時々右腕もマッサージするようにしています。力加減がわからなければ、撫でるだけでも効果があるそうです。複式呼吸を心がけるのも、リンパの流れを良くするそうです。ただ、リンパマッサージは必ず順番通りに行いましょう。むくみが出てきたからといって、むくみのある場所だけをマッサージするのは逆効果です。本当にむくみがひどくなってきたら、専門的にリンパマッサージを施術してくれる所もありますが、今は保険外ですからね。できるだけ自宅で予防した方が良いと思います。

2009年09月11日

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ＦＥＣ４回目終了～

今日はＦＥＣ４回目でした。朝から子供を送り出し、いざ病院へ！８時４０分頃に受付して、待ち人数４人め。めずらしく今日は１０分前から診察が始まったので、９時１０分頃に診察室に入れました。血管痛のことを話すと「そうだねえ、結構痛んでるねえ。」と、ぽんぽんと他の血管を探してくれたけど「適当な所がないねえ。ま、今日はこの血管にしておいて、次から別の所を探そう。」と、結局１回目、２回目で使用した血管を使うことに。白血球数は４週間あいたので、４９００．私の場合、白血球数は１回目・・・・・・・・・５３００２回目（３週目）・・２８００　　　　（４週目）・・５１００３回目（３週目）・・２６００　　　　（４週目）・・４９００４回目（４週目）・・４９００とこんな感じ。次のタキソテールからは３週間投与になってくれればいいんだけどなあ。診察室で点滴針つけてもらってから化学療法室へ。（なんか知らんけど、乳腺科の患者だけは先生が点滴針を刺すんだよね）昨日の看護師さんと主任さんが私の血管痛のことを気にして声をかけてくれました。「結局どの血管にしたの？」「前々回に使った血管に。８週休ませてたんで痛みはないし、先生もこの血管は最後にしとこうかって。」「ほおお。一応、血管痛のことも気にしてくれたんだ」あはは、そんなに今まで気にしていなかったのね、あの先生。点滴すること２時間。何をしてもいいって言われてるけど、結局いつも備え付けのテレビをイヤホンで聞いてます。でも、見たい番組がない。今日のはなまるカフェのゲストは小栗旬。あんまり興味ないなあ。点滴終了後、主任さんが次のタキソテールのことを少しお話してくれました。「吐き気は今より少ないと思うけど、患者さんによっては倦怠感が強い人もいるみたい。あと、爪にくるよ。次からは点滴中に爪を冷やしながらするね。血行を悪くして爪の方に薬を行きにくくするから。これをするようになってから、爪が剥がれる患者さんはいなくなったから、原始的な方法だけど効果があるよ。爪の色がいいけど、なんかクリーム塗ってマッサージとかしてる？」「クリームは使ってないけど、毎日リンパマッサージしてます。」「だからね。ＦＥＣでは身体の循環が良くないと爪の色とか悪くなるから。」ほおおリンパ浮腫対策でやっていたリンパマッサージって、抗がん剤の副作用にも効果があったのね。「次からはクリーム塗って爪マッサージもした方が効果的かも。」アドバイスありがとうございます。予定通り、子供たちが帰ってくるまでに家に帰り着くことができました。この後は、かならずやってくるであろう吐き気との戦いです。お昼寝しよう・・・。

2009年09月09日

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採血

明日はＦＥＣ４回目なので、今日は病院に採血へ。もともと私は血管がとーーーっても元気な人だったんですが、抗がん剤３回目あたりから血管が細くなってきてます。今まではものの２秒くらいで、ぴゅーって予定量の血が採れたのに、今日の私の血はダレダレ・・・・。なかなか試験管に血が溜まってくれません。採血の後は、化学療法室へ行って看護師さんに今回の体調を報告。今日はノリの良い看護師さんで、いろいろな話をしてきました。「今回、キツかったです。夜、眠れなくて。夜眠れないのに、昼間も寝れなくて。」「あーー、抗がん剤と一緒にホルモン剤もバンバン入っているからね。」「ホルモン剤って減らせないんですか？」「ホルモン剤減らしちゃうと、抗がん剤の副作用がモロに出てきて、体がしんどいよ。ホルモン剤のおかげで、抗がん剤打ってても元気なんだからね。」そーなのかあ。でも、夜さえ寝れれば私ってこんなに元気なのになあ。「血管痛はどう？」前回、血管痛が気になったので、点滴する血管を変えてもらったんですよね。「３日くらい前からまた痛いです。」「え？点滴後は痛くないの？」「そうなんですよ。私はしばらくしてから痛くなるみたいで、ほら。」と血管の上の皮膚を引っ張って、腕を見せると「何これ？」と看護師さんもびっくり。血管がひきつって、手術後の傷のような跡が出るんですよ。「えーー、こんなんになっちゃうんだ。血管の色はそんなにひどくないのにね。血管痛んじゃってるんだね。次のタキソテールにも血管炎の副作用はあるしなあ。私は触ってあげることしかできないけど。」と、私の腕をさすってくれました。「先生は、血管炎とか不眠のこととかはあまり気にしてくれないからね。ま、明日のＦＥＣを乗り越えよう。」そうです。４週間ぶりの抗がん剤、がんばらねば。

2009年09月08日

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笑っていい？

来週はＦＥＣ４クール目です。私はどうしても白血球の値が上がりきらなくて、今は４週間おきの投与になってます。頭はすっかりハゲハゲです。私のハゲ頭に対しては、ナッツとしんのすけが全く違う反応を示しているのだ。抗がん剤投与が決まった時、「お母さん、頭の髪の毛なくなっちゃうかもしんないんだ。」と言ったら、ナッツは何も言わずにウルウル一方しんのすけは「えー！うっそだあ！やだなあ・・・でも」「でも？」「笑っていい？」どあっはっは！実際にはげた後も、ナッツは私の頭から目をそらすけど、しんのすけはハゲ頭をなでなでしたり、毛穴の数を数えたりしとります。しんのすけ！お母さんはあんたのその明るさに救われるよ！ナッツ、お母さんはこれ以上あんたに心配かけないようにがんばるよ！

2009年09月05日

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ウォーキング始めました

今日から子供たち早くも通常授業です。夏休みは子供たちがいたので、近くの買い物ぐらいしか歩かなかったので、今日はちょっと遠くの図書館まで歩いて行って来ました。適度な運動は乳がんの再発率を抑えるだけでなく、がん治療中の痛みも軽減するんだそうです。ま、抗がん剤治療中なので、あくまで疲れない程度にですけどね。ナッツにはキッドナップツアーしんのすけにはだんごむしそらをとぶを借りてきました。

2009年09月02日

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乳製品やめる？やめない？

乳がんになって初めて知ったのですが、最近チマタでは「牛乳が乳がんのもと」みたいな説が流行っているのですね。↓この本が始まりかな？私なんか乳製品大好きで、子供の頃からガンガン飲んだり食べたりしてました。だって、「牛乳飲まなきゃ背が伸びないぞ、骨が強くならないぞ」って言われませんでした？私なんか背が低かったから、特にたくさん飲んでいた気がします。（でも、身長は伸びずに１５０ｃｍしかありませんが）正直、すぐには信じられませんでしたが、ちょっと考えてみました。父方の女性陣はみな、乳製品好きでアルコールがダメ。（アルコールも乳がんに悪いって言われてますよね）で、私以外に乳がんになった叔母（当時４０代）が１名います。かたや母方の女性陣、乳製品嫌いでアルコールが強い。で、私以外に乳がんになった人は今のところいません。事実、私の母親は乳製品が大嫌いで、若い頃は一口も口にしませんでした。ただ、閉経して骨粗しょう症とか気になりだしてからは、牛乳とかヨーグルトを少し食すようになりましたが。もちろん、乳がんの兆候は今のところ全くありません。（６５歳です）こう考えてみると、乳製品なしっていうのもアリかな？と思うようになりました。もちろん、それだけが原因ではなくもっと複合的な要因が絡み合って、乳がんのリスクを上げているのでしょうけど。で、牛乳のことを調べていると「牛乳をやめて花粉症の症状が軽くなった」という方々の意見を見つけました。実はナッツが去年から花粉症を発症しているんですよね。去年はまだ目のかゆみだけでしたが、今年は鼻水、鼻づまり、目は真っ赤に腫れ上がってかわいそうでした。今も時々鼻水が出て（ハウスダスト？）、１週間に一回くらい鼻洗浄をしてます。おおーー。牛乳やめるだけで、花粉症の症状が良くなれば、アレルギーの薬を飲むより身体に良いじゃない！で、ナッツと２人でとりあえずダイレクトな乳製品（牛乳、ヨーグルト、チーズ）だけ止めてみることにしました。乳製品を止めて、そろそろ２週間くらいになります。私の乳がんに効果があるのかないのかはわかりませんが、ナッツには変化が現れました！鼻水、出ないんですよ。あれから鼻洗浄は一回もしていません。おまけに、背中にあった湿疹（汗疹だと思っていたのですが）も無くなっています。久しぶりに見る、ナッツのきれいな背中！もしかして、ただの牛乳アレルギーだったのか？謎です。でも、花粉症の時期がくれば結果が出るでしょう！

2009年08月29日

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１０年生存率

術後の検査結果を聞いてから、さすがの私も落ち込みました。何も考えたくなくて、暇な時間ができるとゲームに没頭して頭の中を空っぽにしてました。現実逃避。でも、私にはこういう時間が必要で。隣に住む母親が「アガリスク」だの「高麗人参」だのの、チラシを持ってくるのも適当に聞き流して、癌から逃げまくりました。そして１週間後に復活！今度は乳がんのことをもっと知ろうと、インターネットや書籍で調べる毎日になりました。そしてブチあったった「１０年生存率」。それは決して１０年再発や転移をしない・・・という数字ではないということ。だとえ癌の末期で、寝たきりの状態でも生きていれば生存とカウントされているということ。こんなこと当たり前なんだろうけど、やっぱり私って能天気だなあ。ではいったい「無病生存率」って？？？主治医からこの数字がでないのは、きっと患者に与えるショックが大きすぎる数字なのかもしれない。けれど、見方を変えればそれはきっと０％ではないはず。では、再発する人としない人の差は何なのか？今わかることは、今までと同じような生活をしていれば癌が再発する可能性があるということとだ。抗がん剤や放射線治療を終えて、後は運だのみ・・・では怖すぎる。幸いにも、私のようなエストロゲンプラスの患者には抗エストロゲン剤はかなり効くらしく、投与している間は癌の増殖を押さえられるらしいのだ。だとすれば、この５年間の間に私の身体を癌体質から脱却させればいいということなんだ。

2009年08月25日

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ＦＥＣ４回目終了～

採血

笑っていい？

ウォーキング始めました

乳製品やめる？やめない？

１０年生存率