ママモンのひとり言♪　　　　　　　　乳がん＆再建！6年目の肝転移

抗癌剤

２００２．１１．７第一回目ＣＥＦ点滴
　その日は、主人に会社を休んでもらいました、処置室には、６台ほどのベッドが、ありもうすでに４人の方が点滴をしていました、明るい雰囲気で、
創造していたより気分が楽になりました、お薬の準備ができて主治医が、来ました、私の腕は、針を刺しにくい腕だと主治医に言われていたので、凄く緊張しました、でもなんとか１回で、入りました。
透明の点滴が、２本　赤いお薬が１本です、最初に吐き止めなど副作用を抑える注射を３本しました、１本は、身体に入ると身体全体、それこそお尻の穴まで、ピリピリするものでした、
赤い薬は、点滴から漏れると壊死を起こすぐらい強いお薬で、血管に入ると血管がピリピリしました、血管痛を起こしやすいお薬だそうです。
点滴が、終わる頃には、処置室には、私だけになっていました。
いつ頃から吐き気などが出てくるのだろ？と看護士さんに聞いてみると
「だいたい３時間後ぐらいかな～！でも気にしない方が良いよ、吐かない人も居るんだから、」って言われました、
薬局で、吐き止めの飲み薬をもらって帰りました、
家に着くとまだ全然平気で晩御飯もちゃんと食べる事ができました、
ご飯の後吐き止めを飲んで、８時ごろには、お布団に入りました、吐き止めのせいで、眠気が出たのかも知れません。
しばらくする、胃の辺りや、お腹が落ち着かなくなりムカムカしてきましたが、吐く事はありませんでした、その後２日間は、やたら眠くて１日中ウトウトしていて食欲は、あまり無く食べようとするとムカムカしていました、
食べられたものは、リンゴ、レタス、トマト位でした、
３日目になるとだんだん起きていられる様になり食欲も出てきました、
７日目の診察の時には、完全に復活していました。
点滴をした後から便秘にもなりましたが、７日目には、解消しました。