富良野 ~北の国から~
さて、旅行もとうとう最終日に入ります。この日は、前日とは別の、山の中にあるペンションに泊まりました山の中のため、朝は小鳥のさえずりで爽やかに目覚める事ができ、なんとも清々しい朝になりましたペンションで朝食をとり、この日の目的は、だんな様が行きたいと言っていた「北の国から」の舞台になった場所です。そうそう、本当はこの日は、富良野の空知川でラフティングをする予定だったんですですが、今年は雨が少ないため川の水量も不足していて、楽しさが半減だそうなんですどうせなら激流のときに楽しみたいので、今回はキャンセルして、余った分の時間をゆったり使うことにしたのです。結果、ゆっくりじっくり回ることができたので正解でしたはじめに向かった先は、「拾ってきた家」。皆さんは「北の国から」をご覧になったことはありますか?私たちは実はシリーズ最後の「遺言」しか見ていないのですが、主人はすっかり気に入ってしまいました。あれが主人の「北海道好き」を促進させてしまったようで、「いいなぁ~やっぱりこういう大自然のあるところに住めるっていいよな~~」と言います。・・・・・寒さが大の苦手の私からしてみれば、テレビで見てる分にはいいけれど、実際ものすごい雪の中、そこで暮らしていくとなったら話は別だ~~~~~~!!!!!なのですがそれはともかく、「北の国から」で、北海道の大自然が厳しいながらも美しいことがわかったことは事実です。「北の国から」の撮影で使われた家などを見に行きました。主人公の五郎さんは、すべて自分の手作りで、家を何軒も建てています。中でも面白いのが「拾ってきた家」ごみになるものなど何も無い!と、色んなごみを拾い集めて作った家です。写真で主人が座っているのは、なんとスキー場のゴンドラ天井には紙製の卵パックが一面に埋め込まれていたり、台所の床には、ワインのコルクが大量に敷き詰められていたり、酒瓶、トラックの荷台、電話ボックス、貨物コンテナ・・・とにかくありとあらゆる拾ってきたものを集めて作ってありますよく作ったものだと感心するばかり子供たちにも大人気で、今回の旅行で一番混んでいた場所でした他にも石の家、最初の家、麓郷の森などをまわり、ひとやすみひとやすみしたのは、石の家からふらのジャム園に向かう途中にある、「富良野塾 白井農園」というところです。。目当ては私の大好きなソフトクリームこちらのソフトクリームは、生乳以外の水は一滴も加えていないそうで、とっても濃厚スタンダードコーン(300円)、プレミアムワッフルコーン(350円)、カップソフトミルク(250円)などがあります。しかも、なんとここはソフトクリームのおかわりがあるというコーンは残しておいて、ソフトの上の部分だけ250円でおかわりできるそうです。もうすぐお昼じゃなかったらしたのになぁとにかくめちゃめちゃおいしかったです一息ついて、麓郷展望台へと向かいました。こちらからは富良野盆地が一望できます展望台から下った場所に「アンパンマンショップ」があり、アンパンマングッズがたくさん売っています展望台のお花畑もアンパンマンになっていたのにはびっくりソフトクリームの下の写真ですが、これ、コスモス畑なんです秋になったらさぞ綺麗なんだろうなぁ・・・と想像しながら、葉っぱだけ撮っちゃいました(^^;)その横にはラベンダー畑、麦畑と、こちらも素晴らしい場所でしたただこの日はお天気がイマイチだったので残念展望台を降り、ふらのジャム園に立ち寄りました。こちらでは30種類ものジャムを、小さなパンにつけて試食することができ、自分が本当に気に入ったジャムを買うことができます。私たちは酸っぱめの「山ぶどうのジャム」を買いましたジャム園を後にし、今度はお昼ごはんです富良野市街に戻って、三日月というラーメン屋さんへ行きました有名人もたくさん来ているらしく、お店の中にはたくさんのサインが貼ってありました。2人ともしょうゆラーメンを頼みましたさっぱりしているのですが、とてもダシがきいている美味しいラーメンでした旅もそろそろ終わり、富良野物産センターに立ち寄り、お土産を買い込みましたこちらでは、ふらの牛乳をまるまる1本試飲できるんですラーメン食べてすぐだったので、私たちは無理でしたが・・・残念この後、時間があればもう少し足を伸ばして湖に行きたかったのですが、ニャンコ君を迎えに行く時間が迫ってきますそろそろ帰らねば帰る途中、「ラベンダーの森」と書かれている看板を発見これは寄らないわけにはいきませんそれくらいの時間はあったので、寄ってみることにしました少し小高い丘の上にある駐車場からはまだ何も見えません。車を降り、ラベンダー畑があるだろう方向に向かって歩いていくと・・・ラベンダー一色の森がそこには広がっていましたこの旅の中で一番大きなラベンダー畑だったと思います。ラベンダーの中に路があるので、そこを歩いていくと、ラベンダーの良い香りでいっぱいになります曇りだったので写真が綺麗に撮れていないのがとても残念なのですが、「ラベンダーの森」という名前がふさわしい場所だったと思います。最後にここに来れて良かった~~この後はまっすぐ札幌へと向かい、動物病院へとニャンコ君をお迎えに行きました私たちのこと忘れちゃったかな・・・会ったらゴロゴロゴロゴロ・・・覚えててくれたみたい長いお留守番させてごめんね、ニャンコ君。次のブログからニャンコ君ネタ復活だからね長々と綴ってしまった旅行記。ここまで読んでくださった方、お付き合いくださってありがとうございました富良野ジャム園ハスカップジャムいつも応援ありがとうございます♪ポチッとしてもらえたら嬉しいです♪