2006/01/16(月)03:24
「Be My Last」・・あらためて自分の大切なものを
ゆき3443さんから奪ってきた(笑)ミュージックバトン。
普段は、どんなに良い趣旨のものでも「チェーンメール」に相当すると思われるものは、決して回さなくなって久しいけれど、これは、正直欲しかったです!
でも、誰も回してくれなくて、実はちょっと寂しかったりして(笑)
で、ソーパーゆきさんのコメントは、指揮者(後述参照)の都合で渡しはしないが誰か持って行って、という趣旨だったので、ゆきさんご了解の上でいただいてきた。
(質問部分の文章はそのまま使わせて頂きます)
1本が5本になる不思議なバトン
ちなみに『baton』には『指揮棒』という意味もあって
ブログ上の繋がりを終わらせる事も指揮者のてにゆだねられています。
■概要■
海外のブログに端を発する音楽に関する企画。
音楽に関するいくつかの質問がバトンとして回ってきたら、
自分のブログ上でこれらの質問に答え、
次の5人を選びその人にバトンを渡すというルール。
■質問■
1. total volume of music files on my computer
コンピューターに入っている音楽ファイルの容量
2. song playing right now
今聞いている曲
3. The last CD I bought
最後に買ったCD
4. Five songs i listen to a lot or that mean a lot to me
良く聞くまたは特別な思い入れのある5曲
5. Five people to whom I'm passing the baton
バトンを渡す5人
■私の答■
1. 235+414+229=計878MB
内訳は、私・息子・娘 のCDから落とした内容の順
2. 今は・・・BUMP OF CHIKIN のasgard
と書いている間に終わる短い曲
3. 以前記事にしたベーシスト伝法諭氏の「伝」
4. これは難しすぎだが「思い入れ」と最近のお気に入りとで。
・Wynton Kelly の Softly,As in a Morning Sunshine
(ウィントン・ケリー:朝日のようにさわやかに)
・Clifford Brown の What's New
(本当はヘレン・メリルのだが、C.ブラウンが良すぎ)
・SH(サウンドホライズン)の、Chronicle 2nd
(正確には曲ではなくアルバム全部が物語なので・・)
・アイルランドのキャロランの曲(?):Blind Mary
(一時期はまったペニーホイッスルの練習曲:
ダルシマン!=小松崎健さんの演奏?で)
・BUMP OF CHIKIN の K(マジ泣きです)
5. は、ゆきさんの真似で、指揮者の都合により-のつもりだった
が、お一人だけ、melrose8505さん、いかがでしょう?
難しかったらいいです、強制ではないので。
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今日の記事は、ちょっと濃くなりそう。
なぜなら
宇多田ヒカルのNEW SINGLE「Be My Last」。
このBlogはこの楽曲をサポートしていただいているみなさんに、この曲に込められているテーマでもある「いま、あらためて自分の大切なものを見直そう」という気持ちを表現していただく場として公開させていただいております。
なんていうのを見つけてしまったから。
上の5曲には、書けなかったが、実は宇多田ヒカルさん大好き以上
音楽から遠ざかっていた私を音楽へと引き戻してくれた歌手だ。
JAZZを聴き始めて演歌を毛嫌いしていた若い頃、密かに藤圭子さんだけは別格。大好きで、こっそり聴いて口ずさんでもいた(笑)
なので、絶対にDNAに刻み込まれたナニカがあるのだと今でも信じている。
数年前の深夜番組(多分カウントダウンTV?)で初めて宇多田ヒカルさんの曲を聴いた時、背筋に走るものを感じてしまったからだ。
まだ、そんなに出ていない、ごく初期の頃だと思う。
だからCDが出た時には迷わず買ったが、それは、レコード世代の私が、知り合い以外のCDを購入した初めての買い物。
このCD購入は、私を子達の買うCDへと眼を向けさせてくれた。
というわけだから、今回の呼びかけには当然反応。
「いま、あらためて自分の大切なもの」
私にとってのそれは、色々な意味を全部ひっくるめて、
「自分の居場所」
大切な「家」。
ボランティアで関わっている配食サービス「いきいき会」とデイケアセンター「はむろ」というふたつのNPO団体。
PCの使い方で私を必要としてくれている生徒さん。
いつでも戻れる故郷、北海道。
失敗してもあきれたり笑ったりしながら拒まずに受け入れてくれる友の笑顔。
いい歳をした私でも、自分の拙い人生を綴り、思いもよらない人と交流ができるこのブログも、今は大切な居場所。
子ども達やたくさんの未来ある若い人が、「居場所」を探して煩悶しているのを巷にたくさん見かける。
わが子もそうだったし今でも探しているかもしれない。
手は貸せないが少なくとも足を引っ張るオトナにだけはならぬよう、自分の居場所だけではなく他人の居場所も大切にしたいと、思う。
*** こちらも宜しく ***
※評判のトートバッグ追加
カフェエプロンも登場!
今、私のフリマで委託で出品している
ims工房 のハンドメイド商品の数々。
これも、私が今改めて大切にしている
「居場所」に付随するモノたち。
単純に言えば、売れて欲しい。
札幌を代表として、北海道の文化は、
たいへん優れていると
客観的に見てそう思う。
それなのに、どうにもならない(?)北海道経済、
どうにか上を向いて欲しいと思う。
感性は、いつも、一歩二歩と先取りしている。
そんな「北海道」で、観光や自然だけでなく
生活全体をプロデュースするデザイナーズブランドとして
イムズ工房が育つよう、応援しつづけたい。