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カテゴリ:COMICS & MOVIES
昨日、melrose8505さん からのコメントで、
時間が,,,欲しい~!! ママンさんいつ観てるの~? と、イタイ突っ込みをされたばかりなのに、 また、今月の読書会の本も読まなくてはならないのに、 昨年ちょっと話題になった、あるコミックを、5巻まで読んでしまった。 何がマズイかと言うと、まず、コレが、続きがどうしても読みたくなる面白さだということ。 次に、今まですでに10巻まで出ていて、最近、11巻も出たということ。 どうやら、娘の張ったワナに嵌まったようだ。 内容は、クラシック音楽版の「ジャぱん!」と言っても良い程の、 マンガ的展開の、 または、「明日のジョー」の世界を明るく上品にして、クラッシック音楽の世界に置き換えたら・・・ (言い過ぎか? ファンの方、たいへん失礼! "愛すべきマンガ的展開" と解釈いただきたい) ネタバレしない範囲での乱暴な紹介で申し訳ないが、そんなふうな、 天才ピアノ少年のお話。 コレがそれ、 「ピアノの森」(一色まこと) '98年当時、ヤングマガジンアッパーズに掲載されて休止?になっていたものが、昨年、モーニングに復活連載されて今に至っているという。(いくつかの雑誌を転々とした変わりダネということだ) 「のだめカンタービレ」(二宮和子)の爆発的売れ行きにあやかろうとしたものかもしれないが、他の雑誌で連載当時から、多くのファンがついていた作品とのことで、『さもありなん!』の面白さ。 コミックなので、当然音は出てこないのに、2巻の終わりに近い部分で、すでに私は「音楽」を感じ取り、感動で胸が詰まった。 いい歳をして、これはちとマズイのでは?と、思わず自分自身の「今」に、危うささえ感じてしまった。 個人的に、少し考えることが多い最近の私、いつもより破天荒に過ごして頭を空っぽにしておきたい状態なのだが、こんな時にピッタリの内容。 しかも夢も希望も「音」さえもある。 少女マンガが好きな人にも充分受け入れられる綺麗めの、可愛いながらも繊細な線の絵柄だ。 すぐにでも続き巻が欲しいが、先月から今月にかけての趣味の予算をとうにオーバーしているし、 娘が続きを購入するまで待とうか、それとも、娘に私からの借金をさせて、さっさと購入してもらおうか(笑) とりあえず、今日のところは、待ちに待った 「のだめカンタービレ」(二宮和子) の14巻を、これから読むとしよう。 ブログランキング投票、クリックで1票入ります、どうぞヨロシク。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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